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THE FOREST TERRACE KITAKYUSHU (ザ・フォレストテラス北九州)はまるでお城のように高級感のある空間です。
天井のミラーがきらめきを映し出して、ロマンチックな大人の雰囲気が漂う場所です。
シックなブラウンを基調に上質なゴールドがアクセントになっていて、洗練された雰囲気の中にもどこかあたたかさも感じられるのが決め手でした。
光と影が織りなすドラマティックな照明は、まるで物語の1ページに迷い込んだような特別な時間をつくってくれて、ゲストの記憶にそっと残るような贅沢なひとときを演出できます。
私たちの結婚式のコンセプトは『大人のおとぎの国のロイヤルティーパーティー』です。
立派な式というよりもみんなで心をほどいて笑い合う魔法の午後になるようにという願いを込めてこのコンセプトを選びました。
プリンスとプリンセスとしてゲストの皆様をお迎えし、特別なのに親しみやすいアットホームなティーパーティーを一緒に楽しんでいただきたいと思いました。
もちろん、ゲストの皆様にも物語の登場人物として楽しんでいただきたかったので、司会者さんの原稿はすべて新婦である私が書かせていただきました !
いかにゲストが絵本の中に迷い込んだように感じてくれるかをとことんこだわり、言葉の一つひとつに魔法を散りばめています。
式の始まりを知らせるオープニングムービーは“序章(プロローグ)” と名づけ、まるで物語の扉がそっと開くような演出になりました。
そして締めくくりは絶対に外せなかったこだわりである“めでたしめでたし” で終わるエンディングです。
ゲスト全員が物語の読者であり登場人物であり、この結婚式を一緒に完成させてくれた大好きな人たちへの感謝の気持ちを込めています。
プロローグからエピローグまで、一日丸ごとが一冊の絵本になるような結婚式を作りたくて、演出や言葉、音楽、照明をすべて“おとぎ話の午後”に合わせて統一しました。
コンセプトである『大人のおとぎの国のロイヤルティーパーティー』をただ飾るだけでなく、物語として体験してもらうことにこだわった部分はぜひプレ花嫁さんにも伝えたいポイントです。

挙式
挙式会場の1番の魅力は、木の温もりと深い緑がひとつの風景のように溶け合っているところです。
光に触れた木目はやわらかく呼吸しているみたいで、グリーンウォールの瑞々しさが空間そのものにそっと生命を宿してくれます。
そして、何よりもこの景色全体が私の“おとぎの国”の世界観と不思議なくらいぴったりで、森のざわめきや木漏れ日の気配がそっと肩にふれてくるような心地がします。
まるで森の守り人たちが静かに見守ってくれているかのような、そんな“物語の入口”のようなチャペルでした。
だからこそこの場所での誓いはただの儀式ではなく、ふたりの物語が森の奥で静かに芽吹いていくような、特別でかけがえのない瞬間へと変わりました。
その雰囲気をゲストの皆様にも味わっていただけたのではないかと思います!

披露宴パーティ
披露宴会場で一番心を掴まれたのは、まるで秘密の物語へ続くかのような“隠し扉”からの入場ができるところです。
扉が静かに開いた瞬間、ゲストだけじゃなく私たち自身も物語の登場人物になったような気持ちになれて、サプライズと魔法の粒が一気に広がるような演出が叶います。
どんなテーマでも扉が“入口”となって世界観を変えられるから演出の幅も無限に広がり、次は何が起きるんだろう?とワクワクが止められなくなる、そんな特別な入場ができるのがこの会場の大好きなところです。
コンセプトやこだわったこと
① おとぎ話の世界観づくり
ゲスト全員が“絵本の中に迷い込んだ”みたいに感じられるように世界観を徹底して統一したこと。
② ケーキ入刀の代わりの“魔法の粉”演出
2人のケーキは色とりどりのカラフルケーキでした。
その上からピンクのチョコレートをとろり、ラストに粉糖(=魔法の粉)をふりかけて完成させるという“2人だけの結びの儀式” にこだわったこと。
③ ゲスト参加型で楽しむ体験型ウェディング
見るだけじゃなく「参加する」「入り込む」「遊ぶ」瞬間をいっぱいつくり、ゲストが“ふたりの物語の登場人物”になれるようにしたこと。
④ 動画・司会台本をすべて自分でプロデュース
オープニングムービーの“序章(プロローグ)”からエンドロールの締めまで、物語としてつながるように細部まで世界観をデザインしたこと。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

