挙式
緑や木を感じられる会場です。
弦楽器の生演奏があるのも魅力の一つでした。
装花やフラワーシャワーも緑で統一し、より森の中での挙式を体感することができました。
披露宴パーティ
私たちは少人数婚だったので披露宴会場は使用しませんでしたが、窓の外に自然がたくさん見える会場でした。
あちこちに装飾をして色んな角度から会場を楽しんでもらったり、テラスに出てもらうことがオススメです。
コンセプトやこだわったこと
家族婚だったので、披露宴では家族一人一人の紹介を兼ねて、ファミリークイズを行いました。
正解や解説は、ゲスト本人にマイクをバトンタッチし、みんなが主役になれる時間でした。
挙式も披露宴も、常に外(森)にいるようなセッティングを考えました。
バージンロードにはたくさん緑の葉を敷いたり、披露宴会場にも花は置かず緑の葉やモスをたくさん置きました。 ケーキも葉っぱがテーマで、緑で統一しました。
また、装飾にジブリキャラクター、BGMもジブリソング、サンクスギフトもトトロのお土産にするなどの統一感も出しました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- Jenny yoo
Catherine Deane(ボレロ)
画像検索などで、総レースのスレンダーラインが良いとずっと決めていました。
トリートドレッシングには、私の着たいドレスは扱っていませんでしたが全部で9点着させてもらいました。
最終決定したドレスは、スタッフの方が選んでくれたもので始めは着たいと思っていなかったものです。
一応…と着てみて、母が唯一絶賛していました。
試着写真を見返してみて、自分でも一番似合っていると感じたことが決め手になりました。
試着して、他者目線で見ないとわからないこともあるなぁと思いました。
家族婚だったことと金額を考慮して、お色直しはせず緑色のサッシュベルトで変化をつけました。
SHOESシューズ
- 2000円
ドレスショップでレンタルできる15cmヒールを履きました。
履きたかったものは、レースの10cmヒールくらいのものでしたが、身長が152cmしかなく15cmでないとドレスに合わないとのことでした。
予算もあったので、靴は節約と考えレンタルにしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式はゆるいシニヨン、披露宴はゆるいハーフアップにしました。
シニヨンは当日になって、少しきっちり感を出したくなり後れ毛を少し減らしてもらいました。
どちらも少しウエットな質感にしてもらい、色を変えて同じヘッドパーツを使用しました。
ACCESSORIESアクセサリー
ピアス・ブレスレットは母がセットで購入してくれたものをつけました。
リングも全てゴールドで華奢なものに統一しました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
会場装花に合わせて、グリーンの葉メインのアーティフィシャルフラワーをつけました。
NAILSネイル
落ち着いたグレージュに、テーマカラーのグリーンやアクセサリーのゴールドを差し色に入れました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
式場提携のフローリストにお願いしました。
花はほとんどなく、緑色の装花でお任せしました。
披露宴会場のメインテーブルでゲストに評判が良かったのは、てまり草・スモークグラスです。
FOODお料理のこだわり
両家母が好きな パンの食べ放題を入れること、
旬のもの、様々な食材を取り入れることにこだわりました。
試食会の時とは違い、当日は時間をかけて食べるためかなり量が多かかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
テーマを葉っぱにして、
緑色を入れてシンプルな装飾にこだわりました。
ローリエの葉も別料金でまぶしてもらいました。
WEDDING FAVORS引出物
新郎父・母⇒ 石鹸・だしセット
新郎兄(家族)⇒ タオル・だしセット
新郎祖母⇒ タオル・だしセット
新婦父・母⇒ 蜂の巣・だしセット
新婦姉⇒ 石鹸
新婦祖母⇒ タオル・だしセット
新婦弟⇒ カタログギフト(後日郵送)
PETITE GIFTSプチギフト
トトロのお土産
百貨店で購入したお菓子を一人5個くらいに包装し直し、トトロのお土産に見立て100均の和紙で包みました。
お菓子は、梅・チョコ・レモン・キャラメルなど色んな味を人によって分けて入れました。
WEDDING RING結婚指輪
ドレスを選んだトリートドレッシングで試着した、2層構造のリングが気に入りました。
予算の関係でブランドものは買えなかったので、creemaというハンドメイドサイトでフルオーダーしました。(nirucという方です)
トリートドレッシングで試着していたので、サイズやデザインはイメージ通り伝えられました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
バージンロードを歩く時、遠方から来てくれた祖母が声をかけてくれたり、入場の瞬間から早くも姉弟が泣いてくれていたことと、
挙式で、自分たちの考えた誓いの言葉・約束の言葉を家族に披露できて、みんなが認めてくれたことが感動しました。
二人らしさとは
ルールを作らず、縛られず、自分たちのペースで過ごすこと、そのペースが同じだから一緒にいられます。
嬉しかった参加者の反応
家族婚だったので、生い立ちや家族との思い出写真をメインに80枚以上貼りました。
笑いや懐かしむ声が多く好評でした。
私にとって結婚とは
けじめ、節目。
過去を振り返ったり、今後の人生を考え直すためにあることだと思います。
また、当たり前になっていた家族への感謝の機会や、新郎新婦を親族に知ってもらう機会にもなると思います。
後悔していること
初回の見積もりの倍になってしまったことです。
ドレスや装花(披露宴会場のモス、ゲストテーブル)など、もっとイメージを伝えることがうまければ、イメージ通りのものになったかなと思います。
ドレス・ヘアメイクの持ち込みも検討してみたかったです。
また、披露宴で一人一人と写真を撮れば良かったことと、ゲストと、テラスで写真などももっと撮れば良かったです。
やりたかったけれど諦めたこと
チャペル装花がもう少し安ければ、祭壇などにももっと葉っぱをたくさん敷きたかったです。
節約のための工夫
・ブーケ、ブートニア、ヘッドパーツの持ち込み
・BGMや披露宴会場装飾の持ち込み
・お色直しなし
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
イメージするものを書き出したり、一つ一つざっくりでも外に出せると形になっていくと思います。
私はInstagramやpinterestで調べてイメージを固めました。
またフローリストさんやプランナーさんなどに、伝えたあとどのように伝わっているか、再度確認できたら一番良いと思います。絵や図に描いてもらって正確にすることで、お互いのイメージの相違をなくすことができると思います。
式場見学やドレスショップの見学には1つしか行かなかったので、可能であればいくつか行った方が固定観念が抜けて良いかと思います。