pokkii
テーマは『thank you wedding♡』です!
新型コロナウイルスの影響で、3度の日程延期を経て、人数は当初予定していた約120名から親族のみの約40名に、規模を縮小して行いました。親族のみだからこそ“感謝の気持ちを伝える機会になれば良いな”と考え、ゲームや祖父の米寿祝いなど、みんなで楽しめるプログラムを取り入れました。
ザ・ピークプレミアムテラスを選んだ決め手は、お料理・立地・チャペルの雰囲気の良さでした。
実際に準備を進める中で、私たちの“こうしたい”という想いを、プランナーさんが汲み取って提案してくださったおかげで、思い描いていた結婚式を挙げることができました!
挙式
天候に関係なく写真が映える、真っ白でシンプルなチャペルです。
バージンロードを歩く前に、父と2人の空間でムービーを流すことができるのは、ザ・ピーク プレミアムテラスならではの演出だと思います。
披露宴パーティ
入場は扉からだけでなく、階段やテラスからもできるので、ゲストの驚く顔を見ることができます!
新型コロナウイルスの感染対策として、換気も定期的に行ってくださったので安心して行えました。
コンセプトやこだわったこと
親族だからこそ楽しめるゲームにこだわりました!
ゲストが親族のみだったので余興は入れず、代わりにテーブル対抗のゲームを行いました。パワーポイントを使ったもので、選択クイズだけでなく体験型のゲームも取り入れて、みんなに楽しんでもらえるように工夫しました。
また、お料理にもこだわりました。思い出のメニューをアレンジしたものや、郷土料理を取り入れたことがポイントです。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
SECOND DRESSドレス 2着目
カラードレスには、ウェディングドレスよりもボリュームのある薄紫色のドレスを選びました。
会場の雰囲気にも合いそうだったことが決め手になりました。
SHOESシューズ
白色でシンプルなヒールシューズを使用しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
【メイク】
ウェディングドレスの時はゴージャス感を出すためにゴールドを、和装の時には赤をポイントで入れました。
【ヘア】
ポイントはヘッドアクセサリーをシンプルにしたことです。和装の時は椿をメインにデザインした自作の髪飾りをつけました。
ACCESSORIESアクセサリー
アクセサリーはイヤリングのみつけました。大きめのデザインで、光が当たると反射してキラキラするものを選びました。
NAILSネイル
白をベースに黄・紫・白のドライフラワーを使いました。
仕事柄、普段はネイルができないのでチップを作ってもらいました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
かすみ草やダリアの花をメインで使いました。
FOODお料理のこだわり
お料理は「この式場で良かった!」と思えるポイントでした。
私たちの思い出の料理『八宝菜』をシェフのご提案で、茶碗蒸しにして提供していただきました!他にも季節のものや、鹿児島の郷土料理である『鶏飯』を取り入れました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
モンブランケーキにしました!
“秋ならでは”のケーキにしたかったので、私たちから提案させてもらいました。
WEDDING FAVORS引出物
カタログギフト・バームクーヘンを贈りました。
両親には1番高いカタログギフトを、その他はそれぞれの家族構成によって、金額を変えて贈りわけしました。
PETITE GIFTSプチギフト
プロポーズされたのが11月11日だったこともあり、ポッキーをお渡ししました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
ROCCAのものです。
WEDDING RING結婚指輪
こちらもROCCAのものです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
一番感動したことは、新郎父の最後の挨拶です。
新型コロナウイルスの影響で、結婚式を2度延期していたため、式中は色々な想いが交錯しました。当日を迎えられた嬉しさと、友達を呼べなかった悔しさが込み上げてきて、新郎父の最後の挨拶で泣いてしまいました。
今となっては「結婚式ができて本当に良かった!」と思います。
二人らしさとは
“ゲストに楽しんでもらう”を1番に考えたことです。
私たちならではの結婚式ができたことが、2人らしさかなと思います。
嬉しかった参加者の反応
「楽しかった!」「良い時間だった!」と言ってもらえたことが嬉しかったです。
私にとって結婚とは
私にとって結婚とは“支えてくれる・支える人がいるということ”です。お互いに支え合いながら、毎日がとても楽しいです!
後悔していること
友人を呼べなかったことです。
コロナ禍での実施だったので仕方のないことですが、友人たちとワイワイしながら楽しみたかったです。
でも「もしも」のことを考えると…自分たちも思い切り楽しめないと思い、親族のみでの実施を決断しました。
決断してからは心が軽くなり「親族のみでも楽しんでもらおう!」という気持ちが強くなったので、準備に励むことができました。
やりたかったけれど諦めたこと
上記と同じになりますが、コロナ禍でなかったら友人を呼び、二次会もしたかったです。
節約のための工夫
フラワーシャワーではなく、自分たちで準備した『コンフェッティシャワー』をしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
コロナ禍で結婚式を実施するかしないか、人数を縮小するかしないか、悩まれている花嫁さんはたくさんいると思います。
実際私たちもコロナ禍で結婚式を実施するかどうか迷いました。キャンセルするにもお金はかかるし、延期するにも延期する日程によってはお金がかかると言われ、不安な気持ちになる時期もありました。
“友人を呼びたい”という想いが強かったので、どうするのが良いか本当に悩みました。毎日話し合いましたが、先が見えない状況に考えるのさえ疲れてしまい、自分達の色々な想いをプランナーさんや支配人の方に打ち明けました。
その際、新型コロナウイルスの感染対策を改善したり、様々な提案を下さいました。私たちの結婚式に真剣に向き合ってくださったおかげで、当日を迎えられたと思っています。
どんな形であれ、自分たちならではの結婚式を楽しんで下さい!