私が選んだ1着目のウェディングドレスは、PROM WEDDING様が取り寄せてくださったベトナム製のドレスです。
実はびっくりするほど軽いのに、全身がグリッターでキラキラしている“夢みたいなデザイン”なんです!
韓国ドレスともまた違うニュアンスで、動くたびに光がふわっと散る感じが本当にときめきの嵐でした✨
ただ海外製のドレスなので胸元が少し深めで、私の体型に合わせるために調整が必要でした。
そこで体を絞っていく私に合わせてPROM WEDDING様が当日ぴったりになるようにその場で細かく縫い合わせてくれました。
そのおかげでまるで私のために作られたかのような ジャストサイズになり、あの丁寧な職人技には本当に感謝でいっぱいです。
そして披露宴から合わせた首元と二の腕が隠れるふわふわの付け袖がとんでもなく可愛かったです!!
実はこの付け袖は前から見るとリボンに見えるという不思議な魔法がかかっていて、ゲストの方からもたくさん褒めてもらえました。
“好き”をぎゅっと詰め込んだ私にとって運命の1着です!
SECOND DRESSドレス 2着目

お色直しでは、どうしてもピンクのお花のぽんぽんドレスが着たくてイメージをお伝えしたところ、PROM WEDDING様に「千夏さんの理想のドレスはどこにもありません…だから作りましょう!」と言っていただいたんです。
そして、ここから本当に魔法みたいな物語が始まりました。
私のパーソナルカラーを見ながら、どのピンクが一番似合うかを丁寧に選んでくれて、さらに私に似合うシルエットや“可愛い”の形を徹底的に追求してくださりました。
そのセンスがもう天才的で感動するほどでした!
そして出来上がったドレスはゲストからも「花の姫みたい!」と言ってもらい、世界にたったひとつの“おとぎ話の1ページ”みたいなオーダードレスになりました。
SHOESシューズ

ウェディングシューズは歩きやすさを最優先にして、上品なデザインのミュールを選びました。
特にブランドにこだわりはなかったのですが、ドレスと世界観に自然に溶け込むこと、そして一日中安心して歩けることを大切にしています。
結婚式当日は意外と歩くシーンが多かったので、大切な瞬間に足元を気にせず過ごせたのはミュールのおかげだなと感じています。
控えめだけど程よく可愛らしさのある雰囲気も、私のおとぎの国の世界観に寄り添ってくれました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

挙式のウエディングドレスでは、ただリボンを着けるのではなく、髪そのものをリボンにしてもらいました。
小さい頃からずっと大好きだったリボンを、人生で一番特別な日に自分自身のヘアで表現したいと思っていました。
披露宴入場では、雰囲気を少し大人っぽくでも可愛さは残したい!と思い、ゆるふわのハーフポニーテールにチェンジしています。
くるんと遊ぶ毛先がドレスと相性ぴったりで、まるで物語の途中で風がそっと通り抜けたみたいなやわらかい印象に仕上げてもらいました。
お色直しではガラッと雰囲気を変えて、アップ→ダウンときたら次はアップだよね!ということで高めの位置のツインお団子にしました。
ただ可愛いだけじゃ物足りないので、ふわふわと髪をたくさん遊ばせてもらって楽しくてちょっぴりおてんばな花嫁を表現しています。
メイクはテーマをひと言で表すと“多幸感”そのものです。
コンプレックスだったほくろはそっと隠して、肌はとろんと明るく仕上げてもらっています。
チークは幸福感がにじむようにほんのりピンクをMIXして使ってもらい、鏡を見るたび心までふわっと温かくなるような可愛い仕上がりになりました!
ACCESSORIESアクセサリー

