挙式
木の温もりと自然光をたっぷりと感じることのできるチャペルに惹かれて東京會舘に決めました。
窓からは皇居が一望できる最高のロケーションで、挙式終盤のカーテンオープンの演出は感動必至です!
当日式場に着いた時は曇天でしたが、挙式の時間には晴天となり最高の景色を見ることができました♡
このチャペルで挙式ができて本当に幸せです。
《おすすめポイント》
最大100名着席できるのでゲストがゆとりをもって座ることができ、バージンロードの幅も広くボリュームのあるドレスも綺麗に映えます。
そして、チャペルが最上階にあるので自然光がたくさん入ります。
兎にも角にもチャペルでの写真が映えます!
披露宴パーティ
マグノリアは煉瓦造りの壁や木製のアーチ窓、クラシックなシャンデリアが映えるレトロな会場なので、クラシカルな雰囲気にしたい方には特におすすめです。
東京會舘の披露宴会場の中で唯一デザイナーさんが異なり、リニューアル前の旧館のイメージが残っています。
装花やテーブルコーディネート次第で様々な雰囲気を演出できるのもおすすめポイントです。
会場そのものが素敵な空間なので、シンプルな装花でも十分に映えると思います。
また、広すぎない会場なのでゲストとの距離が近いのも魅力の一つです。
コンセプトやこだわったこと
ゲストへのおもてなしを1番大切にしました。
特にお料理はゲストの印象に直結するものだと思ったので、こだわったポイントです。
また、ゲストとの時間を大切にしたかったので余興等の演出はせず、テーブルラウンドを行いました。
各テーブルを回る時間は限られますが、ゲスト全員と話すことができ写真も撮れたので良かったです!
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- ANTONIO RIVA
- ショップ
- MIRROR MIRROR
ANTONIO RIVAのESTERというドレスです。
こちらはMIRROR MIRROR限定で、ANTONIO RIVAを探し求めて伺った際に担当の方におすすめしていただきました。
シンプルなデザインとANTONIO RIVAらしいシルク生地の美しいシルエットに惹かれました。
本来の自分のサイズよりだいぶ大きかったのですが、お直し可能との事で当日はオーダー品かと思うほど自分の身体ピッタリに仕上げていただきました。
運命の1着にふさわしい大好きなドレスです!
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- Hatsuko endo
A by Hatsuko endoのLuna(Blush)です。
2着目のドレス選びは本当に悩みました。
当初ウェディングドレスからウェディングドレスへのお色直しを考えていたこともあり、途中で迷走モードに入ってしまい何度もドレスショップへ足を運びました。
実はLunaに決めるまでは提携外のドレスショップで別のドレスを押さえていたのですが、何か決定打に欠けるという気持ちがありました。
そんな中伺った3回目のHatsuko endoでLunaを試着したところ、自分でも驚くほどテンションが上がり最後は直感で決めました。
着る前はボリュームがありすぎるかな?と思ったのですが、着てみるとそんな事はなくむしろ細見えさせてくれるドレスです。
初めLunaは試着の候補に入っていなかったのですが、いざ着てみたらmy dressとなったので、決めきれないという方は候補外のドレスを試着されてみるのも良いかもしれません。
SHOESシューズ
BENIRのサテン生地、12cmヒールです。
1着目、2着目共に12cmヒールが必要だったので、ヒールが太く安定感のあるBENIRを選びました。
足元が写る撮影の時はDIANAのグリッターパンプスを着用しています。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式では『クラシック×モダン』をテーマに、ヘアはシンプルなタイトシニヨン、ヘッドアクセサリーは無しとしました。
披露宴ではヘアスタイルは変えずにかすみ草をプラスしています。
お色直しでは雰囲気を一気に変えてふわふわのハーフアップにしました。
ハーフアップ単体がとても可愛く気に入っていたので、ヘッドアクセサリーは着けていません。
メイクは多幸感を意識して大人可愛い雰囲気に仕上げていただきました。
2着目へのお色直しではより華やかになるようピンクを足したり、リップも少し濃くしています。
ACCESSORIESアクセサリー
ウェディングドレスでは挙式、披露宴を通してElizabeth BowerのPearl Dublet Studを着けました。
シンプルながらも一癖あるデザインがお気に入りです。
カラードレスにはElizabeth BowerのJune Bud Chandelierを合わせています。
ドレスに合わせてゴールドをBridal Accessory Vinci様でレンタルしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ウェディングドレスでのスタイリングはシンプルにしたかったので、挙式の時は何も着けていません。
披露宴入場の時には生花のかすみ草を着けています。
NAILSネイル
シンプルなガラスフレンチです。
肌馴染みが良く、手元を綺麗に見せてくれました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
東京會舘提携の日比谷花壇の新井さんに担当していただきました。
王道のバラにアンスリューム、かすみ草、紫陽花など季節のお花も織り込み、大人可愛く仕上げていただきました。
予算の関係で我儘を言ってしまいましたが、想像以上に仕上げていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
FOODお料理のこだわり
東京會舘の伝統を楽しんでいただけるクラシックコースというものを選んでいます。
特に舌平目のボンファムは絶品で、多くのゲストの方から「美味しかった」と言っていただきました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
東京會舘ならではのトラディショナルケーキにしました。
大きくインパクトがあり写真映えします!
