挙式
カーテンがゆっくりとあがっていき、窓の外に見える緑と柔らかい光が射し込む光景が本当に美しいオリエンタルチャペル。
聖歌隊の素晴らしい歌声と生演奏の中、大切な人たちに見守られながら誓いをたてることができるんです。
バージンロードの歩き方も2種類から選べるのですが、途中まで父と並んで歩き、新郎の元へ背中を押して送り出してもらう、八芳園オリジナルの挙式スタイル「旅立ちのシーン」を取り入れたものにしました。
披露宴パーティ
披露宴会場は、八芳園唯一の離れの貸切会場「白鳳館」にて行いました。
貸切なので、他の花嫁さんやゲストとバッティングすることもなく、自分たちだけの空間が確保されていることが非常に魅力的なんです。
また、白鳳館では披露宴が始まるまでの待ち時間に、淹れたてのお抹茶を提供してもらえます。そして、舞台からの入場や濡れ縁からのお色直しサプライズ入場、前庭でのケーキカットができたりします。ここの会場でしか実現できないおもてなしや演出が可能なんです。
他の結婚式ではできない体験を、ゲストには味わってもらえたようでとても好評でした。
コンセプトやこだわったこと
余興を一切入れない代わりに、ゲストとの歓談時間をたくさん作るように心がけました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- Canta Bella
ドレスは、cantabellaの シルクサテンオーガンジードレスでした。
生地の知識もない素人目にも分かる、見た目のとろんとした生地と、光沢感のある上品さに惹かれました。 特にバックスタイルがお気に入りです。がっつりと背中が空くセクシーなドレスにはやはり抵抗があったのですが、いやらしさが全くないのもポイントでした。 母が気に入ってくれたのも大きな決め手です。
肩や腰部分、トレーンにまで施された刺繍が、さり気ない華やかさを演出してくれていました。 職人さんのこだわりが随所に感じられる、 素敵なドレスに出会えて本当に良かったです。
SHOESシューズ
DIANA チュール×刺繍素材
6cmチャンキーヒール
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ドレスは、ゆるふわシニヨンに。
和装は、それよりもかっちりめにしてもらいました。
メイクは特にこだわりはなかったですが、口紅だけ普段愛用している「イヴ・サンローラン」の口紅を使用させてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
belmaleのピアス
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
小枝ヘッドドレス
NAILSネイル
ウェディングドレスの刺繍に合うようなネイルデザインにしてもらいました。両手の薬指には、バラも描いてもらいました。
派手めな色が苦手なので、ベースは白×薄ピンクの柔らかいイメージに仕上げてもらいました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
装花のポイントは、
・金色とぶつかるような強い色味は使わない
(あくまで、建物そのものの良さを第一に)
・ピンク×紫×白の三色をベース、新緑らしいグリーンをアクセントに
・お花はダリアや紫陽花
FOODお料理のこだわり
お料理
アルバムを見る八芳園の婚礼料理は美味しさだけでなく、新郎新婦に合わせたオリジナルメニューの提案やアレンジを利かせてくださるところが魅力的。
披露宴会場の専用メニューをベースに、夫婦お互いの出身地にちなんだ食材を使った“夫婦椀”を取り入れてもらうなど、オリジナルメニューも作っていただきました。
また、披露宴会場には専用のオープンキッチンがあり、ゲストには調理の一部始終が見えるだけでなく、出来立ての料理を直接提供することが可能でした。パフォーマンスの一つとして取り入れた、ローストビーフのカービングサービスもゲストからは大好評でした!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
八芳園の基本プランのケーキにしました。
せめてもと思い、ケーキトッパーを立てました。
WEDDING FAVORS引出物
♡全ゲスト共通(一人一個必ず)
インザムードさんの「ルスールカップ 」
♡親族
・八芳園オリジナルデザインカタログギフト
・八芳園ブランドのチョコレート
「kiki(ー季季ー)しゅんかしゅうとうチョコレート
♡友人ゲスト(男女共通)
・八芳園ブランドのチョコレート「kiki」
PETITE GIFTSプチギフト
夫婦箸
ENGAGEMENT RING婚約指輪
De Beers (デビアス) セミオーダー/パヴェ
WEDDING RING結婚指輪
Tiffany ミルグレイン
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
式場プランナーさんと式場スタッフの方から、サプライズをしていただいたことです。
天国にいるお義父さまに向けた、キャンドルサプライズと、式場の方とゲスト全員から歌のプレゼント(「見上げてごらん夜の星を」)までしていただきました。 私も主人も突然のサプライズで驚いたと同時に、嬉しさのあまり涙を堪えるのが本当に大変でした…。
主人のご両親が八芳園で結婚式を挙げているのですが、その話は一度もプランナーさんにはしたことはありませんでした。(お義父様が亡くなっていることは勿論知っていましたが) そのことを直前で知り、このようなサプライズを考えてしてくださったようです。
二人らしさとは
お互いの存在と、それぞれが大切にしている人や考え方も含めて大切にすること。 隣にいてくれることを当たり前と思わず、感謝し合い伝え合うことを心がけ、大切にしています。
嬉しかった参加者の反応
年配の親族、友人ゲストまで年代問わず共通で特に多かったのは、料理レベルの高さと披露宴の内容が良かった!というお褒めの言葉でした。
また、たくさんの方が私たちの式を “あたたかくて感動的な良い式だった”と 感じてくださったようでした。
【年配ゲストの反応 】
「すごくいい式だった。考えられてる式だな〜と思ったよ」 「参列した結婚式の中でもすごく良くて、最近出席する結婚式は、どれも騒がしくて…なんかつまんないと思っていて…」
年配ゲストからは、余興を一切入れなかった部分の反響が大きかったように思います!
【新婦側ゲストの反応】
“もう一度結婚式挙げたい”と思ってくれた子や、“早く結婚したくなった”と言ってくれた子、そして、“旦那に愛されてて羨ましい”と、主人を褒めてくれる子が多かったのも嬉しかったです。
私にとって結婚とは
楽しいことも辛いことも一緒に共有し、分かち合っていくもの。
自分の人生における、第二の原点のようなものになると思っています。
後悔していること
ウェディングドレスをたくさん着られるのは花嫁の時だけなので、ドレスショップ巡りをしておけば良かったです。
やりたかったけれど諦めたこと
高校・大学と、学生時代バンドをしていたこともあり、バンド仲間と演奏する場を設けたかったです。
金銭的に膨れ上がるのと、ドレスで演奏(ドラム担当なのもあり)は現実的ではないと思い、諦めました。
節約のための工夫
ウェディングアイテムは、できる範囲でDIYしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式は、一生に一度の大切なイベント。
あれこれ考えて悩んでしまうこともあるとは思いますが、まずは悩むよりも、自分のしたいことを実現させるために行動をしてみたり、プランナーさんに提案をしてみたり、やりたいことを納得いくまで突き詰めることをオススメします✨
必ず力になってくれる人がいるので、一人で悩まず周りに頼りながら、楽しく準備をしてほしいなと思います♡