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家族婚ということもあり、形式ばった式よりも、カジュアルさを重視したガーデンウェディングを選びました。披露宴は屋内でしたが、高砂装飾はアーティシャルフラワーなど持ち込み、自身で行いました。
挙式
式場には屋根とカーテンが設置されているので、雨天でも行えますし、あくまでガーデンウェディングであることを損ねないデザインになっていますので安心です。グリーンが映えるとても可愛らしい式場となっています。
披露宴パーティ
式場と披露宴会場の間の壁は全面ガラス張りになっているので、晴れの日は自然光を取り込んで明るくしたり、反対にカーテンを引いて雰囲気を変えたりアレンジができます。
コンセプトやこだわったこと
ドレスと生花以外はだいたい持ち込み可能だった事もあり、アクセサリーや、高砂装飾の備品は持ち込んで、オリジナリティを出しました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ドレスショップは、会場提携先のアメリクローゼット様より、ガーデンウェディング向きのエンパイアラインのドレスを選びました。実際に着てみると、髪型やアクセサリーを選ばない、かわいらしくてシンプルなデザインでとても良いと思いました。
SHOESシューズ
シューズもアメリクローゼット様より、お借りしました。
太いヒールのパンプスで、足元はほとんど見えないためこだわりはありませんでした。中敷きも貸していただけますのでサイズで困ることもありませんでした。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
まあるい目になるようにラメなしのアイシャドーを立体的に引きました。
また、披露宴時のアップスタイルは、美容師である夫がセットしました。かわいらしくまとめてくれたので、とても気に入っています。
ACCESSORIESアクセサリー
衣装は1着ですが、髪型を式と披露宴で変えました。
式ではダウンスタイルでアクセサリーなし、披露宴ではアップスタイルでおそろいのヘッドドレスとイヤリングをしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
式ではブーケとおそろいの花冠、披露宴ではお花モチーフのヘッドドレスとおそろいのイヤリングをしました。
NAILSネイル
セルフジェルネイルで、色はくすみ系のベージュピンクです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
高砂は持ち込み、ブーケはナチュラルでくすみ系のピンクやグリーンのイメージで作っていただきました。
FOODお料理のこだわり
特にこだわりはなかったので、基本のフレンチコースに、オプションで鯛茶漬けを追加しました。お料理はどれもとてもおいしく、家族からも好評でした。
新郎新婦は、家族との歓談時間をとるため、前菜やスープ、デザート以外のお料理は、披露宴終了後にいただきました。ゆっくり食事をとることができてとてもよかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
・旬のイチジクをメインにグリーンやブラックベリーをあしらった、ネイキッド系のケーキにしました。かわいい仕上がりで、とてもお気に入りです。
・お花やフルーツには季節や旬があり、希望通りのケーキが用意できるとは限りませんので、候補をいくつか用意しておくと良いと思いました。
WEDDING FAVORS引出物
引き菓子はガトーショコラ、引き出物はWEB上から選ぶスタイルのカタログにしました。参加者が若年層が多い場合は問題ないですが、お年を召した方がいる場合など、注文を促すよう声がけが必要かと思います。
PETITE GIFTSプチギフト
ネットショッピングにてウェディング用のたい焼きを購入しました。お安いですし、ラッピングや賞味期限の配慮もあり、おすすめです。
WEDDING RING結婚指輪
ネットショッピングにてノーブランドのシルバーリングを購入しました。普段つける習慣のないカップルは、式用に用意するぶんには十分だと思います。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
感動したこととは外れますが、両家全員で集まるのは初めてでしたので、それぞれしっかりお話できて本当によかったです。
二人らしさとは
常にお互いを思いやり、優しさをもって日々過ごすことです。
嬉しかった参加者の反応
私の両親が「コロナ禍ではあるが、こうやって式が挙げられたのは本当に良かった。」と私以上に喜んでくれていたのが印象的でした。ささやかではありますが、お披露目ができてうれしかったです。
私にとって結婚とは
今の時代、結婚がすべてではありませんが、信頼できる人となら何か一つ家族である証明があると安心と感じます。また、帰る家に好きな人がいるということは、とても良いと思いました。
後悔していること
もっと早くダイエットを始めれば良かったと…。式後も地道に続けており、現在の方が多少やせているので悔やまれます…。
やりたかったけれど諦めたこと
コロナ禍ですので、友人や職場の同僚を呼んでの通常の結婚式を諦めました。非常に残念ですが、大切な友人たちを危険にさらすわけにもいかないので仕方がないかと思います。
節約のための工夫
持ち込み料のかからない物に関しては、なるべく自身で用意しました。ペーパーアイテムも、少人数なので席次表はなし、結婚証明書や席札もフリー素材を使い手作りしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
新型コロナウイルスによるこのような社会情勢で、結婚式を迷われているプレ花嫁さんもたくさんいるかと思います。
ご自身の希望と、社会的風潮がマッチせず、なかなか思うようにいかないこともあるかと思いますが、各式場、感染対策もしっかりなされているところがほとんどですので、プランナーさんと相談し、憧れの式が挙げられるよう応援しています。