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テーマは「お酒好きな2人」です。
私たち夫婦はお酒を飲むことが大好きで、来ていただくゲストの皆様ともたくさん飲んで食べて遊んできました。そんな皆様へ等身大の私たちのおもてなしができたらと思い、お酒やお料理についてこだわれることをコンセプトに式場選びをしました!
<ザ ストリングス 表参道の決め手>
・VIP LOUNGE
挙式前にゲストがウェルカムドリンクと軽食を楽しみながらくつろげる空間で、ザ ストリングス 表参道に決定した大きな理由の一つです。
見学の際、こちらのラグジュアリーなバーのような空間に一目惚れし、自分たちが参列したい!と強く感じました。
挙式前からゲストへのおもてなしができるという点が魅力です。
・バーカウンター
私たちはもともとゲストの人数が100人を超えており、その場合におすすめされた披露宴会場がイーストスイートでした。
そこには可動式のバーカウンターがあり、見学時にこれだ!と感じました。
<取り入れたこと>
ここからは会場設備ではなく自分たちの準備した物です。
・結婚証明書
結婚証明書も、お酒に因んだ何かにしたかったので、ゲストの皆様にビールチップをはめていただきました。
番外編で、おつまみの餃子や新婦の元バイト先であるラーメン店のラーメンチップも散りばめ、ポップで可愛い物にしています。
・乾杯のビール
結婚式では、通常シャンパンでの乾杯やテーブル上に瓶ビールを置くことが定番ですが、私たち夫婦は日頃からお酒を飲むため、シャンパンの後に瓶ビールはそんなに飲めないし、やっぱり乾杯はビールでしたいという希望があり、缶ビールビュッフェを行いました。
定番の銘柄に加えて、新郎の出身である新潟限定のビールも用意しています。
披露宴前にゲストにビュッフェスタイルで提供し、乾杯の挨拶の方に「お手元のビールをぷしゅーっと開けてください」の合図をしてもらい、みんなで缶ビールで乾杯をしました。
あまり見ないスタイルで、ゲストにも「2人っぽくて良かった」と言ってもらいました。
・セカンドチアーズ
最初の乾杯は2人の共通の知人にお願いしたので、お色直し後は新婦の発声とともに2回目の乾杯を行いました。
「後半もたくさん飲みましょう」と勢いづきました。
・テーブルナンバー
卓上のテーブルナンバーを挿す土台として、ワインボトルを使用しています。
式前はお酒を控えていたので、お酒が大好きな新婦の両親の協力のもと、16卓と予備を含めて実際に飲んでもらって準備をしました。
挙式
なんと言っても表参道の並木をイメージした緑あふれるところがおすすめです。
暗めで影になる時が一番幻想的でした。
バージンロードの長さも長すぎず短すぎずちょうど良かったです。
また、115人ほどのゲストがほぼ着席できるので挙式から人数をしっかり呼ぶ方にはおすすめです。
披露宴パーティ
バーカウンターがあり、お酒に関連した催し物が楽しめるところがおすすめです。
私たちは多くのゲストがいた上に時間も限られていたため、バーカウンターでの特別なおもてなしはできませんでした。
しかし、披露宴が始まる前に設置された缶ビールビュッフェは、缶ビールが並んでいる光景が可愛らしくて気に入っています。
また、こちらはオプションですが、レーザーや照明を使った演出ができるところもおすすめです。
私たちは社内結婚のため、会社のゲストも多かったので、披露宴の前半は主賓挨拶や乾杯など、わりと王道な雰囲気で進めました。
一方後半では、私たちらしい雰囲気を演出するために、レーザーと照明を活用し、海外アーティストのライブ会場のようなノリノリな場を作りました。
選曲も相まって、希望の雰囲気を実現できたと思います!
