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私たちは大人婚をテーマに、王道感ときちんと感を大切にした結婚式を目指しました。
久しぶりに結婚式へ参列される方や経験豊富なゲストが多かったため、非日常感のある空間で感謝の気持ちが自然と伝わることを意識しています。
当初はお料理重視で会場を検討していましたが、見学を通して「ホテルならではの特別感のある空間でお迎えしたい」と感じ、インターコンチネンタルホテル大阪に決定しました。
特に、夫が一目で気に入ったチャペルが大きな決め手です。
また、会場の雰囲気やスタッフの対応も洗練されており、当日は安心して過ごすことができました。

挙式
挙式会場のチャペルは結婚式にあまり興味のなかった夫も一目で気に入るほど印象的な空間でした。
天井が高く長いバージンロードがあり、正面には水が流れる岩壁が広がっています。
水の音とほのかな香りに包まれ、都会にいながら自然の豊かさを感じられる、洗練された雰囲気が魅力で唯一無二のチャペルでした。

披露宴パーティ
披露宴会場はHINOKIを選び、人数に合わせた2/3の広さで使用しました。
天井が高く開放感のある空間なので、会場のスケールに合う演出や装飾を意識しています。
壁面には会場特注のパノラマビューがあり、そこで上映するムービーは迫力があります。
また、BGMに合わせた照明演出にも対応していただけるため、シーンごとに雰囲気のある空間を演出できます。
お色直しからはゲストとの距離を縮めたく、再入場はラウンド形式にしました。
ホテル会場でありながらアットホームな雰囲気も叶えられてよかったです。
私たちは大掛かりな余興はしませんでしたが、プランナーさんへの相談の仕方によっては大半のことが実現可能ではないかなと思います。
コンセプトやこだわったこと
結婚式で一番こだわったのは、常にゲスト目線で演出を考えることです。
私たちが主役ではありますが、時間を作って来てくださるゲストに「来てよかった」と思ってもらえる一日にしたいと考えました。
そのために、やらなければならないという固定観念は手放しメリハリを意識しています。
祝辞や友人スピーチは行わず、私たちからのウェルカムスピーチと乾杯にしました。
また、余興としてゲスト数名にインタビュー形式で参加してもらい、再入場後はビールを持ってゲストの元を自由に回りました。
両親への演出も形式にとらわれず、謝辞の中でゲストへの感謝の思いと一緒に感謝を伝えています。
歓談時間を多く取ったことで、ゲストから「ゆっくり食事と会話を楽しめた」「置いてけぼり感がなかった」と言ってもらえ、本当にやってよかったと感じています。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

- ブランド
- Hatsuko endo
- ショップ
- DESTINY Line
ドレス選びでは、年齢や会場の雰囲気や当日の流れに合っているかを大切にしました。
どちらか一方を主役にするのではなく、挙式から披露宴、再入場までの流れとして美しく見えることを意識して選んでいます。
1着目はKellyです。
当初は候補にしていなかったドレスでしたが、担当スタッフの方に提案いただき試着したことが選んだきっかけです。
王道感と品のあるウェディングドレスで、挙式という特別な時間にふさわしい佇まいを大切にしました。
ケープや長袖付きケープが着脱できるため挙式と披露宴入場で雰囲気を変えられる点が魅力でした。
ビスチェスタイルでは、腰からボリュームの出るシルエットが特にお気に入りです。
ドレス単体の可愛さだけでなく会場や演出、ゲストからどう見えるかまで含めて考えることが私らしいドレス選びにつながったと思います。
また、ドレスは持ち込み不可のため提携先のDESTINY Line梅田店でご対応いただきました。
ラインナップは限られていますが、ご担当いただいたスタッフの方は柔軟にご提案くださいます。
SECOND DRESSドレス 2着目

- ショップ
- DESTINY Line
2着目は大人婚というテーマの中で白の持つ上質さや洗練された美しさを最後まで楽しみたかったので、カラードレスではなくウェディングドレスを選びました。
披露宴会場のスケール感に負けない華やかさとインパクトを重視し、同じウェディングドレスでも全く異なる印象の一着を選んでいます。
結果的に、王道からゴージャスへと自然な変化をつけることができ、ゲストにも印象に残る再入場になったと感じています。
1着目のKellyとは雰囲気を変え、キラキラとしたゴージャス感のあるデザインです。
天井が高く広い披露宴会場での再入場には、インパクトのあるドレスが映えると感じました。
ビジューがふんだんにあしらわれた韓国風ドレスにも憧れがあり、理想通りの華やかさを叶えられた一着になりました。
SHOESシューズ

