

hanamaru0211
テーマは「また皆で集まりたくなるパーティー」です。
大切な家族と夫を紹介するというのはもちろんですが、視点としては夫婦が主役ではなく参列者が「どんな日を過ごせるか」にフォーカスしていました。
この日に集まってくれた大切な皆が「やっぱりいいね」「みんな大好きだね」と再認識できる同窓会のような日にしたかったです。
親族に関しては友人や会社のメンバーとは程よい距離感で、気兼ね無く心地良く過ごしてもらえる事と、やっぱり大切な家族は自分たちの一番近くに居て欲しいと考え、高砂からも近い席にしています。
そのため、会場レイアウトは一番こだわった点でもあり、苦戦した点でもありました。
【ザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)を選んだ決め手】
大切にした点としては、まずはチャペルと会場がシンプルで上質であること、そして何よりも自分たちと参列者がその場で過ごしている時間を想像出来るかどうかでした。
グリーンや花、ナチュラルな雰囲気がもともと好きで全体の雰囲気としては満点、あとは会場や待合室などの雰囲気はどうかなというところで、実際に見学に行きました。
会場は1階と2階に2つあり、どちらもガーデン側はガラス張りになっていて、どこから写真を撮っても美しいグリーンが映える造りになっています。
平日婚の場合は貸切で、どちらの会場でもOKです。
1階の場合はお庭と繋がる造りになっているため、ガーデン演出なども可能です。
チャペルは写真で見ていたので知っていましたが、入口正面がガラス張りで大きく開かれていて、ガーデンの木々が陽に当たってキラキラ輝く景色を見て「ここしか無いな」と感じました!

挙式
壁は真っ白に塗られていますが、仰々しい雰囲気は一切ありません◎
十字架などの宗教色を感じるアイテムもないので、自由な形の挙式が叶います。
海外の小さなチャペルのような温かい雰囲気で、装花などのこだわりを詰め込んでも大丈夫そうな、挙式からふたりらしさを表現できるチャペルだと感じました!♡
ウッド調のシーリングファンがあり動きがあります。また、天井と正面はガラス張りでたくさん自然光が入ってくるので、花嫁だけではなく会場やチャペルに入れた装花も美しく輝きます!
正面のガラス窓からは、ガーデンの常緑樹と季節によっては一部紅葉している葉が見られます。残したい写真の雰囲気で、挙式する季節を選んでもいいくらいに景色が綺麗です。
私は深いグリーンが好きなので、もう少し暖かい季節がベストでしたが、午前中の挙式でちょうど柔らかい日が入り、緑も綺麗に写真に残せたので大満足でした。

披露宴パーティ
高砂後ろがガラス張りのため、ふたりの写真やムービーには自然とお庭のグリーンが入り、その季節や天気なども思い返せるような本当に素晴らしい会場でした!
アットホームな雰囲気でシンプルすぎず上質なしつらえは、年齢的にも好み的にも大人なタイプの新婦様にも、お花やグリーンでナチュラル可愛く演出したい新婦様にも、どんな花嫁様にもピッタリだと思います◎
コンセプトやこだわったこと
やっぱりお料理、装花、心地良さです♡
また、なるべくゲストが帰宅後に捨てなくていいアイテムを使うことを意識しました!
お料理はコースの中にもビュッフェスタイルで選べるアミューズ・デザート・スナックを挟んで、好きなものを食べられる時間もつくりました◎
ありきたりなコースでは無く、思い出に残るお料理にしたかったので良かったです!
お花は会場はもちろん、ブーケはドレスと理想の形に合わせて2種作っていただきました♡
テーブルはただの流しのテーブルではつまらないなと思ったこと、そして顔が見えないテーブルが出てきてしまうので、横向きのジグザグな流しテーブルにしています。
そして、友人・会社の参列者エリアと親族エリアの間にテーブルを置き、大きくスタイリッシュな装花をグリーンメインにして入れていただきました。
お席の距離感や配席はかなり悩みましたが、リラックス出来てかつ全員が楽しく過ごせるように気をつけました。
コースの最初の「アミューズ」はビュッフェスタイルにし、その間のテーブルから取って行ってもらう形にすることで、流動的な作りに出来たと思います。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

