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コロナ禍で限られた人数での開催だったため『アットホームで笑顔があふれるゆったりした時間』をテーマに、安心安全を考慮した中でできるだけ新郎新婦と写真をたくさん写真を撮れるように工夫しました!
挙式
ホテル内の『結』という和モダンなチャペルで、ほぼ親族のみの少人数神前式でした。木のぬくもりを感じられる空間で、室内なので天気も気にならずよかったです。神社での神前式よりおしゃれな雰囲気で和装婚ができます!
披露宴パーティ
『Opera』という120人収容可能な会場で行いました。
結局出席者は新郎新婦含め約60人でしたが、広く感じることもなく、適度な距離感を保つことができました。天井がとても高く、高砂の反対側に吹き抜けがあったのが1番のお気に入りです。階段があるため、お色直し後は新婦はそこから再入場しました!
コンセプトやこだわったこと
①新郎新婦と写真を撮ったり、テーブル内で会話が十分にできるように歓談の時間を多めに設けたこと
②衣装、装花、会場の色味を合わせること
③最後の手紙は新婦だけではなく新郎も書いて『読まずに』渡したこと
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
SECOND DRESSドレス 2着目
背が高いことを活かせるデザインにしたく、ソフトマーメイドのものを選びました。一着目のウェディングドレスでしたが、色は真っ白ではなく、ピンクベージュでした。衣装担当の方に勧めていただいたもので、裾のレースのデザインがお気に入りでした!
THIRD DRESSドレス 3着目
森英恵さんデザインの、ウエスト切り替えのものです。
上はベージュベースでビーズやビジューでお花がデザインされていて、下はターコイズブルーのふんわりしすぎないチュールデザインでした。とにかくターコイズブルーが着たかったのと、今まで自分が出席した結婚式と被らないデザインを探しました!
SHOESシューズ
身長が高く、ドレスの中が見えてしまうため、ぺったんこの普段使いの白いパンプスでした。歩き慣れていたので良かったです。笑
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ヘッドアクセをしない2着目のドレス時以外はなるべくタイトに収めました。
ACCESSORIESアクセサリー
白無垢:アクセサリーなし
1着目:手持ちのパールピアス(パールサイズ直径約1.5cm、ネックレスなし)
2着目:スターモチーフの大ぶりピアス(両端に大きめのスターがついており全長8cmほど、ネックレスなし)
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
すべてハンドメイドサイトで揃えました。
白無垢:お花のつまみ細工のクリーム色と黄緑色の大ぶり過ぎないデザインのもの
1着目:タイトヘアだったので、全長15cmくらいのゴールドとパールのデザインのヘアコームのみ
2着目:ヘッドアクセなし
NAILSネイル
白無垢にもドレス2着にも合う、シンプルなシルバーのラメグラデにしました。もともとジェルネイルが苦手だったため、前日にセルフネイルでジェルシートのものを貼りました。笑
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
メインのお花の名前は覚えていないのですが、温かみがある色味でまとめ、形が奇抜な植物は避けました。
FOODお料理のこだわり
ホテル婚だったため、味は心配していませんでした。
新婦実家のある愛知県での挙式でしたが、前菜のプレートに新郎の出身地の名物を入れていただきました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
とてもこだわったポイントのひとつです。
一段のシンプルなもので、側面のクリームの塗り方と、ゲスト正面のチョコレートの細工は何度も色サンプルをプランナーさんと確認して決めました。
WEDDING FAVORS引出物
基本的にはカタログギフトと引き菓子でした。
お相手によって金額やカタログの種類を選んで、5パターンほど作成しました。
PETITE GIFTSプチギフト
ソランデカブラスの350mlに、新郎新婦のイニシャルと日付を入れた自作のロゴのタグを付けました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
BOUCHERON
色はイエローゴールドです。縦詰めではない一粒ダイヤで、普段使いもできるようなものにしてもらいました。
WEDDING RING結婚指輪
CHAUMET
色はピンクゴールドです。2人とも手が大きいので、太めで表面はなにもデザインのないものにしました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
両親とのファーストミートの際、父親に「大人になったね」と言われたことです。もともとパパっ子で一人っ子だったため、いつまでも子供だと思われていたから出た言葉だと思うのですが、挙式前のあの一言が1番心に残っています。
二人らしさとは
シンプルであることです。
余計なものは取り除き、こだわるところはこだわりました。自分たちの軸を持つことで、取捨選択が上手にできると思います。その分話し合いもしっかり行います。
嬉しかった参加者の反応
「今まで参加した結婚式の中で1番よかった!」と、何人かに言っていただきました。会場の様子や音響、衣装などから新郎新婦の雰囲気がよく伝わり、制限がある中でも交流時間が十分にに取られていたことがよかったとのことでした。
私にとって結婚とは
自分にとって1番の味方ができることです。
親以外で無条件で自分のことを考えてくれる存在ができるのは、何をするにも心の支えになってます。
後悔していること
当日のことが思い出に残るような、参列者の方に作っていただく思い出の品(フィンガーツリーなど)を準備しておけばよかったと思いました。
やりたかったけれど諦めたこと
ブーケにミモザとかすみ草を入れたかったのですが、季節的に断念しました。
節約のための工夫
①ペーパーアイテムは特典分以外はPowerPointやCanva(フリーデザインサイト)を利用して作成・印刷しました。
②よりシンプルな演出になるよう、細かいですがウエディングケーキの前とナイフには装花なしとしました。
③ブーケを式後もかざりたかったため、生花ではなく元からプリザーブドフラワーにしてもらうことで、あとから加工した場合にかかる費用を抑えました。
④当日かける曲は、入場、再入場、退場以外はお任せにし、音響プランの費用を抑えました。
⑤写真・アルバム類は自分たちで作成することにしてデータ連携のみにして費用を抑えました。
⑥プチギフト・両親への贈答品は業者に頼まずdiyしました。(プチギフトのタグ、誕生米の作成)
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
一生に一回のことだからこそ、こだわるところはこだわって、いらないものは省いて、納得のいく時間になるようにとことん考えてください!プランナーさんとのやり取りは確実に行うといいと思います。