

SUZURIKU wedding
自分達が年齢を重ねる中で変わっていく周りの環境。
"一つひとつのことが当たり前ではない"
ということに改めて気づいた時に、今自分たちの周りに居てくれている大切な人達に思いをちゃんと伝え、そして悔いのない人生にしよう…
そんな大きな思いを胸に式を迎えました。
式のテーマは"petit bonheur"(小さな幸せ)
大切な家族や友人に向けて思いを伝える式の中で、ゲストの方々にもそれぞれ大切に思う人を浮かべていただきながら思いを共感し合える空間を作りたいという思いを込めて創り上げました。
普段は照れ臭くて伝えられないことも、結婚式だからこそ目と目を見て伝えられる。そして大好きな人たちと一気に思いが通じ合えるこの空間は特別なものです。
少しでも皆さんの心を動かしたり、アイデアの一つになるようなお役に立てたらと思います。

挙式
ガラス張りの大きな窓からは、緑と光が織りなす美しい風景が感じられます。そんな素敵な景色をバックに立つことで、新郎新婦の存在をより美しく見せてくれます。
そして、落ち着いた緑の背景はドレスやタキシードの色合いをより引き立ててくれますよ。
ゲストの方との距離も近く感じられるように造られた空間も、一人ひとりの存在が感じられてとても温かい気持ちになれます。
京都ならではの雰囲気や温かさを感じる空間はゲストの方にも存分に楽しんでいただけること間違いなしです!

披露宴パーティ
大きな窓からは美しく手入れされた庭園が見え、このような和の景色を眺めながら式を楽しめる式場は中々ありません。
会場は全体的にコンパクトでゲストの方との距離も近く、家族や友人の表情を見ながら2人で楽しむことができます。
また当日は少し雨が降っていたのですが、雨が庭園に降る景色も綺麗に感じられる会場だと思います。
コンセプトやこだわったこと
結婚式は精一杯思いを伝えられる場所。
家族に向けての時間を工夫して設けることで、ゲストの方にも自分の家族を思い浮かべてもらいながら思いを共有できるのではないかと思いました。
まず、新郎新婦両方ががそれぞれ親への手紙を読む時間を作りました。
そして、その手紙を読む前に自分たちが生まれてからの成長を感じられたり、家族と思い出を振り返ることができる写真や動画をムービーにまとめて流しました。
ムービーを流すことで、改めて一緒に過ごしてきた思い出を家族と共に振り返ることができる。そしてゲストの方にも自分たち家族が歩んできた時間を知ってもらうことができる。
会場に居る皆さんが少しでも同じような気持ちになれたその時に、、、読む手紙は特別思いが両親にもゲストの方にも伝わるのではないかと考えて行うことに決めました。
当日は感動と温かさ溢れる雰囲気をとても感じることができ、ゲストの方からも「今までで行った式の中で1番感動した」というお声もいただきました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

- ブランド
- Amtteliebe
マーメイドドレスを着たい思いが強く、マーメイドタイプで人と被らないデザイン性の高いものを選びました。
胸から腰にかけてフリルがついており、上半身がボリューミーに見えることでよりスタイルが良く見えます。レースの間から背中を見せるバックデザインは、後ろ姿をとても綺麗に見せてくれます
SECOND DRESSドレス 2着目

- ブランド
- Amtteliebe
挙式日が10月だったので、秋をイメージしたカラードレスを選びました。
ベースは落ち着いた色合いですが、カラフルなフリルが絶妙なアクセントを出してくれます。
デザイン性、色合い、全てが素晴らしく、まさに「美」を感じさせてくれるようなドレスです。
会場のお花の装飾に合わせて、ドレスはエレガントなものにすることで物や人、空間全体が一つの作品となるようにこだわってみました。
ゲスト方からもたくさん好評をいただきました。ゲストの方にとっても印象が残るような素敵なドレスだったんだなと感じております。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

生花を頭につけることで、後ろ姿も華やかに見せることができ、全身をゲストの方に楽しんでいただけるようにこだわりました。
後ろ姿の写真がこんなにも映えることはありません!!
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

会場の雰囲気をゲストの方に存分に楽しんでもらいたいと思い、会場装花は1番にこだわりました。
ずっと憧れていたフローリストの飯田諭史さんにプランナーさんから繋げていただきました。
お花で表現される世界の美しさに、まさに言葉にならないというのはこういうことか…と心打たれました。
見上げても、見下ろしても、色とりどりの素敵なお花たちに囲まれる中で挙げる式。こんなにも特別な時間はありません。
披露宴会場に入ってまず出迎えくれる装花に、ゲストや家族みんなが感激されていました。
ゲストの方にとっての待ち時間も、周りの景色を楽しむことができて、ゲストの方に存分に楽しんでいただくという願いは叶えられたかな実感しております。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

少し違ったかたちにしたいなと思い、プランナーさんと一緒に考えたのがドーナツタワーでした。
何より見た目が可愛くて写真映えがしておすすめです。
ケーキ入刀ではなく、砂糖を2人で振りかけて仕上げるという演出はゲストの方に驚きを与え、皆さん良いリアクションをしてくれていたことを覚えています。
また、ドーナツタワーを仕上げるのに小さいお子さんのゲストにケーキトッパーを刺してもらう演出も入れられたりと演出の幅を広げられるのでとても良かったです。
Q&A先輩花嫁に質問
二人らしさとは

思いを「伝える」ことを大切にしたところです。
色んなかたちで色んな人へ思いを伝える。思いを自分の言葉一つひとつで伝えることの素晴らしさをこの空間を通して精一杯ゲストの方へ届けました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

大好きな人が一気に集まり、大好きな人たちみんなに囲まれる空間。
自分がこんなにも愛されているんだな、素敵な人と出会えたんだなと実感できる空間。
こんな空間は、景色は、結婚式でしか体験できないと感じました。
この人生を歩んで来れて良かったと、辛いことも幸せなことも全部含めて受け止め、自分を認め、好きになれた時間でした。
大切な人との思い出を"かたち"として残すことで、大好きな人たちとずっと心が繋がっていれるような素敵な思い出づくりができます。そして、今伝えたいことを伝えて悔いのない貴重な時間を過ごせます。
一度きりの人生、幸せ溢れる結婚式という空間の主役に是非なってください。
そして、皆さんの幸せを心から願っています。