・ブランド:The 2nd Skin Co
・ドレス:Crisantemo
・カラー:ホワイト
・タイプ:ウェディングドレス
◆1着目に選んだドレスは、自分で選んだのにも驚いたくらい意外な形でした。
目に留まり、気にしていたら「絶対に似合うと思うから着てみましょう!」とトライさせてくれたスタッフさんにも感謝です♡
いい意味でただのドレスっぽくない形で、なんとポケットも付いています!
開きかけのお花がたくさんデザインされていて、コロンと丸い形にドレスのボリューム感、背中部分のリボンの結び方でモードっぽく着られる点がお気に入りでした。
ガーリーにしたくなかったので、リボンの結び方とヘアスタイルには気をつけています。
SECOND DRESSドレス 2着目

・ブランド:Danielle Frankel
・ドレス:Cleo
・カラー:ホワイト
・タイプ:ウェディングドレス
◆2着目に選んだドレスは、まさにシンプルそのものでした!
繊細なシルクの生地、形、色味、全て完璧です。何を着るよりも自分のスタイルが良く見えてしまうような、仕立てのクオリティーを感じた1着で本当に圧巻でした。
特にウエスト周りから足元までのラインが美しかったです。ハンギングよりも絶対に着て見た方が良いです!
私自身、ハンギングで見た時は形の素晴らしさに気が付かなかったです。
お色直し後のドレスということで、丈が長すぎないことや、シックな雰囲気にガラッと変えたかったので、理想の1着となりました♡
SHOESシューズ

Chloéのピンクホワイトのレザー
オープントゥのヒールにしました。
タイトなウェッジソールっぽいヒールで、ヒール部分にはゴールドのプレートがついています。
高さは9cmくらい
どちらのドレスも海外のものなので丈が長く、低身長の私はかなり悩みました…。
ベージュのパンプスを新しく購入し、ドレスに合わせて試着してみましたが、やはり高さが足りずバランスが悪かったため、昔買ったChloéのシューズに決めました!
ドレスショップで購入できるシューズは、デザイン的にどうしても気が進まなかったのですが、ドレスにも会場にもちょうど合いそうなシューズを持っていたので助かりました。
ドレスを持ち上げて歩くシーンは意外と多いです!
シューズは絶対に見えるので、こだわりたい花嫁さまはお気に入りのシューズ着用か余裕があれば購入がおすすめです♡
わたしは予算的に自分の理想のシューズまで買う余裕は無かったため、家中探してこのシューズに辿り着きました。笑
購入の場合は、年齢を重ねても着用出来るものがやっぱり良いなと思います。
着用後に売ってしまうのも悲しいので!
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

挙式:ドレスにボリュームがあり、少し可愛い雰囲気もあったので、かなりタイトなまとめヘアにしていただきました♡
小顔効果抜群なので、個人的に輪郭隠しよりもタイトヘアが本当におすすめです。笑
ドレスの背中側やベールも見せたかったので、ポニーテールではなくお団子っぽいヘアです。
耳元のおくれ毛も無しにして、おでこ部分の産毛だけちょろっと出して少し流行っぽい雰囲気も入れました。
お色直し:オールバックのダウンヘアです。
顔周りから後頭部はヘアピンでタイトに留めて、前から見るとまとめているようにも見え、バックから見るとダウンになっているような感じです!
2着目のドレスはかなりぱっくりと背中が開いていたので、バランスが取れていたと思います!
面でツヤが出るようにウェーブ巻きっぽい感じにしたかったのですが、当日のウェディングドレスの際のお団子の具合でツイストっぽい巻きになりました。笑
それでも可愛かったので満足です◎
ACCESSORIESアクセサリー