そして美味しいです♡
ゲストへのプチギフトにもなり、とってもおすすめです。
WEDDING FAVORS引出物
ゲスト全員に引出物はカタログギフト、引菓子は東京會舘のプティガトーにしました。
縁起物は親族だけにして、鯛最中のお味噌汁を選びました。
PETITE GIFTSプチギフト
ウェディングケーキのトラディショナルケーキをプチギフトとしてお渡ししています。
洋酒が入っているのでキッズゲストにはお菓子の詰め合わせを用意して、テーブルにセットしていただきました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
CHANELのカメリアコレクションです。
有難いことに好きなものを選ばせてもらったので、日常使いしやすい指輪にしました。
普段から結婚指輪と重ねて着けています。
WEDDING RING結婚指輪
CHANELのココクラッシュです。
王道のジュエリーブランドも候補でしたが、ファッションリングとしても映えるココクラッシュに惹かれました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
ファミリーミートです。
父の嬉しくもあり、寂しそうな表情がとても印象的でした。
父と共に天国の母のことを想い、1番感極まった場面です。
二人らしさとは
ゲスト、お互いに対する感謝の気持ちを大切に準備を進めました。
嬉しかった参加者の反応
参列経験の多いゲストが多かったのですが「とても良い式だった!」「お料理が美味しかった!」「ドレスが似合っていた!」「可愛かった!」等々の嬉しい反応をいただき、心が温まりました。
私にとって結婚とは
お互いを思いやり、手を取り合い、時には補い合って共に歩んでいくことだと思います。
家に帰ると待ってくれている人がいる、どんな時でも味方になってくれる人がいる、そして何気ない日常を笑顔で過ごせることに幸せを感じます。
これから先、嬉しいことは2倍以上に、悲しいことや辛いことは分け合って、主人と共に歩んでいけることが楽しみです。
また、これまでの2人の人生において関わってくださった方が一同に会する機会は、この先そんなに多くある事ではないので、結婚式をして良かったと感じています。
後悔していること
特にありません。
強いて言うなら、式場を決めた時は準備期間も楽しもうと意気込んでいましたが、いざ打ち合わせが始まると前日までバタバタで全然余裕を持てなかったことです。
式が近づくにつれて余裕がなくなっていくので、できることは前もって準備を進めておくと心に余裕が生まれて穏やかに過ごせると思います!笑
やりたかったけれど諦めたこと
高砂をソファにしたかったのですが、予算との兼ね合いで諦めました。
ですが、結果として王道のクラシカルさを演出でき、お料理も食べやすかったので後悔していません。
節約のための工夫
オープニングムービーとプロフィールムービーは自作しました。
また、小物類を外部でレンタルしたり、メルカリを活用したことで若干の節約になったと思います。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式はこだわり始めるとキリがありません。
準備を進めて行く中で、予算の面で理想と現実のギャップが生じることもあると思います。
プランナーさんやアーティストの方々はその道のプロですので、遠慮せずに何でも相談されてみてください。
こちらの希望に寄り添った提案をしてくださいます。
思うように準備が進まなかったり、悩んだり、大変な事もあると思いますが、当日はかけがえのない最高の1日が待っています。
時にはぶつかりながらも夫婦で協力し合った準備期間は、振り返ってみるととても良い時間だったと感じています。
一生に一度の晴れ舞台、皆さまにとって素敵な結婚式となりますように♡