挙式
Mia Viaといえば庵治石のチャペル、GNOTI。
「記憶に残る」という意味があります。祭壇からは光がさしこみ、とても幻想的で他にはないチャペルです。このチャペルに一目惚れして会場を決めました。
披露宴パーティ
Mia Viaの披露宴会場はソフィ邸とイザベラ邸の2つがありますが、白を基調とした可愛らしい雰囲気のソフィ邸で行いました。天井が高く開放感のある室内と、広いガーデンがお気に入りです。こどものゲストが多かったため、ガーデンでたくさん遊べるのもソフィ邸ならではです。
コンセプトやこだわったこと
こだわったのは料理です。
結婚式といえば、料理を楽しみに来て頂くゲストがほとんどだと思います。
結婚式の料理はフレンチが多いと思いますが、Mia Viaはイタリアンのコースです。お子様から年配の方まで、皆さんに喜んで頂けるように、母と試食会に参加してあれこれ悩んで決めました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- Barbie
Mia Via専属のドレスショップであるAulanovaさんで決めました。Mia Viaはワタベウェディングの系列であるため、一部ワタベウェディングのドレスも取り扱っておられます。
ウェディングドレスはワタベとBarbieのコラボドレスのBarbie-1にしました。昔から長いトレーンと大きなリボンに憧れており、Barbieはまさに理想のドレスでした。取り外し可能なレースヨークがついており、何パターンか楽しめるのも決め手のひとつです。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- HARDY AMIES
お色直しのカラードレスもAulanovaさんで選びました。
昔から赤いドレスに憧れており、はじめから赤いドレス一択でした。決めたのはHARDY AMIESの赤ドレス、HAD-03156-08。ジャガード生地の高級感とバックリボンの可愛さを兼ね備えた理想のドレスです。
SHOESシューズ
ウェディングシューズはManolo Blahnikのベージュハンギシ9cmヒールです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
・昔からオードリーヘップバーンやグレースケリーのような上品なヘアスタイルに憧れがあり、挙式ではアップスタイルで前髪もあげてティアラをつけてもらいました。
・披露宴は低めのシニヨンにブーケと同じ白いバラでつくってもらったヘアパーツをつけました。
・お色直しでは自分のトレードマークであるポニーテールにしてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
・挙式では母に買ってもらったアコヤ真珠のネックレスとピアスをつけました。
・披露宴ではネックレスはつけずに、ジルコニアのイヤリングをつけました。
・お色直しでもネックレスはつけず、ジルコニアのロングタイプのイヤリングをつけました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
・挙式ではIvory & CoのChristianaというティアラをつけました。
・披露宴ではブーケと同じ白いバラのヘッドパーツをつけました。
・お色直しではお花とリーフのヘッドドレスをつけました。
NAILSネイル
ネイルはピンクのギャラクシーネイルにしてもらいました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
メインの装花はピンクのお花と、パンパスグラス、あとはお任せでお願いしました。
FOODお料理のこだわり
Mia Viaといえばお料理!といっても過言ではないくらいお料理は美味しいです。
結婚式では珍しくイタリアンであり、パスタが出てきます。私の実家で製麺している手延べパスタの持ち込みを許可してくださり、ゲストの皆さんに食べてもらえたことが嬉しかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキにはあまりコストをかけたくなかったので、1段の高さ出しのケーキ、フルーツお任せでお願いしました。思っていたよりも大きなケーキで、大満足です。
WEDDING FAVORS引出物
引き出物は全員inthemoodさんのル・スール フリーカップにしました。ひとりひとり、箱に名前を入れてもらえるので、席札として使用しました。
引き菓子はグランマーブルのパン、縁起物はお茶漬けにしました。
PETITE GIFTSプチギフト
カヌレ堂のカヌレにしました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
LAZARE DIAMONDのNASSAU
WEDDING RING結婚指輪
婚約指輪と同じ、LAZARE DIAMONDさんにしました。彼が選んだBELVEDEREというペアリングにしました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
中座の際に母からのサプライズの手紙がありました。産まれてすぐ、お腹の手術が必要になり、他県のNICUのある大きな病院に搬送された私。母は健康に産んであげられなかったと、自分を責めたそうです。当時の母の気持ちを結婚式ではじめて知りました。
親戚の方の助けがあり、命が助かったこと、こうして結婚式をあげられていること、コロナ禍でもたくさんのゲストに来て頂けたことに感謝の気持ちでいっぱいになり、この時唯一泣いてしまいました。
二人らしさとは
・感謝の気持ちを忘れない。
・嫌なことやして欲しい事は口に出して伝える。
大事にしていることはこの2点です。夫婦とは、1番近しい他人です。お互いを思いやり、気楽に付き合える関係こそ、私たちらしさだと思います。
嬉しかった参加者の反応
お料理が美味しかった!こどもへの気遣いが嬉しかった!など、たくさんの嬉しいお言葉を頂きました。
私にとって結婚とは
嬉しいことや辛いことを共有できることです。
病める時も健やかなる時も、お互いを思いやって過ごしていきたいです。
後悔していること
引き出物のル・スール カップの開封セレモニー(新郎・新婦それぞれ1名のゲストに当たりカード入り)を実施しました。カップはゲストの名前のイメージで作家さんが選んでくれるので、皆それぞれカップのデザインが異なります。
司会者さんには、当たりカードのことだけしか伝えていなかったので、ゲストはカップが入った箱のみ開封して、カップの包みを開封してくれていませんでした。。。結婚式が終わってからどんなカップが入っていたかLINEで共有しました。
やりたかったけれど諦めたこと
高砂ソファを希望していましたが、予算の都合で諦めました。
節約のための工夫
招待状は外注やDIYを組み合わせてコスト削減しました。また、ケーキや装花などは価格相場を確認し、平均予算内で抑えてもらいました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
やりたいことは全部プランナーさんに伝えてください。私は打ち合わせ以外でもプランナーさんとメールしまくりました。旦那と意見が割れたときは、母に相談して旦那を説得してもらいました(笑)
一生に1度きりの結婚式、納得いくまでやってください。