BENIRのウェディングシューズです。
ドレス丈とのバランスから12cmヒールが必要だったため、高さがありつつもシンプルできちんと感のあるデザインを探していました。
実際に履いてみると安定感があり、国内ブランドならではのフィット感でとても歩きやすかったです。
当日も足の痛みを感じることなく、一日中快適に過ごすことができました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

ヘアスタイルは挙式・披露宴入場前・お色直しの3パターンをお願いしました。
また、二次会のヘアも依頼しています。
・挙式
きちんと感を大切にし、シンプルなローシニヨンです。
・披露宴入場
オプションで高めのアップスタイルに変更し、ドレスも長袖ケープを外してビスチェスタイルにすることで雰囲気に変化をつけました。
・お色直し
ヘッドドレスを主役にしたかったため、シンプルでコンパクトなヘアにしています。
前髪は横流しにして全体をすっきりとまとめていただきました。
メイクは普段の雰囲気をお伝えしたうえで、華やかさと多幸感のある仕上がりをお願いしました。
肌質や眉、チークでバランスを調整し、アイメイクはブラウン系をベースにしつつマスカラは黒を選び写真映えを意識しています。
また、涙に強いメイクを希望し、感動で涙が出る場面でも崩れずに過ごすことができました。
お色直し後はチークを控えめにしリップを深みのある赤に変えることで、大人っぽく引き締まった印象に仕上げていただきました。
ACCESSORIESアクセサリー

アクセサリーはシーンごとに着け変えています。
・挙式:STUDIO BRIDE/ベゼル×パールフープドロップ
上品できちんとした印象の小ぶりのパールピアスを選び、パールの上にさりげなく輝く石が付いたデザインもお気に入りです。
・披露宴入場:Belmale-131
華やかさを出したくビジューとパールの少し大ぶりなピアスに変更しました。
ネックレスは着けない予定だったため、首元が寂しくならないようピアスで存在感のあるものを意識しています。
・お色直し
ヘッドドレスを主役にしたかったため、あえてピアスは着けず全体のバランスを重視しました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

・挙式:veveベール/マリアベール
マリアベールを主役にしたスタイルにしたかったため、ティアラなどのヘッドアクセサリーはあえて着けていません。
式の約半年前にマリアベールの存在を知りレンタル先を探しましたが、着用例が少なく不安もありました。
結果的に素敵なサロンと出会うことができ、当日も理想通りのマリアベールを身に着けることができました。
直前にはレーシーなドレスとマリアベールのスタイリングを多く見かけ、私が選んだKellyはレース素材ではなかったため不安もありましたが、ヘアメイクさんに「クラシカルで素敵」と言っていただき、安心して自分の“好き”を貫くことができたと思います。
・披露宴入場:Ivory & Co./Alexandra
広い会場に映える華やかさを重視しIvory & Co.のALEXANDRAとClementineで迷いましたが、試着を重ねて輝きに迫力あるALEXANDRAを選びました。
繊細かつ大胆な輝きが印象的でとても満足しています。
・お色直し
中村睦子先生にお借りしたヘッドドレスを着用しています。
東京・広尾のアトリエで実際に試着し、トータルコーディネートをご提案いただきました。
直前まで調整していただいたヘッドドレスはリハーサルなしで当日装着となりましたが、唯一無二の夢のようなスタイリングを叶えることができました。
流行にとらわれず、自分の"好き"を選び叶えられて本当によかったです。
NAILSネイル

王道感を大切にしながらキラキラとした華やかさも取り入れたデザインにしました。
ラメやガラスを使用し、ドレスやアクセサリーの雰囲気と調和するよう意識しています。
指先は写真に写る機会も多いため、手元がきれいに見えること、全体のコーディネートの邪魔をせず自然に華やかさを添えられることをポイントにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