コンセプトやこだわったこと
「お酒好きな2人」というテーマを基に、共通の知り合いが多いことから、同窓会や飲み会の延長として私たちの結婚式を楽しんでもらえるように演出や席次を考えました。
また、新郎新婦の年齢差や親族の多さを考慮し、BGMはどの世代にも響く選曲を心がけました。
特に歓談中は、新郎新婦との時間ではないゲストが多い場面なので、全世代向けの曲を使用する工夫をしています。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
最後まで、キラキラと輝く黄色味のあるドレスと白のウェディングドレスの2択で迷いました。
しかし、父の「ウェディングドレスは純白を着てほしい」という気持ちと、母からの「第一印象が明るくて、綺麗に見える」の一言で、背中を押されてこのドレスに決めました。
SECOND DRESSドレス 2着目
ふわふわとしたプリンセスのようなデザインのドレスはキャラでなく、冬の結婚式なので、深みのあるカラーが可愛いかなと思いました。
今回決めたドレスは、元々は予約が埋まっており、試着もできないとのことで半ば諦めていました。
しかし、偶然にも予約が空き、ザ ストリングス 表参道のオシャレな雰囲気にも合うと思い、試着をしたその日に決めました。
SHOESシューズ
12cmヒールのものを、ドレスショップでレンタルしています。
特に希望を出さなければ、レンタルが通常のようです。
元々ウェディングドレスは、身長170cmで最も美しく着られるように作られていると説明され、試着の際は15cmのヒールを履いていました。
しかし、普段ヒールを履かないことと、中座の際に祖父母と一緒に歩くことを考慮し、新婦がふらついては危ないと思ったため、12cmのヒールに変更しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
<ウェディングドレス着用時>
ルーズすぎずタイトすぎないシニヨン。
新郎新婦ともにひとりっ子なこともあり、自分だけでなく両親も最初で最後の結婚式のため、挙式は王道な雰囲気にしたく、髪型も王道にしました。
顔が丸いのでぴっちりしすぎていると膨張して見えるし、引き出しが多くてもカジュアルになりすぎてしまうので、絶妙なバランスをヘアメイクさんに伝え、お願いしています。
<カラードレス着用時>
高めのおだんご。
お色直しの入場ではノリノリな雰囲気で、その後セカンドチアーズもあったので、元気っ子スタイルにしました。
ACCESSORIESアクセサリー
<ウェディングドレス着用時>
レンタル品で、パールのイヤリングとネックレスをつけました。
こだわりのある部分とない部分の差が激しく、アクセサリーは特にこだわりがなかったので、ドレスショップで実際のドレス着用時に合わせてもらったものの中から選んでいます。
<カラードレス着用時>
自分で購入したゴールドのピアスです。
可愛いアクセサリーをハンドメイドで作っていらっしゃる方をInstagramで見つけ、ちょうどクリスマスの限定ボックスを販売されていたので購入しました。
その時点では「これをつける!」と決めてはいなかったのですが、5つのピアスが入ったセットだったので、ざっくりこの中から選ぼうと考えていました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
<ウェディングドレス着用時>
低めのティアラです。
高さが高いティアラは姫感が強くなりあまり得意ではなかったので、借りられるものの中で一番低いものをお願いしました。
また、ベールはロングベールで、シンプルなサテンリボンで縁取りがされているものをレンタルしました。
特に強いこだわりがなかったので、通販で失敗するよりも、ドレスショップでのパッケージレンタルが安心だと感じました。そのため、多少高くてもその選択で良かったと思っています。
<カラードレス着用時>
ベロアの黒リボンと、ドレスに合わせたカーキ色のリボンをつけています。
ベロアの黒リボンはトレンドで、多くの人がつけていますが、カーキのリボンを合わせてつけている人はあまり見かけなかったので、トレンドを押さえつつオリジナリティも出せました。
リボンは、ゴージャスなアクセサリーを買うよりも手芸屋さんでお手頃に購入が可能です。
また、友人の結婚式でも編み込みに利用したりできるので、使い道がその場だけではなく、コスパも最高です!
