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【テーマやコンセント】
①上品でクラシカル
モダンでありつつ品があって、どの年代の方も居心地の良い空間であることを目指しました。
ブーケやテーブルアレンジもシンプルに、ドレスは昔から憧れたAラインやプリンセスラインを選びました。ただ、クラシカルにこだわりすぎて古くさくならないよう、会場はみずみずしく、明るい色のお花でまとめるなど、バランスを考えました。
②ゲスト一人ひとりに「その人のための時間」をつくること。
披露宴はゲストをもてなす時間にしたかったため、どうすれば「おもてなし」になるかをとても悩みました。たどり着いた答えが「一人ひとりが主役になる時間」を作ることでした。
例えば、オープニングムービーでは、今日のゲストがどんな方か、一人ひとりをご紹介したり、最後の手紙では両親だけでなく、会場の皆さんに一言ずつ、これまでの思い出やお礼を伝えました🤍
挙式
①シンプルで上品
ステンドグラスやシャンデリアなどのないシンプルな会場にも関わらず、どこか華やかで上質な雰囲気に一目惚れしました。静かに流れる水や緑のナチュラルさが閉塞感を取り払い、静かで華やかなシンプル感が大好きでした❤️
②バージンロードの幅
アントニオリーヴァのドレスが第一候補だったので、バージンロードの幅が重要でした。結果的に、広がりが一番出やすいドレスを選びましたが、余裕を持って歩くことができました✨
披露宴パーティ
①広々とした会場
100名弱での実施でしたが、ドレスの幅も考えると、ゆったり歩ける幅が必要だったので、150人サイズの会場を選びました。慣れないドレスでもゆったり歩くことができ、純粋に入場や退場を楽しめました✨
②一日二組限定
余興でトランペットの演奏があったため、どうしてもNGな会場が多い中、インターコンチネンタルホテルは一日二組限定のため、快諾いただきました。そして何より会場を独り占めし、どのフロアにも自分たちのお客さまのみというのは、特別感をより高めてくれたのではないかと思います。
コンセプトやこだわったこと
①食事
②ドレス
③演出
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- ANTONIO RIVA
- ショップ
- ACQUA GRAZIE
sibilla
①見せたい自分のイメージを決める
ウェディングドレスは、昔憧れたプリンセスのイメージが強く王道のものを選びました。「上品」「モダンなクラシカル」「華やかなシンプル」がテーマでした。
②自分に似合う形と色を知る
ウェーブ体型のため、ウェストが高めで柔らかい生地のものから選びました。またイエベ秋のため、本当はミカドシルクのほうが似合うタイプでした。しかし、質感でカバーできそうだったのと、デザインがバッチリ好みだったこともあり、sibillaを選びました🤍
③ウェディングは後ろ姿にこだわる
式の間は後ろ姿を見られている時間が長いので、後ろ姿が可愛いドレスを選びたいと思っていました。アントニオリーヴァはどれも後ろ姿が素敵で、とても迷いました。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- ANTONIO RIVA
clementina(RED)
選び方はウェディングドレスと同様です。
①見せたいイメージ
テーマは同じく「上品」「モダンなクラシカル」「華やかなシンプル」でした。
②自分に似合う色と形
形はウェーブ体型に似合うAライン、色は、自分的に最も肌が白く映ったと感じた赤にしました。赤がよかったというよりは、肌写りで選んだため、最後に悩んだ色は青でした。もともと着たい色があまり無かったので、20〜30着くらい試着をして、肌写りだけに着目して選びました。笑
③カラードレスは前面にこだわる
ウェディングとは逆に、正面の姿を見られる時間が長いカラードレスは前面にこだわり、大きなリボンがついたclementinaを選びました❤️
SHOESシューズ
ウェディングシューズはあまりこだわりがなく、会場でお借りしました。重いドレスのため、ピンヒールだと万が一転んだりするのが怖くて、5センチの太めヒールのシューズでした。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
一番こだわったのは、360度どこから見ても写真映えする髪型にする、ということでした!笑
式典中、どこから写真を撮っていただくかわからないので、どの角度もお気に入りになるよう、何度もリハーサルをお願いしました💦
また、ウェディングドレスとカラードレスでは、ガラッと雰囲気を変えたいというのもあり、王道クラシカルなウェディングヘアから、生花いっぱいの華やかなカラーヘアにチェンジしました。
ACCESSORIESアクセサリー
アクセサリーには衣装を引き立てて欲しかったため、小さめのものを選びました。また、首を少しでも長く見せたかったので、長さや形など様々なアクセサリーを試しました。しかし、何もつけないほうが良いような気がしたので、当日はイヤリングのみにしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
・ウェディングドレス:ティアラ(ミキモト)
・カラードレス:生花
NAILSネイル
わたしの肌は真っ白が似合わないので、薄いグレージュを混ぜたオフホワイトに、ニュアンスデザインを入れていただきました。2、3ヶ月前から、両手の10本でさまざまな色を試していただいて、これ!と納得できる色を作っていただきました🙇♀️
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
カラードレスのヘアに、生花をたくさん飾っていただく予定だったため、その色に合わせたピンク中心のお花にしていただきました。
FOODお料理のこだわり
