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Arisa

「おもてなし」・「京都らしさ」・「等身大」がテーマです!

全国各地からゲストにお越し頂いたため、結婚式によって数年ぶりに集まることになるテーブルもありました。
ゲストの皆様に楽しんで頂くことを第一に考え、自分たちらしさを随所に取り入れました♡

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2020-02-02
AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925
70人未満

おすすめポイントは下記4点です。
➀自然光が入り緑が映えるチャペル
→ 外からは想像できない、幻想的な雰囲気が魅力です。

②バージンロードが「長過ぎない」こと
→ 長過ぎると、夫婦ともに緊張してしまうタイプなので(笑)

③2人とゲストが近い「アットホーム」な雰囲気
→ ゲスト席が斜めに配置されており、どの角度からも新郎新婦がはっきり見えます。(逆に、新郎新婦からもゲスト全員の顔が見えます。)

挙式会場では、ゲストの席は当日になって初めて決まるため、写真が撮りにくい位置になった経験がありました。
それを避けたく、席の角度までこだわられている会場を探しましたが、私たちが見学した中ではアカガネだけでした。

④披露宴会場への「移動のしやすさ」
→ 挙式会場から披露宴会場への移動が大変だと、ゲストにどうしても負担がかかります。(ゲストにとっては基本的に初めての場所なので、余計に気疲れすると思います。)

アカガネのチャペルとHISUIの会場は隣で、バリアフリーかつ屋根ありなので当日の天候を心配する必要もありませんでした◎

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2020-02-02
AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925
150人未満
HISUI

おすすめポイントは下記3点です。
➀ブラウン基調の落ちついた雰囲気
→ 幅広い年代のゲストにお越し頂くため、落ち着いた色味の会場を選びました。珍しい灯ろうのシャンデリアや、メインテーブルのバック一面に広がる緑も良かったです◎

②扇形で、「ゲスト全員の顔が見える」こと
→ よくある正方形や長方形の会場だと、遠くから新郎新婦が見にくかったり、その逆も然りです。(特に一番後ろの親族)ゲストひとりひとりとお話することは難しくとも、皆様の顔が見えることは重視していました。

③プライベートキッチン併設
→ 美味しいお料理を一秒でも早く食べて頂きたかったので、キッチン併設は必須事項でした。

コンセプトやこだわったこと

夫婦とも自分が主役にはなりたくないタイプでした(笑)
また、ゲストの年代も幅広く、夫婦ともに相手側ゲストでは初めてお目にかかる方もいらっしゃいました。

そのため「皆様に楽しんで頂くこと」「少しでも夫婦のことを知ってもらう・覚えてもらうこと」を常に考えて、料理・装花・進行等を決めていきました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
Vera Wang

Vera Wang / maeve
チャペル・披露宴会場ともに独特な造りであるため、それが目立つようにドレスはあえてシンプルな物を探しました。

maeveは1枚の布で出来た本当にシンプルなデザインですが、ラインがとても綺麗に出てスタイルを良く見せてくれます◎年配ゲストも多かったため、肌の露出はし過ぎないことを心掛けました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
Hatsuko endo

HATSUKO ENDO / Belle
1着目がシンプルだっため、お色直しでは大きく雰囲気を変えたいと思っていました。とてもボリュームがあるドレスで、落ち着いたボルドーカラーがブラウンの会場にも合いました◎

また、あらゆる角度から写真を撮られることを想定し、どの角度から見ても綺麗な形であることを重視しました。Belleは全てのポイントをしっかり押さえていたので、試着と同時に決めました。

SHOES
シューズ

ほぼ見えない物なので、海外サイトで安い物を購入しました。主人と20cm以上身長差があるため、ヒールの高さは注意して選びました。2cm違うだけでも、ドレスの見え方が変わります!ドレスショップの方とも相談して、慎重に選ばれることをお勧めします◎

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

1着目では、アクセサリーを目立させるためシンプルにまとめました。
2着目では、大きく雰囲気を変えたくボブアレンジをして頂きました。

当時腰近くまであるロングだったため、お色直し入場でゲストが驚いてくれて良かったです(笑)

ACCESSORIES
アクセサリー

挙式では、シンプルなデザインを選びました。キュービックジルコニアなので光を反射し、顔色を明るく見せてくれました。披露宴では、アクセサリーがポイントになるようエリザベスバウアーのイヤリングを。 

お色直しでは、オーダーメイドで作って頂いたフラワーモチーフのピアスを着用しました。

NAILS
ネイル

ドレスのデザインが大きく異なるため、どちらにも合うような「シンプル過ぎず、派手過ぎない」デザインをオーダーしました。肌の色に合わせたピンクベージュをベースにして頂いているため、ドレスの邪魔になることもありませんでした◎

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

アカガネのHPで見た雰囲気に一目惚れしていたので、生花のみで出来る限り近付けて頂きました!落ち着いたライラックやピンクが、バックのグリーンや会場のブラウンにも合います◎

