

ynm0342
私たちの結婚式のテーマは「クリスマス」です!
クリスマスは1年の中で1番好きなイベントということもあり、挙式の日程が12月になった時点で即決でした。
ザ ストリングス 表参道は12月になると建物内もクリスマスの装飾が施されます。そのため、披露宴会場だけでなくエントランスからクリスマスの雰囲気で統一することができました。
式場の前の表参道のケヤキ並木もライトアップされており、前撮りの写真も特別なものが撮れるので、この時期には特におすすめです!

挙式
表参道のケヤキ並木をイメージした緑溢れるバージンロードが何よりの特徴です。
ライトアップの演出にも心惹かれ、このチャペルが決め手となり式場契約に至りました。
式中も細やかな調光で雰囲気を作り上げてもらえます。
また、完全屋内型のチャペルで、当日の天候に左右されないのも決め手の一つでした。
フラワーシャワーは、チャペル内か屋外の中庭のどちらで行うかを選ぶ事ができます。
中庭を選択しても雨天の場合、チャペル内に変更可能でした。

披露宴パーティ
ゲストの人数に合わせて会場を選びました。
窓のない会場でしたが、天井が高いので閉塞感はありません。
大きなシャンデリアも素敵でした。
また、壁面が鏡になっているので、実際の広さよりも広く感じられます。
コンセプトやこだわったこと
招待状に始まり、プロフィールブック、オープニング・プロフィールムービー、結婚証明書、メニュー表、エスコートカード、席札など様々なものをDIYしました。
Instagramでいろんな方のレポートを見て、参考にしながら自分のもつイメージを実現するために作り上げていきました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

スカート部分はチュールが何重にも重なっていてパニエいらずの大ボリュームです。
プリンセスになれるドレスを求めていたので、イメージにドンピシャでした♡
上半身の刺繍や背中のくるみボタンの可愛らしさがありつつも、デコルテから胸元にかけての透け感が上品さも醸し出してくれます。
私は超ド級の優柔不断で、1人では絶対にドレスを決められないと分かっていたため、試着には毎回友人に付いてきてもらっていたのですが、試着後カーテンを開いた瞬間満場一致でこちらのドレスに決定しました!
SECOND DRESSドレス 2着目

- ブランド
- Hatsuko endo
- ショップ
- ACQUA GRAZIE
ドレス名:JILL(Brown)
たっぷりのチュールと胸元のフリルが特徴的で、上品さも大人可愛いも叶えてくれるドレスです。
チュール素材が動くたびにふわっと揺れて、写真も動画もとても可愛く残せました。
本当はこのドレスのBordeauxをカラードレスの第一候補でリクエストしていました。
しかし、取り扱いが無いとのことで、代わりに試着したBrownが思いの外しっくりときたためこちらのドレスに決めました。
ドレスの代わりに赤のブーケを持つことでクリスマスの雰囲気を演出しています。
新郎にもブラウンのタキシードを着てもらい、お色直しのペアコーデとしてもとてもお気に入りのスタイルになりました。
SHOESシューズ

かなりボリュームのあるドレスで、シューズが見えるタイミングはほぼ無いだろうと思っていたため、勧められたシンプルなシューズをレンタルしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

◆ウェディングドレス
クラシカルな雰囲気も出せるよう、低めの位置のシンプルなシニヨンヘアにしました。
普段前髪を作らないスタイルが多かったため、特別感を出そうと思い韓国っぽさのある前髪にしてもらいました。
メイクは【大人かわいい】をコンセプトにピンク系のコスメを中心に使用しています。
◆カラードレス
ねじりハーフツインのダウンスタイルにしました。
メイクはドレスに合わせて深みのある色味を足してもらっています。
ACCESSORIESアクセサリー

◆ウェディングドレス
ティアラとドレスに合わせて、程よい存在感のあるピアスとネックレスを選びました。
◆カラードレス
月と星モチーフのピアスを着けました。
シックなカラーのドレスにマッチしていてお気に入りです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

◆ウェディングドレス
ドレスに合わせてティアラを選びました。
パールが付いていて可愛らしさのあるデザインです。
◆カラードレス
ピアスのデザインに合わせて、星モチーフのヘアピンを着けました。
ヘアセットの際に金箔も付けてもらい、全体的にゴールドで統一しました。
NAILSネイル

ピンクベースにシルバーのマグネットを重ねて、ドレスの邪魔にならないシンプルなデザインにしました。
ポイントでパール等もつけてもらい、シンプルながらも可愛さのあるネイルにできたと思います。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

今時の雰囲気を損なわず「クリスマスっぽくなり過ぎないけどクリスマス!」という絶妙なラインになるように意識しながら配色やモチーフを考えました。
高砂はソファにし、深みのあるピンクのお花をメインに作り上げていただいています。
両側に積み上げたプレゼントボックスは全てDIYしました。
ゲストテーブルは、切り株やツリー、キャンドル等をメインに飾っています。
披露宴会場内にはクリスマスツリーも設置し、中座の時間にゲストにオーナメントを飾り付けてもらう演出を取り入れ、クリスマスを楽しんでもらえるよう工夫しました。
FOODお料理のこだわり

