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「アットホームであたたかな時間を。
大切な人に感謝を伝えられる結婚式に」
これまでの人生で出会いお世話になった大切な人たちが一堂に集まる結婚式。和やかに楽しく過ごしてほしい、高砂までの距離を遠く感じる結婚式ではなく、ゲストも私たちも近い距離で楽しめる場にしたいなと考えました。
また、結婚式が終わったあと「いい結婚式だった」と感じてもらえるような結婚式にしたいと思い、歓談の時間を多く取ったりプロフィールムービーを花嫁の手紙の前で流して結びへのアクセントにしたりと工夫しました。
挙式
会場の選ぶ際の決め手になった、緑の中のガラス張りのチャペル。光も入り1年中緑を感じられるチャペルは、どの場面で写真をとっても映えました。
当日を迎えるまでも会場に行く機会があれば必ず足を運んでいたほど素敵なチャペルで、ゲストとの距離も近く、みんなに見守られていることを挙式中も感じることができました。
披露宴パーティ
伝統的な建物の気品に加え、披露宴をしたボールルームは窓も大きく会場の2面がガラス張りのため開放感があります。結婚式を挙げた12月上旬にはうっすら紅葉していて窓の外の景色を楽しんでもらうこともできました!
また、オープンキッチンが併設されていて出来立て熱々の料理を楽しんでもらえること、ゲストとの距離が近くに感じられる空間が作れることがおすすめのポイントです。
コンセプトやこだわったこと
料理のおいしさ。ゲストの満足度を高めること。両親に感謝を伝えるための演出にこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
モニークルイリエのマーメイドドレス。
シンプルな形ながら全体に繊細な刺繍が施されていて、試着してすぐにこれだ!とときめいたドレスです。
SECOND DRESSドレス 2着目
ベージュの色味にスパンコールがきらきらとほどこされたモニークルイリエのドレス。プリンセスラインのドレスで、クリスマスシーズンにぴったりの色味ときらきら具合が1着目とのギャップを引き立たせてくれてゲストからも好評でした!
SHOESシューズ
身長が168センチあるため、ドレスとの兼ね合いでぺったんこのシューズを選びました。
つま先部分にスパンコールがあしらわれた上品でかわいいものをインターネット通販で購入しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式、披露宴、お色直し後とそれぞれヘアスタイルを変えました。
挙式はきちっと感のあるヘアに、披露宴ではゆるくまとめたあと紐を巻きつけてアレンジしてカジュアルさを、お色直し後はダウンヘアで大人っぽさを出せるよう工夫しました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式はパールを使ったシンプルなイヤリング、披露宴の開始時はリーフ型の大ぶりなイヤリング、お色直し後は星形のイヤリングを身につけて雰囲気を変えました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ヘッドアクセサリーは使用しませんでした。
NAILSネイル
白を基調にしたフレンチネイル
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ダリアやパンパスグラス、白バラ、シェリーベイビーなどを使いました。
FOODお料理のこだわり
お料理は満足いただけるよう一切妥協せず、披露宴開始前にスープが提供されるTGOOオリジナルコースを選びました。また、パンの食べ放題もオプションで追加しました。
ゲストからは「いままでの結婚式で1番料理が美味しかった」「パンも美味しくて何度もおかわりしてしまった」とさまざま嬉しい感想をいただきました。男性ゲストもお腹いっぱいになる量だったそうです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
季節感のある松ぼっくりなどがあしらわれた3段のケーキを選びました。
WEDDING FAVORS引出物
夫婦や家族で出席した親族、上司にはDCTのファッションカップセット/和三盆バウム/おだしカクテル
1人で参加した親族、上司にはペアコーヒーセット/和三盆バウム/おだしカクテル
男性の友人•同僚にはリュクス ペアメタルサーモンタンブラー/PlanDoSeeドライベリーウィッチ/極旨ラーメンセット
女性の友人•同僚にはグラーストーキョー ボディケアセット/PlanDoSeeドライベリーウィッチ/北海道野菜カップスープセット
PETITE GIFTSプチギフト
出身地高知のご当地ドリンク
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Joie de treat.の0.27カラットのダイヤがあしらわれた指輪
WEDDING RING結婚指輪
Joie de treat.のもので、小さな3つのダイヤがアクセントになっている指輪。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
ファミリーミートの際に目を細めて喜んでいる両親の顔を見た時。すでに父は泣いていましたが、改めてこれまで成長を楽しみに見守ってきてくれたことを感じ胸がいっぱいになりました。
また、中座で私は妹と、一人っ子の夫はお母さんにエスコートをお願いしましたが、2人と前に出てきた時は涙涙でもらい泣きしてしまいました。
これまでのありがとうとこれからよろしくお願いしますという気持ちを伝える結婚式の意味を強く感じた1日でした。
また番外編ですが、ファーストミートの際に夫が内緒で買った婚約指輪をサプライズで出して「これからよろしくお願いします」と伝えてくれたことが本当に嬉しく、驚きら感動しました。
二人らしさとは
「おたがいさま」の気持ちで支え合い、どんな日常も全力で楽しむこと。
嬉しかった参加者の反応
「感動的な結婚式だった」「ほんとうにいい結婚式で、参加できて嬉しかった」「2人の結婚式に参加して結婚っていいなと感じた」などの言葉をたくさんいただき、目指していた結婚式が出来たのかなと感じました。
私にとって結婚とは
一生一緒に生きていく1番の味方と1番の友達が出来ること。心から笑顔にしたいと思える存在ができること。
後悔していること
コロナ禍で契約後のフェアなどが中止になっていた関係で、どういうオプションがあるのか、使えるのかを十分に把握しないまま打ち合わせに臨んでしまったこと。
また事前にテーマカラーや使いたい花などをはっきり決めておけば、もっとこだわりをつめた空間づくりができたかなと思います。ガーデンを使ったウェルカムパーティーができないかなど、もう少し会場の利点を生かした演出の相談ができればなお良かったなと感じます。
やりたかったけれど諦めたこと
挙式後のフリーフォトや披露宴中のテーブルフォトラウンド。時間の都合で組み込むのは難しそうだなと思い諦めました。
節約のための工夫
ペーパーアイテムは招待状以外外注や手作りをして持ち込みました。また、プチギフトも持ち込み料がかからなかったため持ち込みで用意しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
新型コロナウイルスの影響で準備が思うように進まず不安になることや思い悩むことも少なくないとは思いますが、積極的にプランナーさんに自分の思いや悩み、取り入れたいことなどを伝え相談することでよりよい結婚式が出来ていくと思います。
また、同じ会場で結婚式を挙げた先輩花嫁さんの事例をはじめ、他の会場で挙げられた花嫁さんの事例などを調べると、自分のやりたい演出やゲストに喜んでもらえる演出にもっと出会えると思います。
結婚式の準備は本当に大変ですが、終わってしまえば全てがあっという間。もう一度経験したいと思える愛おしい時間になります。あとで振り返って後悔のないよう、プレ花嫁期間を楽しんでください!