どのお客様も、絶対に楽しみにされるのがお料理だと思っていたので、一番こだわりました。
①キッチン付きの会場
どこかで作って運んでくるのではなく、会場併設のキッチンで作り、すぐにテーブルまで運んでくださるところが、とても気に入りました🍽
②フルコースメニュー
披露宴時間が長かったこともあり、省略のないフルコースにしたいと思っていました。
③ドリンクメニュー
瓶ビールが机にたくさん並ぶのがあまり好きではなかったので、生ビールで準備してくださるということを聞き、ぜひここにしたい!と思いました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
お料理が9品しっかりあり、事前に試食した際に、プラスウェディングケーキを食べることはできないと思ったので、ウェディングケーキは出さないことにしました。見た目はあまり華やかにせず、可愛らしいものにしていただきました。
WEDDING FAVORS引出物
・来賓/バカラ グラス・千疋屋 フルーツポンチ
・女性友人/バーニーズニューヨーク メイクブラシセット・千疋屋 フルーツポンチ
・男性友人/バーニーズニューヨーク シューケアセット・千疋屋 フルーツポンチ
・親戚/能作 アクセサリーケースorラマリエカタログ・千疋屋 フルーツポンチ
※親族は値段の変わらない範囲で、それぞれをイメージして違うものを選びました。
PETITE GIFTSプチギフト
アイシングクッキーを贈りました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Star jewelry/sunshine of life
WEDDING RING結婚指輪
Cartier/ballerina
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
⚪️友人や来賓の方々が泣いてくれたこと
チャペルの扉が開いた瞬間、こちらを向いてくれている友人や来賓の方がたくさん目に入ったと同時に、たくさんの方が涙してくださっていて、その姿にとても感動しました😭
二人らしさとは
⚪️アットホームさ
広い会場でも出来るだけアットホームにしたいと思い、夫婦で自己紹介漫才をするなど、普段のわたしたちを感じてもらう瞬間をなるべくたくさん作るように、工夫しました。
嬉しかった参加者の反応
「自分のお姉ちゃんの結婚式よりも泣いた」「披露宴はおもてなしをしたいと言っていた気持ちが伝わった」「今までで一番温かい式だった」などの言葉は本当に嬉しくて、今でも宝物です🤍
私にとって結婚とは
⚪️相手を思いやり、理解すること
月並みな言葉ですが、表面上の行動や言動だけではなく、その奥にしっかり相手への思いやりをもったり、相手の思いを理解して肯定したりすることが重要だと思っています。そしてそこから生まれる尊敬や感謝の気持ちを、お互いに持ち続けられる関係でありたいと思います。
後悔していること
①高砂のテーブルはいらなかった!
ソファでできるということを知らなかったのですが、知っていたら絶対なくしていました!高砂テーブルだとゲストとの距離ができるし、ドレスも半分以上隠れます。周りの装花も華やかにできますし、わたしの理想でした…😭
②テーブルクロスのネイビーが重たかった!
テーブルクロスは小さな布片を見て決めます。当日は大きなクロスがテーブル分にあり、思っているよりもずっと色の面積が大きく、その色の特徴が強くなっていました。もう少し柔らかい色にしたかったなと思っています…💦
③費用は先に割合を決めておくこと
打ち合わせが始まると、テーマごと(お花、衣装、引き出物、演出、カメラ…など)に打ち合わせが進んだのですが、それぞれで考えていると、費用がどんどん乗ってしまい、でも後にも戻れず…結果当初の予算をオーバーしてしまいました。
家計簿と同じで、最初からざっくりでも予算配分を考えておけば、こうはならなかったかなと反省です😭
④当日の写真撮影時間は意外と少ない
写真撮影の時間は、思っているよりも少なかったです。(歓談の時間は1時間ほどあったはずですが、それでも慌ただしかった気がします…)カメラマンさんに撮ってもらう写真は、思っているより一枚一枚ものすごく重要でした!
また、進行はかなりゆとりを持たせても十分もつのではないかと思いました。(わたしは1時間くらい押してしまいました…が、それでもかつかつでした…)
⑤親族との写真を忘れた!
友達や来賓を優先した結果、親族との写真が非常に少なかったです…。当日は全く気にする余裕がなかったのですが、家族とだけの写真も撮ればよかったなと思っています💦(親族撮影の写真は撮りました!)
⑥一瞬一瞬を胸に刻む!
とにかく、あっという間に終わってしまいます。朝起きた瞬間から、全ての瞬間を大切にして、心から楽しむことが何より重要だと思いました✨
やりたかったけれど諦めたこと
①ワイドスクリーン
費用の関係で諦めましたが、余裕があればやりたかったなと思います。
②わたしからゲストへのサプライズ
さまざまな場面でありがとうを伝えたつもりですが、なにかサプライズを用意できればよかったなと思います。準備に余裕がなくて、できませんでした…😭
節約のための工夫
①相見積もりをとる
やはり、ある程度の交渉は必要だと思います。でも、当日まで本当にお世話になるため、あまり無茶苦茶なお願いはしたくなかったので、常識の範囲内でと考えていました。
②予算を事前に伝える
事前に伝えておくことで、予算内ならこれ、予算を超えるとこんなことができる、と明確な提示をしていただけて決断がしやすかったです。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
悩んだ時は、周りの力を借りること、初心に戻って自分の理想を思い出すことを徹底していました。これまでと環境が大きく変わる中で、苦悩されることもあるかもしれませんが、みなさんの結婚式が、世界でたった一つの笑顔溢れる時間になることを、心からお祈りしています💍✨