【挙式】
◆ショップ:THE TREAT DRESSING
◆ブランド:Oscar de la Renta
◆地金:シルバー 装飾:ビジュー
小さな蝶々が連なるデザインのものをレンタルしました。ビジューがほどよくキラッと輝き、タイトなヘアメイクとバランスの取れた長さです◎
挙式時にチャペルで着用するので、少し高貴な印象というか、綺麗めで揺れるデザインのものにしました!
【お色直し】
◆ショップ:THE TREAT DRESSING
◆ブランド:Suzanna Dai
◆土台:シルバー・ゴールド 装飾:フェザー・ビジュー
揺れない短めのイヤリングをレンタルしました。
2着目のドレスは肌が出ている面積が大きく、大人っぽい雰囲気のドレスだったので、あまり色っぽくなりすぎないように意識しました!
ビジューに白いフェザーが付いているもので、こちらもヘアとの相性も良く可愛かったです♡
【注意☆】ドレスショップでレンタルする場合
自分の挙式日にアイテムが空いていない可能性もあることが頭から抜けていました。
私はスタッフさんのご提案のお陰で、なんとか納得できるものに出逢えましたが、気になったアクセサリーは全滅で日程が合いませんでした。涙
ドレスが決まったらアクセサリーは早めに決め、購入する場合はドレスの最終フィッティングに持って行って合わせましょう!
レンタルの場合は着けたいものが日程NGでどうしても納得できない時は、その後に購入品を探すことになりドレスと合わせられない可能性もあるので気をつけましょう!
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

悩みましたが、シンプルさを最優先してヘッドアクセサリーは付けていません◎
ただ、お色直しではヘアをまとめるためにシルバーゴールドっぽい色味のヘアピンをたくさん付けてもらっています!
私の場合は具体的なイメージが無く、ヘアメイクリハーサルに行ってしまったので、使うアイテムはぶっつけ本番になりました。笑
担当の方のInstagramを通して購入するピンを相談したり、もし良いアイテムが見つかれば当日に持って行って、良い感じなら使えるか?などを確認して当日を迎えました!
NAILSネイル

先端がシャープな形のフレンチネイルです。
先端のフレンチ部分はトーンの低いゴールドのミラー、土台はくすみピンクっぽいグラデーションにしました!
希望のショットも特に無く、カメラマンさんに伝えていなかったこともあり、どんな写真を撮るか分からなかったので、もし手元の写真を撮るとなった時でもとにかく指が綺麗に見える形と色を意識しました♡
写真が仕上がった時にブーケを持つ手元がとっても綺麗に見えて嬉しかったです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

フローリスト:Flower Noritake
会場に入った時の「わお!」となる立体感、ザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)のグリーンと繋がりのある会場装花を意識しました。
お花!と言う感じよりも、グリーンをたくさん使用して欲しいと依頼しました!
会場はボリュームのある海外っぽい森森した感じでお願いしています。
長くて流れのあるお花、垂れるお花や植物をお願いしました。
アマランサスというお花が大好きで季節的に手に入らないかもとのことでしたが「なんとか用意します!」と言ってくださり、天井から吊り下げてもらったりブーケにも入れてもらい、関連性も持たせられました♡
落ち着いた深めの色味で、アマランサス以外は特に指定しませんでした。
流しテーブルの上は流木とグリーンにしていただきました。
以前、自分が参列した際に、テーブル上の背の高い装花は会話しにくいといった経験があったので、背は低いもので統一してもらったと思います。
会場に入った瞬間の記憶があまり無いのですが、後日写真で見た時には本当に理想の雰囲気で、Flower Noritakeさんにお願いして良かったです!会場のクオリティもグッと上がった感じがしました。
装花はお金がかかる部分ですが、出来るだけイメージをしっかり描いておくことで、妥協出来るポイントと絶対にこだわりたい部分が明確になるので、可能な限り具体的にイメージしておくことをおすすめします♡
私は会場のボリューム感と立体感を大切にしたかったので、その要望をフローリストさんに伝えた上で、何度もやり取りさせていただきました!
FOODお料理のこだわり

良いコースで高級という点よりも、思い出に残るお料理を意識しました!
アレンジ可能なコースのプランが決まっていたため、結果的にコース単価は上がってしまいましたが、妥協したくないポイントだったので後悔はありません。
コースの最初にアミューズがありますが、ビュッフェスタイルにして3種の中から選べるようにしました。
また、着席後からふたりの入場まで楽しく過ごして欲しかったので、テーブル上にはおつまみセットをオンテーブルしておいてもらいました。
会場のプランとして、お茶漬けビュッフェやデザートビュッフェもあります。
そちらも少しアレンジして、甘いものよりもしょっぱいものやおつまみを多めに構成してもらったりと、お酒が大好きなゲストのためにたくさん考えました◎
親族も含め、ゲストからはお料理もドリンクも絶賛で安心しました。
「ビュッフェが少し分かりにくかった」と親族からの声があったので、ご高齢の親族がいる場合は、事前に伝えたりお席に説明書きを添えると親切かなと思います!
WEDDING CAKEウェディングケーキ