FOOD
お料理のこだわり

普段はレストラン営業もされている会場で、お料理はどの会場よりも美味しい!と思っていたので、「自分たちらしさ」を出すことを考えてオリジナルメニューを作成しました。松本シェフが細かく相談に乗って下さり、夫婦の出身地の食材を沢山盛り込んで頂きました。

メイン料理には、私の出身地である岐阜の朴葉味噌(ほうばみそ)を使用したのですが「奥さん岐阜出身なんだね!」「朴葉味噌初めて食べたけど美味しいね!」と最後のお見送り時に主人側のゲストからもお声掛け頂けたのが嬉しかったです。

女性ゲストからは「お料理は勿論、パンまで美味しかった!」と感想を頂けました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

会場のデザインを崩したくなく、出来る限りシンプルなケーキを選びました。京都らしく、抹茶テイストのケーキです。周りはビスキュイで固め、リボンを巻いています。ケーキトッパーは海外サイトにて購入しました。

WEDDING FAVORS
引出物

親族、職場、先輩、友人、後輩全員にカタログギフトを送り分けしました。とっても悩んだのですが、全員に喜んでもらえる引出物を選ぶのは難しいと思ったのでカタログギフトを贈りました。

贈る物もそうですが、「贈り方」も重要だと思います。私は自分が遠方ゲストの際に重い引出物に苦労したことがあったので、引出物は全て郵送で手配し、ゲストの皆様にも「後日郵送でお送りする(=大きなスーツケースを持って来て頂く必要はない)」ことを事前にお伝えしていました。

PETITE GIFTS
プチギフト

お見送り時にはアップルジュースを贈りました。
(帰りの新幹線で飲み切って捨てて頂ける、くらいが理想でした。)
また、披露宴中のゲームで私の勤務先の商品をプレゼントしました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

Van Cleef & Arpels ボヌール
ダイヤモンドの大きさよりも、クラリティ(透明度)が高いことを重視してリクエストしました。

WEDDING RING
結婚指輪

オーダーメイド
複数のブランドを見たのですが、なかなか夫婦揃って気に入るデザインがなく・・・「ならばそれぞれが気に入った部分を盛り込もう!」ということで、オーダーメイドで作成しました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

「両親はじめゲストの皆様が喜んでくれたこと」です。
夫婦とも元々結婚式がしたいタイプではなく、「国内・海外で写真だけ残せれば良い」・「そもそも主役になりたくない」と考える方でした。

そんな気持ちであっても、様々な点でゲストを一番に考えて準備した式だったことが皆様に伝わったこと、それに喜んで頂けたことに感動しました。結婚式をして本当に良かったと思います。

二人らしさとは

周りの方のことを一番に考えつつ、たまに笑いを取りに行くことです(笑)

嬉しかった参加者の反応

「随所にオリジナリティが出ていて面白かった!」、「お料理が今までで一番美味しかった!」、「京都らしい式で新鮮だった」等です。披露宴中、ゲストの何名かの方が涙して下さったのですが、それがしっかり見えてしまった私は逆に泣けませんでした(笑)

私にとって結婚とは

独身時代よりも大変なことが9割です。もっとあるかもしれません。(笑)でも残りの1割に、独身では決して知ることのなかった喜びがあります。それを知ることが出来たので、結婚して良かったと思います。

後悔していること

私たちはお金をかける部分(お料理、引出物、高砂装花)とそうでない部分(ケーキ、演出、小物)をはっきり分けて準備しました。それが良かった面もあるのですが、後々「あれもしたら良かった!」と思うこともあります。

加えれば加える程金額も上がっていきますが(笑)、後悔のないようプレ花嫁様には準備をしてもらいたいと思います◎

やりたかったけれど諦めたこと

会場での前撮りです。
既に京都での和装前撮りと海外(パリ)での洋装前撮りをしていたため諦めましたが、今になって「会場でもっと写真を撮りたかったなあ」と思います。(アカガネは挙式・披露宴会場以外にも素敵なスポットが沢山あるので)

節約のための工夫

最初に、夫婦で「お金をかける部分」「節約する部分」を決めました。
お金をかける部分は金額を気にせず納得するものを選び、節約する部分はメルカリ・ラクマ等のフリマサイトを利用したり、「どうしたら金額を抑えられるか?」をプランナーさんに相談したりしました。

最初に節約する部分を決めておかないと、後々迷走して苦しくなってくると思います。最初に夫婦で相談して決めておくことはお勧めです◎

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

準備期間は本当に本当に大変ですが、ご主人の協力を上手く仰ぎながら(具体的にお願いすると手伝ってもらいやすいと思います。「これを印刷して欲しい」「これを丸く切ってほしい」等)楽しみつつ頑張ってください!

当日の感動は、他の経験には代えがたいものです。
アカガネはまだまだレポが少ないので、これから式を挙げられる方で相談されたいことがありましたら
instagram等で卒花さんにコンタクトを取ってみられることも良いと思います◎

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