

MANAchan
テーマは『皆んなが楽しめる式に!』です。
招待するゲストの選抜から、提供する料理や飲み物のグレードまで工夫しました。
私たちは日頃から挙式をしたい時期や式全体の雰囲気について話しており、見学の際に「ここなら良いかも」と思えたことが式場を決めた理由です。
ベル・カシェットでは、衣装や披露宴での流れなど、打ち合わせの度に担当の方々が褒めてくださり、最後の瞬間まで私たちのモチベーションを高めてくれたことが印象に残っています。
子どもがいたため、その様子を見ながら接していただけたことも、とても助かりました。

挙式
見学の時にチャペルの雰囲気が良く、カーテンオープンの際、神秘的な空間がとても印象的でした。蔵王山を一望できるパノラマビューも素敵です。

披露宴パーティ
季節が夏で天気が良かったため、ガーデンからの入場をしました。入場方法は色々選べたので、天気次第では通常の入口や階段からの入場など、楽しい演出ができる会場です。オープンキッチンが完備されていて料理提供に臨場感があり、途中のフランベイベントは見応えもあって好評でした。
コンセプトやこだわったこと
どうすれば「皆んなが楽しめるのか?」と考えた時「自分が行きたい」と思える式が理想なのだと思いました。
“お世話になった人にお礼がしたい!”をコンセプトに、本当に呼びたい人だけを招待しています。
ゲスト全員が楽しめる結婚式にしたいと考えていたので、友人挨拶など気兼ねすることは避けて、あいた時間は各テーブルへの挨拶や全員参加のジャンケンイベントを行いました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

ウェディングドレスは、挙式では全体的にシンプルに仕上げたくて、サテン生地が光に当たると上品な光沢感が出るところが気に入りました。
挙式と披露宴でオフショルダー部分をつけ替え、披露宴では可愛らしい雰囲気を出せたこともポイントです。
SECOND DRESSドレス 2着目

夏らしい明るい色味を選び、胸元や二の腕を自然にカバーできるオフショルダーが特徴でした。ウエスト部分のブラウンリボンも気に入った点です。
SHOESシューズ

淡いピンクのシンプルなヒールに、シューズアクセサリーをつけました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

ウェディングドレスでは、持ち込みのヘアアクセサリーがボリュームあるものだったので、同じく負けないようなシニヨンです。
カラードレスでは、この日のために伸ばし続けた髪を活かした編み下ろしがポイントです。メイクは赤系のリップで華やかに仕上げました。
ACCESSORIESアクセサリー

ウェディングドレスではシルバー系でまとめ、持ち込みのレースグローブを合わせました。
カラードレスではゴールド系でまとめ、ウエスト部分のリボンにはリーフ風のアクセサリーをつけました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

ウェディングドレスでは、挙式中はシルバーやパールを使った小枝アクセサリーとベールを合わせて、披露宴ではボリュームあるチュールを使用しました。
カラードレスではゴールドの小枝アクセサリーで、華やかにしています。
NAILSネイル

ピンクのカラーにビジューをつけたネイルです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

フローリストは花のすぎもとさんです。
白やグリーン系をメインに取り入れて、華やかにというよりは、シンプルに仕上げていただいたことがこだわりのポイントです。
当日はイメージ通りの素敵な仕上がりで、ドキドキやワクワクがさらに膨らみました!この時間を全力で楽しもうという気持ちにさせてくれたことが、とても嬉しかったです。
FOODお料理のこだわり

お色直し中、ゲストの待ち時間にフランベをお願いし、楽しんでもらえるようにしました。お肉がとても美味しかったと喜んでいただけました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

フルーツがたくさんのったケーキです。
WEDDING FAVORS引出物

カタログギフトをお贈りしました。
PETITE GIFTSプチギフト

ハンカチをお渡ししています。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

銀座ダイヤモンドシライシです。
最初はプロポーズリングとしてもらい、後に自分のサイズや好みに合わせて作り直してもらいました。
WEDDING RING結婚指輪

atelier Kionaです。
フルオーダーメイドで、二人にちなんだイメージのデザインを制作していただきました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

結婚式の準備は大変でした。
式を決めた時をスタートとすると、トータルで一年位かかりました。理由は出産です。今思えば色んな「初めて」があった訳ですが、無事に式を終え、友人や家族から「本当に良かった」「もう一度やって欲しい」と言われたことが嬉しかったです。
二人らしさとは

自分たちだけが楽しむ式ではなく、ゲストや家族、来ていただいた皆さんが楽しめるように、色々な話をできたことが二人らしさだと思います。
嬉しかった参加者の反応

新旧の友人をお呼びしたことで、境遇や生い立ちを知っている分、より友情が深まったと感じました。
私にとって結婚とは

他人である二人が一つの家庭に入り、一つのチームを運営していくことです。お互い努力し、時に励まし合って作り上げていくものだと思います。
後悔していること
ゲストとの撮影は多かったものの、両親との三人ショットや全身が写る写真を撮れなかったことです。また、高砂に子どもの席を用意すれば良かったと後悔しています。
やりたかったけれど諦めたこと

やりたいことすべて叶えることができたので、ありません!
節約のための工夫

席次表を手作りするなど、自分たちで無理のない範囲で作れそうな部分は工夫しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

二人で「コンセプト」や「やりたいこと」を日常的に話し合い、打ち合わせまでに擦り合わせをしておくことが大切です。妥協はせず、予算や時間の範囲で、プランナーさんを含めて決めていくと良いと思います。
私たちを担当してくださったプランナーさんには、本当にたくさん助けてもらいました。式のプランにないことを「これはできますか?」と何度か相談した際も、しっかり話を聞いてくださり「こんな感じのことですか?」などと提案していただき、感謝しています。