色は入れずに真っ白にしてもらいました!
トップの花びらも真っ白に統一して、無駄なものを一切入れない2段のシンプルなデザインです。
漆喰塗りのような塗り方で、クリームを部分的に重ねてもらうか悩みましたが、仕上がりのクオリティや諸々のことを考慮し、プランナーさんと相談して横向きに縞模様がでるような塗り方で仕上げるということで最終着地しました。
WEDDING FAVORS引出物

ゲストには家ごとでテイストやインテリアのこだわりもあると考え、アイテムよりも全国の美味しいものがお取り寄せできるような引出物にしました。
カード型で家から注文できるものです。
価格は主賓たちは2000円ほど価格が上のもの、ほかのゲストたちは同じ価格で統一しました。
引菓子は親族のみで、親族は引出物無しで統一しています。
親族に何を贈るかは、義母と実母と相談しながら決めました。
PETITE GIFTSプチギフト
プチギフトは二次会もそのまま開催予定だったため用意しないつもりでしたが、打ち合わせ中の話の流れで愛知県名物?のクッピーラムネの話題が出て、新郎のお気に入りお菓子のためそれを贈ることになりました。笑
義母が協力してくれ、前日まで夜な夜なラッピングしてくれました!
小さいサイズのクッピーラムネを数個、お菓子用の透明袋に入れて渡しました!
サンキュータグやメッセージなどはギリギリで決まったため用意できませんでしたが、ゲストが帰ってから捨てるものを最低限にしたかったので、それで良かったと思っています◎
ENGAGEMENT RING婚約指輪

式当日には、母が父からもらった婚約指輪をつけさせてもらいました💍「なかなか登場機会が無いのでつけてあげて〜」と、母の大切な想いと共にパーティーに臨みました◎
私たち夫婦は婚約指輪はありませんでしたが、プロポーズで貰ったバラのブーケをアフターブーケにしてもらうためにフラワーショップへ行きました!
カリグラフィーも入れてもらい、家でいつも目に入るのでその日のことを思い出すと幸せな気持ちになれます♡
アフターブーケも様々なデザインがあり、額縁の色や入れる花の本数も選べて、良かったです!結婚式のブーケもアフターブーケにしました♡
WEDDING RING結婚指輪

ブランド:joie de treat
ドレスショップが取り扱うブランドで購入しました。
Tiffany& Co.やCHANELも候補にありましたが、夫も気に入って着けられるものがいいなと思い、セミオーダーメイドが可能なこちらのショップでオーダーしました!
色はプラチナやゴールドだけでなくニュアンスカラーもあり、肌色と合わせて選べるところもこちらのショップを選んだポイントでした。
デザインを決めた後には、さらに指輪の太さや石の数、刻印など、夫も一緒に楽しくカスタムして、指輪を選べたと思います。
ダイヤの品質も保証されています。
有名メゾンではどうしても同じ品質でも価格が上がってしまうので、予算的にも安心でした。
Q&A先輩花嫁に質問
二人らしさとは

「結婚式」を意識せずにいつも通りにいること、ふたりにとって大切なものを変わらず大切にして優先することです。
それをブラさずにいられたことで、選択することや決定しなければいけないことが山積みの結婚式ですが、迷うことが少なかったのだと思います。
「挙式中にあんなに大笑いする花嫁は見たことない」と言われましたし、誓いの言葉を交わす際も会話スタイルで「そんなことある?」と皆に突っ込まれました。笑
でも、意識してしたわけではなく、いつも通りふたりらしく居たことで、結果的にゲストに良い形でわたしたち夫婦の在り方を伝えられたかなと思います。
嬉しかった参加者の反応