NAILSネイル
ガラスフレンチです。
ウェディングドレス、カーキドレス、そして二次会のブラックドレスに合うネイルを考えた際、シンプルでカジュアルなデザインの方が良いと思い、決めました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
<使ったお花>
・ダリア
・チューリップ
・モカラ
・スイートピー
・カラー
・アンスリウム
・ラナンキュラス
<こだわりポイント>
元々、大ぶりで存在感のあるお花が好きだったので、ダリアをメインにしたイメージ写真を見せて提案してもらいました。
メインテーブルは小さな瓶スタイルで、ボリュームよりも抜け感のあるスタイルにし、色合いはビタミンカラーをベースにパステルカラーを配色しています。
お花は極力金額を抑えたかったので、予算内でできる最大限でこだわりました。
フローリストさんは式場提携の方です。
FOODお料理のこだわり
こだわりポイントは、酒飲み目線で考えたことです。
①おつまみプレートの提供
ウェディングケーキではなく、生ハムカットをしたので、生ハムをベースとしたおつまみプレートを提供しました。
結婚式ではワイン系と合う料理が多いので、ワインと合うおつまみをシェフの方に提案していただき、サーブしました。
特に、新婦親族は酒飲み家系なので「甘いものが最後何個も出てくるより、ピクルスや生ハムなどおつまみが出てきたのが良かった」と大好評でした!
②おつまみになるかを重要視
ゆっくりお酒に合わせて食べると、お腹いっぱいになるのでボリュームよりもおつまみになるかを重視しました。
ベースのコースをハイグレードにすると、品数が増えてしまうため、要所要所のグレードをアップして、品数は抑えました。
おつまみプレートを提供することは決めていたので、そちらを楽しんでもらうためにも上記の作戦を取りました。
グレードアップしたのは、前菜とメインのお肉です。
ザ ストリングス 表参道といえばこれ!というパレット型の前菜は写真映えもし、味も美味しいです。
お肉は国産で、付け合わせの野菜が2人の地元産のものになるグレードへと上げました。
料理の写真を撮ることは最初は気合いが入るものの、お酒を飲んでいくうちに忘れがちになるので、前菜は特に思い出に残るパレットのものにしています。
③ドリンクのコースもグレードアップ
基本的にお酒が大好きか、お酒を飲む場が大好きなゲストばかりなので、気兼ねなくそれぞれの好きなお酒を飲んでもらえるようにグレードアップしました。
夫婦で毎日飲んでいるハイボールも選べるコースにしたのもこだわりです。
また、両親のテーブルラウンドでは、宴の中盤にビールを注がれてもビールの気分ではないと確信していたので、両親にはシャンパンで回ってもらいました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキではなく、生ハムの原木をカットしました。
夫婦で、甘いものより塩っぱいものでお酒を飲むのが好きで、スイーツ好きな方もたくさんいるとは思いますが、コースのデザートとウェディングケーキは重たく感じたので、思い切ってケーキではなく、2人らしい演出をしたいと思い、生ハムカットにしています。
いっそのこと他のもので代用しよう!と考えていたところ、プランナーさんから生ハムの原木のカットができると提案され、即決しました。
最初はレモンサワーをみんなで作るなども考えていましたが、お子様や未成年、マタニティゲストもいる中での宴でしたので、皆様に楽しんでいただけるようにしています。
切った生ハムをサーブする際も、ピクルスやチーズ、クラッカーと一緒に、おつまみプレートとしてお酒のおつまみになるように提供したこともこだわりです。
また、残った原木は持ち帰り可能とのことで、後日ゲストの皆さんを自宅に招いて、感謝を伝えられることもいいなと思った点です。
WEDDING FAVORS引出物
<上司>
・タンブラー
・ラーメンセット6袋入り
・お出汁スパイス
<親族・夫婦ゲスト>
・タオルセット
・ラーメンセット6袋入り
・お出汁スパイス
<友人・同僚>
・タンブラー2脚セット
・ラーメンセット3袋入り
・お出汁スパイス
PETITE GIFTSプチギフト
LOHACO Waterで、こだわりポイントです!
