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テーマは『アットホーム』です。
ENEKO Tokyoは、挙式会場に一目惚れしました。
また、4部構成で通常の結婚式とは違う新鮮さがあることや、1日貸切で希望の時間に式を挙げられることも魅力です。
自由度が高くお洒落で、ENEKO Tokyoでの式は既に完成されていますが、そこに自分たちらしいエッセンスを加え、さらに素敵な1日になると感じました！
写真を見返しても、空間全てが素敵で、ここで人生の節目を迎えられて良かったと思います。
そして、料理は全ゲストに一番還元できるものだと思うので、美味しい食事にもこだわりました。式後に2人でゆっくり食事を味わえる時間があり、新郎新婦にもおもてなしがあります。
準備では、フェアの際に案内してくださった方が担当プランナーになってくださり、打合せがいつも楽しく、結婚式前日も「お2人以上に楽しみます！」とメールをくれました。結婚式を一緒に作り上げていることを感じられて、とても嬉しかったです。
両家についてくださるバトラーさんもいて、両親も私たちも安心でき、プロフェッショナルな方々のおかげで幸せな1日になりました！
挙式
天窓を開けると自然光が差し込み、幻想的な空間です。白い壁に緑が映えて、自然で洗練された会場のため『シンプルで温かい式』にしたいという私たちの理想が、会場を見た瞬間にイメージできました。
披露宴パーティ
50名規模のアットホームな式を考えていたので、程良い広さでした。ゴールドのライトがシンプルな会場を照らし、木の壁に装花が映えるところがお気に入りです。
テーブルは円卓と流しを選べることができ、海外スタイルに憧れがあったので、流しテーブルを選びました。
コンセプトやこだわったこと
ENEKO Tokyoには挙式前の時間に"picnic"挙式後の時間には"cocktail"という軽食やドリンクを楽しめる時間があります。通常の結婚式とは違った演出があり、ゲストに楽しんでもららうにはピッタリだと思いました。これこそが、ENEKO Tokyoを選んだ最大のこだわりです！
そして、ゆっくり美味しい食事を食べてもらうために余興は取り入れず、代わりに誕生月のゲストにはバースデープレートを出してもらったり、お色直しで姉にヘアカットをしてもらったりと、アットホームな演出ができたと思います。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
提携のMaison de blancheのドレスです。
シンプルで控えめなAラインが、映えていました。前は上品なバランスで、背中は大胆な開き具合のギャップがお気に入りです。披露宴では上に生クリームのようなフワフワな羽織りをつけて、変化を出しました。
SECOND DRESSドレス 2着目
提携のsophie et voilaのピンクドレスです。
試着の際にこちらを着てみて一目惚れしました。ピンクですが、マットな質感と肌の見せ具合が相まって、可愛すぎずサラッと着れます。
ピンクは元々好きな色でしたが、可愛すぎてしまうというイメージがあったので、選ばないかなと思っていました。ですが、こちらのドレスは自分のイメージにあった雰囲気で着ることができました。
SHOESシューズ
ウェディングドレスにはホワイトのパンプスをMaison de blancheでお借りしました。
カラードレスはピアスと合わせたゴールドのパンプスを購入しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式ではシンプルなシニヨンに毛先で一癖出してもらい、披露宴ではお色直しでの変化が分かるようにダウンヘアにチェンジしました。
お色直しでは美容師の姉にヘアカットをしてもらい、ガラッと印象を変えています。これまで成人式や卒業式など、人生の節目にカットをお願いしていたので、結婚式でもしてもらう夢が叶い、ゲストからも大好評の演出でした！
メイクは持ち込みのヘアメイクさんにお願いしています。韓国の花嫁さんたちの透明感や艶感に憧れていたので、細かい部分もたくさん考えていただき、理想のメイクにしてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式ではシンプルな一粒パール、披露宴ではa.b.ellieのお花のピアスにつけ替えました。
お色直しではlife'sのゴールドピアスです。
NAILSネイル
シンプルで綺麗めにしたかったため、指輪のゴールドに合わせたフレンチネイルにしてもらいました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
元々Instagramで拝見していたfiore soffittaさんにお願いしました。
胡蝶蘭やアンスリウム、アマラサンスなど、強く個性的な花をメインに使用しています。色味が優しいアンバランスさが好きだという私の好みを言語化していただき、理想の装花を実現してくださいました。
当日は想像以上に可愛くて、fiore soffittaさんやクリエイターの方々に感謝の気持ちと、ここまでの準備が形となった嬉しさがありました！
FOODお料理のこだわり
期待通りとても美味しかったです！
バスク地方のあまり馴染みのない料理で、ゲストのお口に合うか心配でしたが、食べやすい味付けでした。食事はもちろん、ドリンクにまでこだわりがあり、デザートのバラの演出も喜んでもらえました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ケーキはライスペーパーを使って、ドットのようにパールをつけてもらっています。カラーを取り入れるか悩みましたが、装花に色味があったのでホワイト一色にして正解でした！
デザートでイチゴが使われているので、ケーキの中はあえてみかんでサッパリに仕上げてもらいました。
WEDDING FAVORS引出物
遠方のゲストが多かったので、荷物にならないようにカードギフトを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
元々お水をお見送りで配る予定でしたが、暑さが心配だったので挙式前にお渡しました。そして、お見送り時には、夫の好きなビスコにお互いの幼少期の写真を貼って配りました。お洒落にこだわった結婚式でしたが、結びは私たちらしく飾らないものを選んだのがポイントです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
普段も重ねづけできるようなデザインのものをお願いしました。
WEDDING RING結婚指輪
婚約指輪と重ねづけしたかったので、こちらもTiffany & Co.のものです。夫はプラチナ、私はゴールドの指輪を選びました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
当日は雨予報で、会場に入る陽の光が好きだったので残念に思っていましたが、バージンロードを歩き終わった瞬間に綺麗な陽が差し込みました！柔らかな陽差しと、みんなが泣いたり笑ったり温かく見守ってくれている表情にグッときました。これまでたくさんの人に支えられていたんだ、と改めて感じた瞬間でした。
二人らしさとは
"温かさ"です。
結婚式を挙げる際に、親交の深い人たちでアットホームな式にしたいという意見で一致しました。
私たち2人にとって、大切な人たちと温かい1日を過ごせたことが、2人らしさだったと思います。
嬉しかった参加者の反応
「おもてなしがすごい」「非日常的で楽しかった」と言ってもらいました。
ほとんどのゲストが遠方だったため、負担をかけてしまうと思っていたのですが、みんなから「素敵な式に呼んでくれてありがとう」と言ってもらい嬉しかったです。
私にとって結婚とは
誓いの言葉の「あなたの1番の味方でいます」という言葉通りに、心強い存在ができたことです。
後悔していること
ありません！
やりたかったけれど諦めたこと
ギフトマルシェがしたかったのですが、持ち込み料の兼ね合いで諦めました。
節約のための工夫
ペーパーアイテムはDIYし、ムービーも自作しました。節約の意味もありましたが、自分たちの理想とする雰囲気に合わせて作成できたので、良かったです。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
自分が何にこだわりたいのかを明確にして、コンセプトや予算を契約前に考えておくことが大切だと思います。Instagram等たくさんの情報がありますが惑わされすぎず、来てくれるゲストに還元できることを考えることが大切だと感じました。
準備は大変でも、その分当日のゲストの笑顔に繋がり、本当に幸せな景色が待っています！
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