絶対に会場の良さも感じて欲しい!と思っていたので、会場の写真を多く撮影してくれていたのは嬉しかったです。
あとは「楽しかった」「全部美味しかった!」「久々に皆に会えて良かった!」「やっぱり二次会参加することにした〜〜!」と言ってもらい、この一日を満喫してもらえたことがやっぱり幸せでした。
私にとって結婚とは

「ひとりでも最高、ふたりで居たらもっと最高!」です。
わたしの意見はこれに尽きます。
挙式での誓いの言葉にもこのフレーズを入れました。
結婚って一つの家族になるとか、ふたりの人生が一つになるものでもありますが、それぞれの個人がセットになったら最高になりました!という独立感が気に入っていて、夫と一緒にいる時もこのスタイルがお互いになんだかしっくりきています。
1本の木に合体するのではなくて、2本の木が並んでいて紐で結ばれている感覚です。
結婚式を挙げるかどうか迷いましたが、やっぱり家族のために挙げた部分は大きく、親族はもちろん両親や兄妹に喜んでもらえたことだけでもやって良かったと心から感じます。
後悔していること
本当に全て大満足なのですが、1点だけあります。
各テーブルで盛り上がって欲しい!という想いが伝わり、本当に皆楽しんでくれていました。
大きな余興などは入れていなかったのですが、あっという間に時間が過ぎ、自分たちもどう過ごして良いか分からず、どんどん進行が進み、気がつけば高砂での集合写真を同期や友人たちと撮影できずに終わっていました!
今思えば、自分たちがテーブルに行けば良かったのですが、あんなに素敵なグリーンが見える高砂で皆との写真を残せなかったのが本当に後悔です。
そのため、司会者さんにはケーキ入刀以外のタイミングでも写真を撮るように進めて欲しいことや、自分たちも隙あらばテーブルまで行った方がいい!ということを心得ておいていただけると良いかと思います♡
もしくは、各テーブルで写真を撮る時間を進行に組み込むかですが、高砂の写真は意外と残らなかったりするので高砂での集合をオススメします♡
やりたかったけれど諦めたこと
諦めたことは基本的に無かったと記憶しています!
写真撮影する余裕が無くなるくらいなら、しなくても良かったかなと思う点は思い返すと数点あります。笑
節約のための工夫

ブーケは先方から指定された値段よりも下げてもらいましたが、それでもブーケの仕上がりが寂しくならないようにギリギリの値段を伺って相談させてもらいました。
あとは、会場装花も全部お花ではなく流木を入れたりと、コンセプトにたまたま合っていたのもありますがシンプルに出来る点はカットしました。
また、チャペルの装花はもともと入っている会場のデフォルトのものにしています。15分程度しか過ごさない場所なので、こちらもカットしました。
ペーパーアイテムは基本的に全て手作りしました。もちろん、依頼した方がクオリティも高いし、楽ですが一番節約できると思ったので頑張りました!
ただ、フルタイムで仕事しながらの手作りは本当に大変でした。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

大切にしたいポイントや優先事項を夫婦で決めておいて、ご予算・立地・雰囲気・家族の意見などがはっきりしていれば会場決めもスムーズに進みやすいかなと思います♡
情報過多の時代ですが、会場決定して打ち合わせが始まるまでは、ほとんど出来ることはありません!
焦らずに、体と心のメンテナンスを大切に、当日まで楽しく過ごして欲しいです♡
※ドレス選びとゲストのリストアップは早い方が良いです◎
招待状やペーパーアイテム系を自作する場合には、リストアップは早い方がすぐ作業に取りかかれます!
ドレスは体のサイズを目測で見て提案してくださるので「痩せたらどれが着られますか」と直球で聞くのもおすすめします!
ザ ナンザンハウス(THE NANZAN HOUSE)は、ふたりにとってこの日がどんな意味を持つのか?や、これから先の人生をふたりで歩んでいくにあたって、どういう日にしたいのかというところに徹底的に向き合わせてくれます。
こんな時間はきっと一生でもう一度も取ることがないかなと思うくらいです。
担当のプランナーさんの在り方や、スタイルは打ち合わせが始まってみないとやっぱり分からない部分もあります。
しかし、わたし達が大切にした部分にたくさん共感してくれるプランナーさんの居る会場と出逢えたことは幸せだったなと思います。