挙式は“高貴なお姫様”らしさをまといたくて、ピアスは揺れるタイプの大ぶりのデザインを選んでいます。
動くたびに光を受けてきらりと輝き、ドレスと世界観にぴったりで気分までプリンセスになれた瞬間でした。
披露宴入場ではお花モチーフのピアスへ変更しています。
ほんのりマットな質感がリボンのヘアスタイルと優しく調和して、ふんわりやわらかい“花の姫”らしさを引き出してくれました。
そして、お色直しではガラッと雰囲気を変えるために、あえてリボンを封印しています。
ピンクの蝶々が3連で揺れるピアスを選び、最後のパールがそっと輝きを添えてくれるアンティーク風のアクセサリーにしました。
入場した瞬間、ゲストからも「かわいい!」と声が上がるほど好評で、世界観チェンジの決め手になったアクセサリーです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

挙式は私が大好きな“リボン”の世界をぎゅっと詰め込んだ リボンのクラウンティアラです。
髪型も大きなリボンのシルエットに仕上げていただき、どこを見てもリボンがいるそんな夢のスタイルになりました。
披露宴入場ではハーフポニーテールに、二重のリボンをふんわりと重ねてボリュームを出しました。
さらに小さな白いリボンを散りばめて、まるで“リボンの姫”のようなアレンジに仕上げてもらいっています。
そしてお色直しでは、思い切ってリボンを一切使わずゲストをあっと驚かせる大胆なイメージチェンジ をしています。
アンティーク調の森のようなアクセサリーに蝶々のアクセサリーを忍ばせ、まるで“森に住む小さな蝶の精”のような雰囲気で登場しました。
リボンの世界から蝶々の世界へガラッと雰囲気を変えたことで「本当に別人みたい!」「世界観が変わるのすごい!」とたくさん褒めてもらえて、私自身もとても嬉しかったです!
NAILSネイル

私が大好きな“メルヘン”の世界観をぎゅっと詰め込んだデザインです。
ホワイトやミルキーカラーをベースに、光の粒みたいなパールや小さな物語の欠片を思わせるパーツを散りばめて、指先がそっと輝くような仕上がりにしていただきました!
結婚式のコンセプトがおとぎの国だったので、ネイルもその世界の住人になれるような雰囲気にしたいと思い「この指先から物語が始まるように」という気持ちで選びました。
歩くたび、写真を撮るたび、ふと手を見下ろすたびにプリンセスになった自分を優しく思い出させてくれるような、そんな特別なネイルです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

装花で一番こだわったのは“花の姫として本当にお花に埋もれるような世界を作りたい”という私の願いでした。
担当してくださったのはHANAKAZUの井上里栄さんです。
私の世界観を誰よりも丁寧に汲み取ってくださって、本当にお姫さまが住んでいそうなお花畑をそのまま現実にしてくれました。
実は、装花があまりにもボリューム満点だったため、当日ではセッティングが間に合わないため前日の準備の段階で仕上がりを見ることが出来たのですが…完成した瞬間、思わず声が出ました。
『かわいい!!!!』『世界一かわいい!!!!』とずっと叫んでしまうくらい空間いっぱいにお花が咲き誇っていました。
大好きなピンクに包まれたその景色は、本当に“花の姫”のために創られたおとぎの国そのものです。
当日はふんわりとお花に囲まれながら座る高砂がまるで森の中の花園に迷い込んだみたいで、ゲストにも「写真が止まらない!」と言ってもらえるほどでした。
装花は私が描いていた理想を超えて“夢の結婚式”そのものを形にしてくれた大切なポイントになりました。
FOODお料理のこだわり

お料理はゲストに楽しんでもらいたいという気持ちが強かったので「とにかく美味しいものを!」という思いで構成にこだわりました。
実際に当日は「全部おいしかった!」「特にデザートが最高!」とたくさんの方に言っていただけてとても嬉しかったです。
そして今回のこだわりは何より、デザートメニューに“春輝と千夏を添えて” という小さな遊び心を加えたことです。
デザートに私たちふたりをラミネートしたカードを添えて提供していただきました。
まるで “おとぎ話のデザートの住人” のようで皆さん驚きながらもすごく喜んでくれて、ゲストの皆様がそのまま持ち帰ってくれました。
友達は携帯の裏に入れてくれていたり、家族は小さな写真立てに飾ってくれて嬉しかったです!
「かわいすぎる!」「こんなの初めて見た!」
と声をいただけて、仕掛けてよかったなと心から思いました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