メインで使用したお花はバラです。
真っ白ではなく、アイボリーを基調にピンクやオレンジが滲んだようなニュアンスカラーをリクエストしました。
パキッとした色味よりも柔らかく温かみのある色合いで、大人っぽさと多幸感のある雰囲気を大切にしています。
そのほかフリルの可愛いトルコキキョウやボリュームのあるアジサイを取り入れ、グリーンも多めに使用していただきテーブルが寂しくならないようにバランスを意識しました。
言葉でイメージを伝えるのは難しかったですが、予算と欲しいボリューム感を丁寧にすり合わせていただき、当日は想像以上に華やかで空間全体に統一感のある装花に仕上げていただけてとても嬉しかったです。
テーブルコーディネートでは高低差のあるガラスのキャンドルを複数取り入れ、花とキャンドルのバランスを重視しました。
キャンドルの揺らぎが加わることでホテルらしい上質さの中にも温かみが生まれ、照明演出によって表情が変わる空間になったと思います。
流しテーブルならではの奥行き感もあり、ゲスト目線でも印象に残るコーディネートだったと思います。
キャンドルは対面同士も会話がしやすいようにあまり高さを出さないこともリクエストしました。
メインテーブルの装花は会場の広さと天井高に負けないよう、横にしっかりとボリュームを出しています。
ニュアンスカラーのバラが連なることで写真映えも良く、会場全体を見渡したときにも自然と視線が集まるポイントになったと思います。
会場装飾全体としてはホテルの格式、非日常感、温かさのバランスを意識しました。
装花ショップはインターコンチネンタルホテル大阪の提携先で特に指名はしていませんが、会場の雰囲気や照明、テーブル配置を踏まえた提案をしていただき、結果的にHINOKIの空間を最大限に活かした装飾になったと感じています。
FOODお料理のこだわり

インターコンチネンタルホテル大阪では3回目の打ち合わせ頃に試食会へ案内されました。
フレンチのコースで18,000円・22,000円・25,000円の3種類から2コースを選んで試食できます(※2025年11月時点)
私たちはすべてのコースを試したかったため、追加料金はかかりますが3人目として妹も同席しています。
メニューは季節ごとに年4回変更され、私たちは1月挙式のため冬メニューです。
試食会では料理だけでなくオプションのドリンクも一通り確認でき、気になる料理は写真に残して検討しました。
最終的には22,000円のコースをベースに、アミューズとスープを25,000円、魚料理を18,000円のものに変更し、温前菜の25,000円の鮑は選ばない構成に決めました。
結果的に1人あたり22,350円で満足度の高いコースが完成しました。
試食当日は夫と妹と3人で料理を少しずつシェアしながら意見を出し合い、ゲスト目線を意識してメニューを決められたことも良かった点です。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

定番の背の高いイミテーションケーキではなく、苺を使った可愛らしい3段ケーキをリクエストしました。
トップには外注で作成した愛犬モチーフのケーキトッパーを飾り、私たちらしさをプラスしています。
インターコンチネンタルホテル大阪ではウェディングケーキのサーブがないため、ケーキは披露宴の最初から結びまで高砂横に置かれます。
常にゲストの目に入る位置だったこともあり、たくさん写真を撮っていただけたのが嬉しかったです。
WEDDING FAVORS引出物

カタログギフト「とっておきのニッポンを贈る 栄コース」をカードタイプで用意しました。
引菓子はインターコンチネンタルホテル大阪オリジナルのフランボワーズケーキを選んでいます。
後日、ゲストから「"良いもの"を選べる楽しみがあった」「ケーキがとても美味しかった」と好評だったのが嬉しかったです。
PETITE GIFTSプチギフト

NUMBER SUGARのキャラメル8種を選びました。
一輪のバラが描かれたパッケージに惹かれ、デザイン性の高さで選んだパケ買いです。
予算はオーバーしましたが、味も好評でゲストから大変喜んでいただけました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

婚約指輪はCartierのバレリーナ ウェディングリングです。
結婚指輪について話していた際に、曲線のあるデザイン、指がきれいに見えること、シンプルなものといった私の好みを大まかに伝えていました。
そんなイメージを汲み取って選んでくれたのがこのリングだったようです。
バレリーナ特有の美しいカーブときらきらと輝くダイヤモンドがとても好みで、私のことをよく考えて選んでくれたのだと感じました。
婚約指輪をプレゼントされるとは思っていなかったのでとても感激しました。
WEDDING RING結婚指輪

結婚指輪はイギリスのジュエリーブランドであるBUNNEYでオーダーしました。
ホワイトゴールドでそれぞれ好みの幅を選んでいます。
もともと夫の愛用ブランドで、私も節目にネックレスやブレスレットを贈ってもらったことがあり、2人にとって思い入れのあるブランドでした。
熟練した職人によって作られるリングにはすべて刻印が施されており特別感のある仕上がりです。
オーダーは西日本では心斎橋PARCOのLAND OF TOMORROWで対応していただけました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

挙式で入場した瞬間です。
始まるまではドキドキとワクワクとした気持ちでしたが、扉が開いたときに目に入ったのはこれまで支えてくれた大切な人たちの顔でした。
涙をたくさん流してくれているゲストもいて、その光景を見た瞬間に胸がいっぱいになり「本当にこの日を迎えられたんだ」と実感して、自然と涙があふれました。
静かな緊張感の中で、一歩ずつ進みながら感じた感謝と幸せは今でも忘れられない大切な記憶です。
二人らしさとは

