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「ゲストの方をおもてなしすること」を一番大切にしました。
装飾などのテーマは「花」に。
花モチーフのアイテムをDIYしたり、新郎が毎月の記念日に贈ってくれたバラの花をドライフラワーにして吊るしたり、ウェルカムスペースで、ゲストの方に大きなリースを作ってもらい、高砂に飾ったりしました。自分達らしく、飾り過ぎず、落ち着きのある空間になるように心がけました。
挙式
白亜のチャペルは自然光がたっぷり入り、明るく神聖な雰囲気を味わえました。バージンロードは長さも幅も十分にあるので、ゆっくり父と歩きながら感謝を噛みしめることができました。トレーンの長いドレスも映えると思います。
当日は厳かさも残しつつ、温かな写真が撮れました。外の大階段でのフラワーシャワーも、とても幸せな瞬間でした。
披露宴パーティ
会場名「ミレニアム」
本物のアンティークの扉やシックな内装が、大人な新郎新婦にぴったりだと思います。落ち着いた雰囲気は、親族や年配のゲストの方にも好評でした。
ガーデンを使ってデザートブッフェなどができるのも、おすすめポイントです。
コンセプトやこだわったこと
ゲストの方、一人一人に感謝の気持ちを伝えられるように心がけました。歓談の時間を多く取れるように、余興もしませんでした。
キッズゲストも多かったので、席で遊べるようなおもちゃを置いたり、キャンディブッフェコーナーを作るなどして、少しでも楽しんでもらえるよう配慮しました。大好きな6人の甥姪には、挙式や披露宴で活躍してもらいました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ブランド:ANNABLANCA
ショップ:花嫁会館
上品で華やかなチュールとレース、長いトレーンが決め手でした。シースルーのフレンチスリーブは取り外しができ、挙式と披露宴とで表情を変えられるのもポイントです。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- ISAMU MORITA
ブランド:ISAMU MORITA
ショップ:花嫁会館
試着した瞬間に即決でした!
くすみピンクとライラックの中間のような甘過ぎない絶妙な色、柔らかな光沢感、トレーンの繊細な重なり具合、すべてがお気に入りです。リボンを結ぶ位置でアレンジもできます。
SHOESシューズ
シルバーでキラキラ、元々背が高いのでヒールは約7cmです。日本製で歩きやすく、一日中履いていても足が痛くならない物を二人で探しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
〈ウエディングドレス〉
シンプルなシニヨンにしてもらいました。
すっきりと見せたかったので、ふんわりとさせつつ、後れ毛は控えめにお願いしました。
〈カラードレス〉
ボリュームのある編み込みにしてもらいました。
甘い雰囲気になり過ぎないように、花や飾りはほとんど付けないようにしました。
ACCESSORIESアクセサリー
〈挙式〉
フェザーが揺れるキラキラのイヤリング。
〈披露宴ウエディングドレス〉
ゴールドのかすみ草イヤリング。
〈カラードレス〉
すりガラス風フラワーイヤリング。(@paru_amourさんの物)
どれもネックレスは付けず、大ぶりで揺れるイヤリングを選びました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
〈挙式〉
シルバーとビジューたっぷりの小枝アクセサリーとベール。
〈披露宴ウエディングドレス〉
イヤリングと合わせて、ゴールドの蔦を付けました。
〈カラードレス〉
花の飾りを毛先に少しだけ付け、シンプルにしました。
NAILSネイル
仕事柄ネイルができないので、友人のネイリストのお姉さんにチップを作っていただきました。くすみピンク~ホワイトをベースに、押し花やゴールドのワイヤーを入れてシンプルに仕上げてもらいました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
バラ、紫陽花、グリーン
FOODお料理のこだわり
とにかくゲストの方に満足してもらいたかったので、ボリュームがあり、お肉も美味しい物を選びました。デザートはブッフェにしました。ここは絶対に予算を削らなくて良かったと思っています。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
3段で、葡萄とオリーブと海外風ケーキトッパーを飾りました。生クリームはつるんとした塗り方でシンプルに。
WEDDING FAVORS引出物
チーズケーキ、セレクトカタログ、縁起物(出汁セット)
年配の方には和風バームクーヘンにしました。
PETITE GIFTSプチギフト
お花のクッキー(happy leaf)
ENGAGEMENT RING婚約指輪
I-PRIMO
WEDDING RING結婚指輪
I-PRIMO
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
挙式で入場した時に何人かの友人達が泣いている姿や、スピーチで幼馴染が緊張しながら一生懸命話してくれているのを見た時。
最後に両親に贈り物を渡した時に、父が涙ながらに強く手を握ってくれたことも忘れられません。
二人らしさとは
気取らず、笑顔でいること。
結婚式でも、着飾っても気取らずに、今までお世話になった方たちに感謝の気持ちを伝えたい、少しでも楽しい時間を過ごしてほしいという思いで行うことを、二人で心がけました。
嬉しかった参加者の反応
「幸せな気持ちになった」「またやって!」と言ってもらえたことが何より嬉しかったです。年齢的に、何回も結婚式を経験した友人が多いのですが、料理なども満足したと言ってもらえて安心しました。
お子さんも参加してくれた方からは、「兄弟それぞれに合わせておもちゃを置いたり手紙を書いてたりしてくれてあって、気遣いが嬉しかった」と言ってもらえ、工夫して良かったと思いました。
私にとって結婚とは
二人で幸せを作っていくこと。
お互いに大切な人が増えること。
後悔していること
カメラマンさんに、撮ってほしい雰囲気やシーンをお願いしておけば良かったと思いました。(後で「ここが見たかった!」というシーンがあったため)
やりたかったけれど諦めたこと
無花果のケーキ。
季節的に入荷が難しいとのことで、諦めました。
節約のための工夫
招待状、席次表などは手作りしました。
テーブルナンバーやリングピローも、節約というよりコンセプトに合わせるために手作りしましたが、良い反応が多くて嬉しかったです。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
当日はあっという間ですので、一瞬一瞬を楽しんでください。
自分たちが楽しむことは勿論ですが、ゲストの方への感謝の気持ちを忘れないことが、何より大切かなと思います。