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mn_h_wd

ふたりでこれをテーマにしようと決めて進めていた訳では無いですが「型にはまらない、私たちらしさ」は式全体に共通するポイントになったかなと思います。
例えばお色直しをせずお互い1着のみにする、ケーキカットやファーストバイトはしない、はじめと結びの挨拶はかっちりし過ぎず話したいことを話すなどといった点です。

式場選びについては、私たちはホテルステイが好きなので「泊まってみたいホテルでホテル婚しよう」というのがありました。
また、アンダーズ東京のある虎ノ門は私たちにちょっとしたご縁のある場所なので、そういったつながりも決め手になりました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2024-11-02
アンダーズ東京
70人以下

とにかくモダンでシンプルなチャペルの雰囲気にベタ惚れだったので、そういった雰囲気が好きな方にはとってもオススメです!

あとは挙式時の音楽について、生演奏で聖歌隊・パイプオルガン・ハープの他に、さらに好みの楽器からひとつ選べるという点も良かったです。
私たちはチェロを選択したのですが、緊張が少しずつ解けてきた式後半の耳にチェロの音色が優しく響いた時はとっても幸せな気持ちになりました。
ゲストからも「生演奏に感動した」という話を結構頂いていました!

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度4
2024-11-02
アンダーズ東京
70人以下
TOKYO Studio

アンダーズ東京はふたつの会場があり、私たちはTOKYO Studioという会場にしました。
私たちの式の日はなんと悪天候だったのですが(笑)なによりこの会場の1番の魅力は眺望です。
東京タワーを眺めながらの披露宴は、とっても贅沢な空間で、悪天候でしたが私たちもチラッと見ることが出来ました!笑

また、シンプルで洗練された雰囲気で、自分たちの作りたい雰囲気を取り入れやすいのも魅力だと思います。

コンセプトやこだわったこと

こだわった点はたくさんあるのですが、ゲストにも紹介したのは衣装についてのこだわりです。

ウェディングドレスはフルオーダーで、生地からオリジナルで作って頂きました。
細かいデザインももちろんこだわりましたが、肌なじみのいいサテンホワイトに大好きなシルバーの泊加工を施したオリジナル生地が私のドレスの最大の魅力なので、生地から作れるアトリエに出会えて良かったです。
披露宴の際のはじめの挨拶で「気になる方はぜひ触りに来てください」と話したのですが、気になっていたゲストが多かったようでみんなに触ってもらいました(笑)

また、ドレスだけでなく新郎のタキシードもオーダーで作って頂きました。
たくさん生地を見させていただいた中でも1番いい生地にしたのですが、光が当たった時の光沢のなめらかさがとても上品で素敵な仕上がりになりました!

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ショップ
La Reine

南青山にあるドレスサロンLa Reineさんにて、フルオーダーで作って頂きました。

女優のブレイク・ライブリーが大好きで、彼女が2022年のメットガラで着用したドレスをオマージュしました。
デザインとしてはシンプルめなAラインですが、デザイナーの桃世さんが丁寧に分析して下さり、胸元の形や背中の開き具合やトレーンの長さ、生地の動きなどちょっとずつ私に合うようにアレンジしてくださっています。

1番のお気に入りポイントはシルバー泊加工のオリジナル生地という点ですが、デザインの中で気に入っているのは長めのトレーンです。

SHOES
シューズ

Christian LouboutinのKateです。
カラーはブラック、ヒール高さは8.5cmです。

JIMMY CHOOと迷っていたのですが、ブレイク・ライブリーやリリー・コリンズといった好きな女優さん御用達で、いつか履きたいと思っていたという背景があるChristian Louboutinにしました。
カラーはブラックとベージュが定番だったと思うのですが、私はブラックの方が肌なじみが良く他の機会でも履けそうだったので選びました。
ヒール高さは新郎との身長バランスで決めています。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式時はカチモリシニヨン、披露宴時はダウンスタイルで巻いてもらいました。

挙式時はシニヨンでまとめる以外のこだわりがあまり無かったのですが、ドレスに合うエッジィな感じがいいなと思ったのでカチモリにしました。
披露宴時はスタイリング全てをメットガラのオマージュで仕上げたかったので、ブレイク・ライブリーと全く同じ前髪なしのダウンスタイルでふわっとさせ過ぎない程度に巻いてもらっています。

ACCESSORIES
アクセサリー

ピアスはSWAROVSKIのHarmoniaドロップピアスです。
披露宴時のヘアスタイルと同様、メットガラのスタイリングに似ているものを探しました。

ネックレスは婚約記念品として貰ったCartierのチェーンネックレスを使用しています。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式時はヘアアクセサリーなし、披露宴時はIvory&Co.のClementineティアラです。
こちらもピアスと同様、メットガラのスタイリングに似ているものを探しました。

NAILS
ネイル

ネイルは普段からポリッシュでセルフネイルしているので、式の時もセルフにしました。

ポリッシュはネイルズインクを使用しています。
今は廃盤になってしまっているのですが、シルバーのミラーっぽい色を前から持っていて、デザインなしで1色だけでもとっても存在感がある色なのでデザインなしでその色を使用しました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

メインで使ったお花はダリア、ガーベラ、コスモスなどです。
装花のテイストは生け花っぽくしてほしいとお願いしました。
こだわりポイントは余白感を大事にした点です。

盛り盛りし過ぎない雰囲気が好きだったので、お花の量は参考画像を色々見ながらフローリストさんと細かく調整しました。
リベルテの木村さんに担当していただいたのですが、溢れ出るセンスに脱帽でした....!