私たちのウェディングケーキはスワヒリ語で「積み上げる・組み立てる」という意味を持つ“ジェンガ”をモチーフにしたケーキです。
ジェンガにはこれから始まるふたりの物語を少しずつ丁寧に積み重ねていく、そんな未来への願いが込められています。
色味はあえてカラフルにして、見た瞬間に心がときめくような“遊び心の魔法”をプラスしました。
さらに、ケーキの上からはピンクのチョコレートをとろりと流して、おとぎ話のページを彩るような可愛らしさを表現しています。
そしてケーキ入刀の代わりにふたりで粉糖をふわっとかける演出をしました。
それはまるで “魔法の粉” をふりかけるみたいで、会場全体が優しい光に包まれる瞬間になりました。
WEDDING FAVORS引出物

引出物は好きな宝物を自分で選べるカタログギフトです。
私の好みだけで詰め込んだ引出物も可愛いかなと思いましたが、二次会への移動などで荷物が多くなるかもしれないゲストの姿を思い浮かべると、荷物が軽くてあとからゆっくりと“自分だけの宝物”を選べるカタログの方がきっと優しいなと思いました。
PETITE GIFTSプチギフト
プチギフトには私たちふたりの大好物である麺類からインスピレーションを受け、幸福うどんをお渡ししました。
一見するとちょっとユニークですが「細く長く、幸せが続きますように」という願いもこめた、さりげない縁起物でもあります。
ゲストのみんなが笑いながら「これ可愛すぎる」「ふたりらしい!」と言ってくれて、想像以上に喜んでもらえたのが嬉しかったポイントです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
購入していません。
WEDDING RING結婚指輪

結婚指輪はCartierのバレリーナ を選びました。
この指輪には、“愛する二人が支え合いながら生きていく” という意味が込められています。
まるで、ふたりが手を取り合って同じリズムで未来へのステップを踏んでいくような、美しい約束の輪だなぁと思い、私たちの物語を静かに包んでくれるようなデザインに心が惹かれました。
指に通した瞬間“これから先も、どんな日も一緒に歩いていこうね”そんな言葉がそっと響くようで、この指輪にしてよかったと心から思っています。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

結婚式の中で1番心に残っているのは、家族への手紙を書いたときに感じた“ありがとうの重さ”です。
普段は家族に手紙なんて書かない私が、結婚式のために初めてちゃんと向き合って言葉を綴りました。
声に出して読むことはしませんでしたが、文字に込めた想いは自分の胸にも深く響いて、書きながら何度も込み上げてくるものがありました。
そして当日、両親や祖父母がその手紙を読んで静かに涙を流してくれたと知った瞬間「私は本当に恵まれた家族に育ててもらったんだ…」と改めて実感して、気づけば私自身が一番泣きそうになっていました。
家族の愛、支えてくれた人たちの温かさ、そして自分の素直な想い、それが全部ひとつになった時間が結婚式で一番の感動でした。
二人らしさとは

私たちにとっての「二人らしさ」は大切な人たちを“物語の世界に連れていくこと”でした。
おとぎの国をテーマにした今回の結婚式は、ゲストもスタッフさんもみんなが登場人物として参加できるように、ひとつひとつの演出に遊び心を込めました。
でも、その根底にあったのは「来てくれる人へのありがとうを目に見える形で届けたい」というふたりの想いです。
家族が泣いてくれたり、友人が笑顔で写真を撮ってくれたり、その瞬間のすべてが「あぁ、これが私たちらしさなんだ」と実感させてくれました。
嬉しかった参加者の反応

ゲストの方に言われて忘れられないのが「ディズニーランドに行ったことがないから“夢の国”ってよく分からなかったけど、今日ここで初めて夢の国ってこういう場所なんだって思えた」と言っていただいたことでした。
私たちが大切にしてきた“おとぎの国の世界観”が、ちゃんとゲストの心に届いていたんだと分かった瞬間でした。
さらに、結婚式が終わってからも私たちは公式LINEを使って小さな仕掛けやお知らせを続けていたのですが、それに対して「結婚式が終わってもこんなに楽しませてくれるなんて本当にすごい」と言ってもらえたこともとても嬉しかったです。
当日の時間だけでなく、結婚式の前も後もずっと物語が続いていくような結婚式にしたいという想いがしっかり伝わっていたことが、何よりの宝物になりました。
私にとって結婚とは

