挙式
チャペルはものすごくシンプルですが、私はそこが気に入りました。
挙式では生後9カ月の甥っ子に、Mercedes-Benzのラジコンカーに乗ってリングボーイをしてもらいました。
まだ立つこともできない甥っ子に、どうにかリングボーイをやってもらう方法はないかと考え、ラジコンに乗って指輪を運んでもらうことに。
リングボーイ登場のお陰で、挙式の雰囲気が和みました。
また、リクエストがあれば挙式でも好きな曲を演奏してもらえます！
披露宴パーティ
高層階から東京タワーや都内の景色が一望できるところがオススメポイントです。
最初は昼の披露宴にしようと考えていたのですが、ゲストにここから見える夜景を楽しんでもらいたい！ と思い、ナイト･ウェディングにすることにしました。
「だから夜の披露宴なのか」とゲストも納得、感動してくれました。
コンセプトやこだわったこと
コンセプトの統一感にこだわりたかったので、ムービーやペーパーアイテム、席札、料理、BGM、演出、ゲストへの贈り物…etc.
何ひとつお任せで終わりにしたものはありません。
全てふたりでセルフプロデュースをしました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- OKSANA MUKHA
挙式ではOKSANA MUKHAの“ハンニ”を着用しました。
マーメイドドレスはサイズが合わないと着こなすことが難しいので、自分のサイズぴったりに作ってくれるOKSANA MUKHAと出会えて幸運でした。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- Vera Wang
披露宴ではVera Wangの“フェルナンダ”を着用しました。
チュールがふわふわで座った時もボリュームがたっぷりなので、披露宴にもぴったりなドレスだと思います。
THIRD DRESSドレス 3着目
ウクライナの会社にフルオーダーでブラックドレスを作ってもらいました。
デザインを1から自分で考えてオーダーすることができ、完成したドレスも理想通りで大満足！
登場の際に『黒にはあなた以外の色には染まりませんという意味があります』と司会者に説明してもらったところ、『黒の意味、素敵！！』とゲストにも言ってもらえました。
SHOESシューズ
ドレスではJIMMY CHOO、ブラックドレスではManolo BlahnikのHangisiのブラックを履きました。
海外ドラマの『SEX and the CITY』が大好きで、Manolo Blahnikを絶対に履きたかったので、念願が叶い幸せでした。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式でのヘアスタイルは大きめシニヨンでまとめ、披露宴では雰囲気を変えてダウンスタイルにしてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
ドレスに合わせて自分でInstagramで探しました。ブランドものとかではないです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式の時は、Ivory&Co.のAlexandraを着用しました。
NAILSネイル
シンプルなガラスフレンチネイルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ホワイト・ベージュ・ゴールドをメインカラーに。
高砂の葉や枝はグリーンのままではなく、すべてゴールドに塗ってもらいました。
フローリスト様は、アンダーズ東京提携の方です。
FOODお料理のこだわり
披露宴料理はプリフィックスで一品一品決められました。
さまざまな年齢層のゲストに喜んでもらえるように、試食会には両家の親にも参加してもらい、メニューを決めました。
料理が美味しいのはもちろん、写真映えするものばかりでゲストもたくさん写真を撮ってくれました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
披露宴会場の装花の色合いと雰囲気を合わせ、ホワイト・ゴールド・グレーのケーキに。
東京タワーとのコントラストを意識して、ベリーなどの赤系はあえて入れず、大理石風ケーキに仕上げてもらいました。
ウェディングケーキと東京タワーが、お互いを引き立て合っていて大正解でした。
WEDDING FAVORS引出物
結婚式後の翌週末着の発送で、今半のすき焼き肉を贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
AND THE FRIETに、私が描いたAND THE FRIET作風のふたりの似顔絵を貼り付けて、プチギフトとしてゲストに渡しました。
自作だったことに驚いてもらえて、頑張った甲斐がありました！
ENGAGEMENT RING婚約指輪
HARRY WINSTONのソリティアリングです。
WEDDING RING結婚指輪
HARRY WINSTONのラウンドカット・マリッジリングです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
挙式で、緊張した誓いを終えて、退場時にやっと参列者の顔がしっかり見え、涙目で手を振っていたり、拍手をしてくれている友人の顔を見たら、今日この日を迎えられて良かった、と安堵の気持ちと感動で胸がいっぱいになりました。
二人らしさとは
夫が結婚式に対して意欲的だったことも大きく、ふたりで協力して準備を進めることができました。
それでも、準備中はこのご時世ならではの不安やストレスからケンカをしてしまうことも…。
ぶつかった時はしっかり話し合うことで、お互いの家族、友人を大事にする気持ちを再認識することができました。
ふたりの絆も深まったように思います。
嬉しかった参加者の反応
今まで参列した結婚式で1番オシャレだった！
2人のゲストへの思いやりが伝わってきた！と言ってもらえたのは嬉しかったです。
私にとって結婚とは
当日までは時間に追われて本当に辛いと思いますが、当日は本当に幸せな最高の時間を過ごせました。
自分たちの今までの人生に関わってきてくれた、大事な人たちが集まってお祝いしてくれるなんて、本当に一生に一度なので、どんな形でも結婚式はやった方がいいと思いました。
後悔していること
ウェルカムスペースの配置指示書を作ればよかったです。
私の思っていた配置と、当日の配置が違うということがありました。
手書きでササっとでも、ここに何を置くと描いておけば、そんなことはおきないかなと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
特にありません。
節約のための工夫
席次表を自分で作りました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
アンダーズ東京は自由度が高く、個々のやりたいことを叶えてくれると思います。
結婚式にこだわりたい方にとってもオススメです。
プランナーさんも新郎新婦に寄り添ってくれる素敵な方たちです！
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