mikamikann0423

コンセプトやこだわったこと

こだわる所はこだわり、お願いする所はお願いしました！映像などは2人とも得意ではないのでプロに任せ、写真や当てはめるだけのテンプレートを購入しました。その代わりテーブルナンバーやキッズカメラ、タペストリーなど装飾する物などは新郎と一緒にDIYをしました。また、席札は持ち帰ってからも使用できる木製の名前入りチャームにしました。

全てのゲストの方々に楽しんでもらえる様なことをしたかったので、受付で1人ひとりにチェキを撮ってもらい“結婚記念日にすること”をメッセージとして書いてもらってウェルカムスペースに飾りました。それを披露宴中に結婚記念日1年目、2年目、3年目にすることとして抽選で決めました。

また、ゲストのお皿の下にメッセージカードを置いて、一斉に見てもらうサプライズを仕掛けました。新郎も一緒にゲストへのメッセージを書きましたが、新郎にもいっぱい感謝を伝えたかったので、披露宴時に出会ってからの思い出をアルバムにして渡しました。最後に「お嫁さんにしてくれてありがとう」のプレートをこっそり準備してサプライズしました。

キッズゲストには暇にならない様にキッズカメラマンとして任命し、それぞれの年齢に合わせてミッションを与えて色々と写真を撮って楽しめるようにしました。全員新婦側のキッズゲストだった為、年齢が上の子には新郎の家族や友達の写真を撮る様なミッションも考えました。また、堅苦しい感じの乾杯にならない様に、4歳のキッズゲストに乾杯をしてもらっています。

そして、ゲストと関われる時間を沢山取りたかったので、ファーストバイトは同時にしたり、余興は無しにしています。どのゲストとも関われる様にお色直し後はフォトラウンドをしました。各テーブルでポーズカードを使用し、みんなで同じポーズで写真を撮りました。

ゲストがもしもの時に困らない様に女性用と男性用でアメニティーを準備し、挙式前は受付に、その後は披露宴会場がある階のトイレに置いてもらっています。

両家への贈呈品は“背景で繋がる似顔絵”と言う、両家の絵と新郎新婦の絵が1枚に繋がる絵をそれぞれプレゼントしました。新郎新婦を通した両家が繋がってる感じがして、SNSで見つけた時は絶対これを贈りたいと思ったほどです。新郎の父親が一昨年に他界しており、似顔絵の中でモーニングを着て結婚式に参加している感じになれたらいいなと思い選びました。