私たちにとって結婚式における二人らしさとは、流行や形式に寄せることではなく自分たちが心から美しいと感じるものを丁寧に選び、そこに想いを込めることだと思っています。
装い、空間、料理、ひとつひとつに理由があり、なぜそれを選ぶのかを二人で話し合いながら決めていきました。
準備の過程そのものが、価値観をすり合わせ、広げ、互いを理解する時間だったと感じています。
また、自分たちのためだけでなく、これまで関わってくださった方々への感謝が自然と伝わることも大切にしました。
結果として、華美になりすぎることなく、けれど温かみのある、私たちらしい結婚式になったのではないかと思います。
自分たちが美しいと思うものを、丁寧に選ぶ豊かな結婚式でした。
嬉しかった参加者の反応

当日や後日ゲストからたくさんの感想をいただきました。
その中でも嬉しかったのは、私たちがこだわって準備したポイントに気づき言葉にして伝えてくれたことです。
「会場全体がまるでディズニーのような夢の中にいるみたいな空間だった」「ペーパーアイテムに添えられていた感謝のメッセージがオリジナリティにあふれていて素敵だった」といった声をはじめ、装花やキャンドル、照明演出についても「可愛らしくて美しい」「雰囲気づくりがとても印象的だった」と言ってもらえました。
また、「料理が本当に美味しくて進行にゆとりがあったからゆっくり楽しめた」「エンドロールが映画のようで感動した」といった感想もあり、ゲスト目線で過ごしやすい時間になっていたことを実感できました。
言葉をあえて選ばすに「無駄をそぎ落としたセンスが詰まった結婚式だった」と言ってもらえたことは、準備期間を通して大切にしてきた想いがきちんと伝わったようで、何より嬉しかったです。
私にとって結婚とは

私たちは二人で豊かに生きることを軸に結婚を決めました。
価値観や生き方の異なる二人が共に人生を歩むことは、決して簡単なことではないと思います。
入籍前や結婚式の準備期間中も意見が分かれる場面はありましたが、そのたびに初心に立ち返り、二人にとっての豊かさとは何かを話し合いながら進めてきました。
その過程を通して、互いへの理解や感謝の気持ちがより深まったと感じています。
結婚式当日はこれまで支えてくださった方々とのご縁を改めて実感し、感謝を伝えられる大切な時間となりました。
結婚と結婚式は、私たちの人生において価値観を確かめ合う大きな節目であり、心に残る経験となりました。
後悔していること
特にありません。
強いて言えば私たちはかなり時間に余裕をもったスケジューリングでしたが、それでもあっという間に過ぎてしまいました。
あまり演出など詰め込みすぎないことが大切だと感じます。
やりたかったけれど諦めたこと

諦めたことも特にありませんが、会場装花は相場より高めの値段設定なので、予算を考慮せずに考えられるともっと華やかな会場づくりが可能になると思います。
節約のための工夫

会場がホテルということもあり持ち込み不可のアイテムが多く、いわゆる“節約”がしづらい部分もありました。
そのなかで私たちが工夫したのは、ペーパーアイテムを中心に可能な範囲でDIYを取り入れたことです。
ただ、費用を抑えることを一番の目的にしたというよりも、自分たちの言葉や想いを込めたものを届けたいという気持ちが大きく結果としてDIYという形になりました。
ゲストへの感謝の気持ちを丁寧に表現できたことでコスト以上の満足感があり、私たちらしい結婚式づくりにつながったと感じています。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

インターコンチネンタルホテル大阪は、空間・サービス・料理などホテル婚ならではのクオリティがしっかりと整っている会場だと感じました。
だからこそ大切なのは、お任せにするのではなく自分たちの理想や大切にしたいことをきちんと言語化し、プランナーさんや各部門の担当者の方へ丁寧に伝えることだと思います。
言葉にするのが難しいイメージでも写真や雰囲気、感情レベルでも構わないので共有していくことでプロの方々が汲み取り、想像以上の形に仕上げてくださいます。
ホテルは制約もありますが、その分一つひとつをなぜそうしたいのかと考えることで、無駄のない自分たちらしい結婚式になると感じました。
準備期間も含めて結婚式は二人の価値観をすり合わせ、広げる大切な時間だと思いました。
ぜひ、焦らず自分たちがどんな一日を過ごしたいのか、どんな気持ちをゲストに届けたいのかを大切に楽しみながら準備してください。
インターコンチネンタルホテル大阪ならその想いにしっかりと応えてくれるはずです。


