たくさん飲んだ後は喉が渇くことを考えて、プチギフトは迷わずお水にしました。
缶ビールビュッフェで用意した新潟限定のビール『風味爽快ニシテ』のパロディで『気分愉快ニシテ』のラベルを手作りし、お水に貼って渡しました。
飲んだ後は気兼ねなく捨てられるように、包装はシンプルにラベルのみで、捨てにくいと思われないように配慮しています。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Cartier 1895
もともと婚約指輪を貰うならCartierにすると決めており、シンプルかつ洗練されているデザインが気に入っています。
ダイヤのサイズやカラーは、私の手に合うように主人が選んでくれました。
WEDDING RING結婚指輪
Cartier バレリーナ
結婚指輪は常につけるものなので、シンプルなデザインを希望していました。
曲線が可愛いなと思ったのと、2人で同じデザインをつけても違和感がない点が気に入り、主人はシンプルな無地のもの、私は表に1つ裏に2つダイヤが入ったものを選んでいます。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
私たちに関わってくれた多くのゲストが、一堂に会したことです。
私たちはお互い一人っ子ながらに幼少期から親戚や友人に恵まれ、寂しい思いをしたことはありませんでした。
入社後も多くの同僚や上司に恵まれました。
そんな今まで関わってきた大切なゲスト同士が一つの会場で自分たちをお祝いしてくれるという事実が、何よりも感慨深かったです。
挙式の際、チャペルに入った瞬間の感動は忘れられません。
二人らしさとは
再三となりますが「お酒好き」です。
美味しいものを食べて、お酒を飲んで、みんなでワイワイするのが大好きな私たちなので、その普段の私たちから背伸びせずに、飲み会の延長線上のようなひとときになることをテーマにして準備しました。
裏テーマは「同窓会」
新郎の地元の友達や新婦の学校の友人、新郎新婦の新旧社内メンバーなど、久々に会えるゲスト同士が新郎新婦抜きでも楽しめる、同窓会のような雰囲気を目指し、席の配置や二次会のスタイルなどにこだわっています。
嬉しかった参加者の反応
「2人らしい式だった」
「結婚式で缶ビールプシュッと開けたことなんてなくて貴重な体験だった」
「あんなに食べて飲む花嫁初めて見た」
「感動だけじゃなくて、エンタメ要素もあって最高だった」
と反応をいただきました。
餃子が大好きで、よく餃子屋で呑む友達からは「証明書のチップを餃子にしてくれてこだわりを感じた!」と言っていただきました。
また、余興は新婦の中高時代の部活の友人にお願いしました。
学生時代から「結婚式の時は絶対余興をするからね!」と言われており、やっとその機会が来たため、お願いしました。
「映像系がいいかな〜」と言いつつ、内容は全て彼女たちにお任せしていたため、夫婦2人も当日初めて見ました。
某有名音楽番組を模したイントロでゲストの心を鷲掴みにし、新郎の職場の上司が登場して社内のゲストが大盛り上がり。
その後、サングラスの有名司会者と共に、やむを得ぬ事情で出席できなかった新婦友人がエピソードトーク。
トリは、新婦の両親が某シンガーソングライターを真似て歌でお祝いするというサプライズでした。
各方面が大いに盛り上がる完璧な構成で、友人や社内のゲストなど多くの方から「余興のクオリティが高すぎる!」と余興のクオリティへの感動を伝えられ、私も誇らしかったです。
私にとって結婚とは
<結婚とは>
多様性のこの時代に、それでもお互いが結婚しよう!と思える価値観の合致を、一番大事な人とできる幸せなことです。
<結婚して良かったこと>
両親はもちろん、祖父母など、親族中がお祝いしてくれることです。
<結婚式をして良かったこと>