FOOD
お料理のこだわり

なるべく全員が食べやすく、かつ普通すぎない、他では食べられなさそうなメニューを選んでいきました。
試食会は参加しなかったので、自分たちが食べてみたい!という気持ちも大事にしました(笑)

全員が食べやすそうかなと思って選んだのは、サーモンの前菜や魚料理の真鯛と帆立、他では食べられなさそうなメニューだと思ったのはお口直しのトマトとバジルのソルベや、肉料理の牛タンなどです。

アンダーズ東京はお料理がとにかく美味しいというのは先輩花嫁さんのレポやネットの情報で知っていたのですが、実際に色んなゲストが「あれも美味しかった」「これも美味しかった」と言ってくれて嬉しかったです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ケーキはなしにしました。

WEDDING FAVORS
引出物

親族:アンダーズ東京とSghrコラボのペアグラス、アンダーズ東京オリジナルのキャロットケーキ、ARMANI CASAのミニタオル
友人達:私がデザインしたオリジナルスウェット、アンダーズ東京オリジナルのキャロットケーキ

PETITE GIFTS
プチギフト

以前から大好きなお菓子のピュアココを贈りました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

婚約指輪は無しにして、記念品としてCartierのチェーンネックレスをもらいました。
Cartierといえば1粒ダイヤのネックレスの方がよく知られていると思うのですが、チェーンだけでも輝きが強くとても魅力的だったので「これをスキンジュエリーとして肌身離さずつけておきたい!」という思いからダイヤはあえて無しにしています。

WEDDING RING
結婚指輪

Van Cleef & Arpelsのトゥージュール シニアチュール エトワール マリッジリングの4mmです。
色々なブランドを調べましたが、ネットで調べていた段階でふたりともこのリングに一目惚れだったので他は見ていません。
一目惚れということでこだわりポイントではないのですが、新郎もダイヤ付きのまったく同じリングにすることは珍しいんじゃないかな?と思います。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

披露宴の時に私たちのいるメインソファまで来てくれた高校時代の友人カップルから、その日の朝にプロポーズ成功して婚約したというお話を聞かせてもらったことです。
私たちの式に婚約指輪を着けてきて報告してくれただけでも嬉しかったのに、いつプロポーズしてもらったの?と聞いて「今朝!」と返ってきた時は本当に鳥肌が立って、大声が出ました(笑)

二人らしさとは

形式にとらわれないこと、とにかく「カッコイイ」を追求することです。

嬉しかった参加者の反応

私たちの結婚式に感銘を受けて、結婚式のあとにお花を買って彼女に渡したという友人ゲストがいて、とっても嬉しかったです。
他にも、私たちのこだわりに感化されて「自分達の結婚式も衣装をオーダーする」と言ってくれた友人ゲストがいたのも嬉しかったですね。

私にとって結婚とは

結婚とは、人生を楽しくするためのスパイスです。
披露宴の結びの言葉でも引用させて頂いたのですが、近所のワインバーの店主がお祝いの言葉としてくれた「結婚は楽しいよ〜」という言葉を大切にしています。

必ずしもしなくてはいけないものでも無いし、結婚という選択をしなくても楽しい生き方はできると思いますが、私にとっては必要なスパイスでした。

また、最近は結婚しても式は挙げないというスタイルも珍しくなくなってきていますが、結婚して家族となったファーストステップとして、やりたいことをすり合わせたり、お金の話をしたり、過ごしてきた人生や大切な人の話をしたりとたくさんのコミュニケーションを経て大きなひとつのイベントをふたりで作り上げたのは本当にいい経験になったと思います。

これからもきっと色んなことをこうやってふたりで経験して、自分たちの糧にしていけるだろうという自信になりました。

後悔していること

特にないですが、強いて言うならお食事を完食できなかったことです(笑)

やりたかったけれど諦めたこと

特にありません。

節約のための工夫

節約に繋がっているかは分かりませんが、結婚式にかかる費用をExcelで細かく管理していました。
やりたいことは妥協せずやり切りましたが、細かく管理して金額が常に頭に入っていたからこそ、リサーチもしやすくいいものを選びやすくなったと思います。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

理想の結婚式を実現するために、わたしはたくさんのアンダーズ花嫁さん達に助けていただいたので、これからの方々の力になれれば嬉しいです!

わたしで良ければなんでもお答えするので、Instagramのメッセージをお待ちしております(笑)

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