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海外でのガーデンウェディンに憧れがあり、ガーデンを使用し、海外風の結婚式にしたいと思っていました。夏婚だったため、ひまわりをメインに、カリグラフィの文字を所々に入れシンプルに。また会場のアンティークの雰囲気に統一感が出るように小物等も準備しました。
挙式
神聖な雰囲気の教会が素敵だったので、
このチャペルで挙式ができてよかったです。
ガーデンの緑も映えて綺麗でした。
披露宴パーティ
会場のキャパがmax100名とのことでしたが、
私達のゲストは80名弱でもギリギリでした。
ゲストとの距離が近く、とてもアットホームでほっこりした披露宴になったのはよかったです。
コンセプトやこだわったこと
ゲストや両親への感謝の気持ちを伝え、
笑顔溢れる結婚式にしたいと思っていました。
ゲストへの感謝を伝えるため、一人ひとりに写真付きのメッセージカードを作成しました。
テーブルコーディネートはメニュー表、席札、トーションフラワーも自分で作成・用意しました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
トリートドレッシング:クリストス
袖付きのクラシカルなAラインが気に入りました。
繊細なレースの生地が柔らかく、肌にフィットする感じや、チュールの腰から流れる感じがとても好みでした。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- Temperley London
- ショップ
- plume.dress
plume.dress、テンパリーロンドン、ハニーサックル
総レースのスレンダーラインが、大人っぽい雰囲気にしたかったわたしの理想にぴったりでした。
レースがとても綺麗で裾や後ろ姿がとてもお洒落でした。
SHOESシューズ
トリートドレッシングオリジナルの
薄ピンクのサテン生地、10cmヒールにしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式はチャペルの雰囲気に合わせ、シンプルなピタッとしたお団子にしました。
披露宴前に、低めシニヨンにチェンジしました。
2着目はカジュアルさも出すために、ローポニーにひまわり等の生花を付けました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式は、母にもらった一粒の華奢なパール、
披露宴では揺れるタイプのビジューのイヤリングを着けました。
2着目はトリファリというブランドの、ヴィンテージのゴールドイヤリングを着けました。
NAILSネイル
会場やひまわりと合うように、くすんだオレンジとクリアベースストーンを乗せたようなアンティークな雰囲気にしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
高砂の装花はオレンジ色のひまわりやドライフラワー、バンクシア、プロテアを使用し、くすみ色の花を入れてもらいました。
バックはパンパスグラスをどうしても取り入れて欲しく、高砂のお花も使って統一感が出るようにお願いしました。
挙式のブーケは、ドライフラワーとプロテアニオベを組み合わせ、摘んできたような小花も入れて欲しいとお願いしました。
FOODお料理のこだわり
ゲストに満足していただけるよう、鮪・サザエ・甘エビ・旬野菜・季節野菜のムース、フォアグラのポワレ、オマール海老と真鯛シャンパンのグラニテ、国産牛ロース肉のロティ、デザートのコースにしました。男性ゲストにも満足して頂けたようです。
女性ゲストには、妊婦や授乳中の友人にもきて頂けたので、それぞれに合わせた焼き加減や、
避けた方が良い食材を聞き、式場に変更をお願いしました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
レモンを使用し、少し肌の見えるネイキッドケーキにしました。
12cmの高さのある2段のケーキに、
ローズマリーを添えてもらいました。
WEDDING FAVORS引出物
女性友人には、バーニーズニューヨークのカタログギフトカード/5つ味の和風バームクーヘン/コーンドレッシングとスープセット
男性友人には、バーニーズニューヨークカタログギフトカード/5つ味の和風バームクーヘン/醤油とお吸い物、鰹節のセット
親族、上司にはバーニーズニューヨークカタログギフトをランクアップ/5つ味の和風バームクーヘン/醤油とお吸い物、鰹節のセット
を渡しました。
PETITE GIFTSプチギフト
新郎新婦のシールをパッケージに貼ったうめぼし
(梅色生活さん)を渡しました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
カルティエ エタンセルドゥカルティエ
WEDDING RING結婚指輪
ジョアドゥトリート
新婦:ピンクゴールドダイヤが3石ずつ、3箇所に計9石入った華奢な指輪
新郎:プラチナ、中央にミル打ちあり
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
準備はほとんど旦那さんの協力を得られず、
たくさん喧嘩をしました。
プロポーズもなく、人前で私への思いを話すなんてきっとしてくれないだろうと思っていました。
でも、当日は私の誕生日でもあったのですが、プランナーさんと相談し、ゲストの皆さんとハッピーバースデーを歌ってくれるサプライズを用意してくれました。
また、バラの花束も準備してくれていて、感動しました。
二人らしさとは
当日は新婦の、2日後は新郎の誕生日だったので、
結婚式は両親への感謝を伝える日としました。
遠距離恋愛を経験し、たくさんのゲストの支えがあり、ここまで来れたので、ゲストへの感謝の気持ちを伝えることを大事にしたいと思いました。
またら私たちは、堅苦しいのが苦手なので、ゲストと笑顔で和気あいあいと過ごせるのが理想でした。
嬉しかった参加者の反応
新婦のこだわりがたくさんみられ、おしゃれな式だった
ご飯が美味しかった
ゲストとの距離が近く、盛り上がってたね
と言ってもらえました。
私にとって結婚とは
お互いに足りないところを補うよう、協力し合う
遠距離恋愛の時期が長かったので、今は一緒に過ごせることが嬉しいです。
後悔していること
挙式から披露宴までの間に、写真撮影やヘアチェンジをしました。
そのためか、ゲストをかなり待たせてしまったり、
時間が1時間も押してしまい、
二次会に影響が出たこと。
カメラマンや式場のスタッフとの打ち合わせがもっと必要だったと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
時間や予算の関係で、演出等は行いませんでした。
可能だったら、フルーツやお酒を使った演出もしたかったなと思います。
節約のための工夫
テーブルコーディネートに必要なメニュー表、席札、トーションフラワー、テーブルナンバーは手作りしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
予算などもありますが、やりたいことは優先順位を付けて取り入れたほうがいいと思います。
私は旦那さんの理解が得られ、ほとんど自由にやりたいことをやらせてもらえました。
DIYも手間がかかりましたが、自分の好みのに仕上げられたので達成感がありました。
余裕があれば取り入れるのもいいと思います。
ドレスは絶対に妥協せず、着たいものを着て欲しいです!
これは、本当に諦めなくて良かったと一番思えたものです。