私にとって結婚は、ふたりの人生が “一つの物語”として重なり始めることだと思います。
嬉しいことも迷うことも全部半分こにできるようになって、日常の何気ない瞬間に「結婚してよかったな」と思う場面が増えました。
そして結婚式をしてよかったと思う理由は、自分たちの物語を“大切な人たちに開く日”になったからです。
家族が泣いてくれたり、祖父母が褒めてくれたり、普段泣かない弟が号泣していたり、私たちの知らないところで小さなドラマが生まれていたこと。
そして、人前で泣かない夫が私のドレス姿を見てそっと涙をこぼしてくれたこと。
その全部が「この人と、この家族たちと生きていくんだ」という静かな確信に変わりました。
私にとって結婚は、一人では作れない“優しい未来”をふたりで少しずつ育てていくこと、そして結婚式はその最初のページでした。
後悔していること

正直、これといった大きな後悔はありません。
ただ一つだけ“もっと噛みしめておけばよかった”と思うことがあります。
それは、披露宴の時間があまりにも一瞬だったということです。
2時間半あるはずなのに本当に体感は10分で、気づけば進行がどんどん進んでいって楽しい瞬間も感動の場面も笑顔も涙も、全部があっという間に駆け抜けていきました。
卒花さんたちがよく言う「当日は本当に一瞬だよ」という言葉、準備中はどこか他人事で「そんなに?」と思っていたのに、当日その意味を全身で実感しました。
だからこそ、これから結婚式を迎える花嫁さんには「ひとつひとつの瞬間を深呼吸するみたいに味わってほしい」と心から伝えたいです。
写真を撮るときも、歩くときも、ゲストと話すときも“いまこの時間を生きてるんだ”と意識するだけで、心に残る濃さが全然違うと思うから。
わたしにとって披露宴は一瞬で通り過ぎたのに、人生で一番輝いた時間でした。
やりたかったけれど諦めたこと
本当は披露宴会場にも挙式のようにバージンロードを作りたかったです。
カーペットを敷いた両脇に小さなお花を並べて、まるで物語の中の花の道を歩くような、そんな世界観を再現したいと思っていました。
しかし、実際はドレスが長くてカーペットを一緒に引きずってしまう可能性があったこと、そして会場の広さの関係でお花を置くとドレスが引っかかってしまう恐れがあり、安全面からその演出は難しいと判断して諦めました。
でも、できなかったことさえ「本当はこうしたかった」という私の世界観の一部で、その想いも含めてあの日の結婚式は大切な思い出になっています。
節約のための工夫

“節約のための工夫”というより、私たちの物語にぴったりの魔法を自分の手でかけたくて、できる限りのDIYに挑戦しました。
小物やペーパーアイテムを手作りすることで、森の世界観に合う質感や色を自由に選べたし、その分コストにも優しくなってくれました。
手作りのぬくもりはまるで小さな妖精がそっと触れたような温かさで、ゲストからも「世界観にぴったり」との声をいただきました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

結婚式を終えて感じたのは、THE FOREST TERRACE KITAKYUSHU (ザ・フォレストテラス北九州)はただ場所を提供してくれるだけではなく、私たちの描きたい世界観を一緒に創り上げてくれる“パートナー”のような存在だったということです。
特に印象に残っているのは、スタッフの皆さんが私たちのテーマである“おとぎの国”の物語に本気で入り込んでくれたことです。
司会者さんは「魔法の語り手(ストーリーテラー)」として、言葉一つひとつに魔法をかけるように物語を紡いでくれました。
バンケットスタッフさんは「花かごの妖精たち(ブロッサムフェアリーズ)」として、アテンドさんは「導きの妖精」として私たちをそっと導き見守ってくれました。
そしてキャプテンさんは本当に頼もしさそのものの「守護の騎士」でした。
私たちの世界観に寄り添いながらも式全体の安全と流れをしっかり守ってくださり、その姿に心が安心で満たされました。
スタッフ全員が“役”に徹してくださったからこそ、私たちふたりの結婚式はただの一日ではなく“ひとつの物語”として立ち上がり、写真にも映像にも、そして記憶にもあたたかい魔法のように残りました。
式が終わった今だからこそ「THE FOREST TERRACE KITAKYUSHU (ザ・フォレストテラス北九州)でよかった」と胸を張って言えます。


