希望があればコースの一部を変更したり、様々なカスタムができるとのことでしたが、特にこだわりは無かったためスタンダードなコースを選択しました。
事前に行われた試食会で美味しいお料理をいただいていたので、当日は安心してゲストの皆様に召し上がっていただけました。
また、誕生日の近いゲストがいたので、デザートのタイミングで個別にバースデープレートを出していただいています。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

式場のケーキのカタログから、自分でアレンジができそうなシンプルなデザインのものを選びました。
ケーキトッパーやオーナメントは全て自分で用意したものを持ち込み、イメージ図を添えてデコレーションを依頼しました。
シンプルながらも可愛いクリスマスデザインにできたと思います。
WEDDING FAVORS引出物
親族には今治タオルとお菓子の詰め合わせ、ゲストにはキッチン雑貨セットとクリスマスパッケージのスープにしました。
式の準備をいろいろと手伝ってくれた親友2人にはgelato piqueの枕カバーを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト

クリスマスパッケージの紅茶です。
ジンジャークッキーの代わりに、Lotusビスケットも添えました。
ラッピングもクリスマスっぽさを意識しています。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

Cartierです。
元々、プロポーズの際に婚約指輪は貰っていなかったのですが、披露宴の中で改めてプロポーズの言葉と共にプレゼントしてもらいました。
結婚指輪に合わせてCartierに婚約指輪を購入しに行く様子をまとめたムービーまで用意されていて、まさかのサプライズに本当にびっくりしました!
WEDDING RING結婚指輪

婚約指輪同様、Cartierです。
ピンクゴールドの可愛さに撃ち抜かれてしまい、夫とは形を揃えて色違いの指輪を選びました。
ファッションリングの感覚で着けることができてお気に入りです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

新婦の中座のエスコートでは、親友2人を呼び出しました。
サプライズだったので2人とも大泣きしながら前に出てきてくれて、私への想いの大きさを実感してとても嬉しかったです。
そのお返しとして、友人スピーチでは私へのサプライズで、新婦ゲスト全員から集めたメッセージカードとそれぞれが選んでくれた私の好物のチョコレートが詰まったプレゼントボックスを贈ってくれました。
まさかそんなサプライズが準備されているとは予想もしていなかったため、驚きと喜びで堪えきれず泣いてしまいました。
二人らしさとは

結婚式では「ゲストに感謝を伝えたい、来てくれたみんなに楽しんで欲しい」という想いで準備を進めました。
その想いが、結果的に私たちらしい式を作り上げてくれたのではないかと思います。
嬉しかった参加者の反応

「ゲストがこんなに泣いている挙式は初めてだった」という言葉を新郎友人から貰い、思わず笑ってしまいました。
たしかに、新婦ゲストの8割が泣いていたかもしれません。
素敵な家族と友人に、ものすごく愛して貰えているんだなぁと嬉しくなりました。
私にとって結婚とは

お互いの大切なものを、互いに大切にしながら生きていくことだと思います。
結婚式では、それぞれが大切に想う家族や友人を招待し、特別な時間を共有することができて本当に良かったです。
後悔していること
心残りがあるとすれば、もっと式場を吟味しても良かったのかなぁという点です。
私は、有力候補だった全ての式場見学には行けませんでした。
ザ ストリングス 表参道を見学した次の週末に訪問する予定の式場があったのですが、値段交渉等の兼ね合いでその見学に行かずに契約をしてしまいました。
その結果、大満足の式となったのでそこまで後悔はしていませんが、もし他の式場も見ていたら…という想いはあります。
SNS等で仰っている先輩方も多いように、式場見学の順番や下調べの有無はとても重要だと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
ガーデンパーティーに憧れがあったのですが、雨女なので式場選択の時点で諦めました。笑
結局当日は晴天だったので、挑戦しても良かったな…とも思いましたが、そもそも挙式日が真冬だったのでどちらにせよ向いていなかったです。
節約のための工夫

特に節約は意識していませんが、予算の範囲内で如何に自分のイメージに近付けられるかということは常に考えていました。
そのため、ペーパーアイテムや高砂の装飾、映像系はDIYも多く取り入れました。
絶対に譲れないところにはお金をかけて、それ以外の部分で妥協点を作るという取捨選択が大事かなと思います。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式当日は私の人生で一番幸せな日でした。
自分の大切な人たちが、自分のためだけに集まってくれることは人生でそうありません。
準備や費用など、大変なことも多いですが、結婚式を挙げることができて本当に良かったです。
皆様がお気に入りの式場に出会い、後悔なく素敵な式を挙げられることを願っております!