結婚してよかったことと同じですが、両親や祖父母など、みんながその日を楽しみに過ごしてくれることです。
結婚式をすることを伝えて、祖父母は「服をどれにしようか」と連絡してきたり、式に向けて普段行かなくなっていた美容院に行ったりと、ワクワクする気持ちにできたことが良かったと思います。
また、結婚式もやるやらないは自由ですが、私たち夫婦はお互いに一人っ子なので、両親にとっても両親として参列する結婚式を届けられるのは自分たちだけです。
家族への感謝も含めて、挙げて良かったなと思います。
後悔していること
強いて言えば、初回ミーティングからテーマを絞ったり、コンセプトを考えるなどの事前準備をしていくべきでした。
初回ミーティングでは大枠の説明を受けて終わるのですが、結婚式までの打ち合わせが4〜5回程度しかないため、人生一度きりのセレモニーの内容を満足に詰めるのは結構大変です。
また、担当者によって異なるかもしれませんが、プランナーが提案してくるよりも、新郎新婦が何をやりたいかを明確に伝えることが重要だと思います。どんな演出を行いたいかや行いたくないかなど、何となくでもいいので時間があるうちに、テーマを事前に決めておくべきだと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
<式場での二次会>
当初は人数も多く、遠方ゲストが多いことから、式場での二次会を希望していました。
しかし、二次会の衣装の持ち込みも一切不可と言われてしまい諦めました。
もともと二次会はブラックドレスを着たかったのですが、式場提携で借りると割引が入っても100000円単位の値段がかかるので、諦めて付近のイタリアンレストランを貸し切りました。
結果的に、ご飯も美味しく、お酒もたっぷり出してもらえて、ゆっくり使えたので大満足です。
<ウェルカムスペースのフォトパネル>
Instagramでウェルカムスペースを調べていて、唯一やりたいと思ったフォトパネルでしたが、式場側から不可と伝えられ諦めました。
二次会の衣装の持ち込みやフォトパネルの演出も、同じ式場の先輩花嫁さんのInstagramで見て、やりたいと思っていました。
しかし、式場側の規約が変更されており、契約時期によって可否が変わることがあるようです。
そのため、どうしてもやりたい演出がある場合は、見学時に確認しておくべきだと思います。
節約のための工夫
まずは夫婦でどこにお金をかけたいかを話し合っておくべきです。
かけようと思えば無限にグレードアップできるので、お金をかける優先順位は絶対先に擦り合わせておくべきです!
<ペーパーアイテム、ムービーの持ち込み>
どうしても式場提携は割高なので、持ち込みにして総額を抑えました。
ザ ストリングス 表参道は基本的に持ち込みに厳しい式場なので、持ち込みできるのはペーパーアイテムとムービーくらいです。
<ブーケを1つに>
結婚式で持つブーケに強いこだわりがなかったので、ウェディングドレスとカラードレスのどちらにも合うブーケを1つだけ用意して、少し金額を抑えました。
使うお花にこだわりがあると、熱に弱いお花は萎んできてしまったりするようですが、私はそこまでこだわりがなかったので1日しっかり持つタイプのお花にしました。
当日を過ぎると、やっぱり形にして残しておきたいなと思ってしまうので、アフターブーケにする点でもひとつにしたのは良かったです。
<気になる費用は追求する>
結婚式では、初めてのことばかりでよく分からない費用があるはずです。
契約の時から実際の総額が上がることは有名な話ですが、私は「この項目の、このオプションを選んだから、いくら上がった」というのを他の人にも説明できるぐらい見積もりを読み込みました。
特に、ゲスト人数分のみでいい費用とゲスト、新郎新婦分の費用、世帯数分の費用、とそれぞれ細かく必要数が異なるので、きちんと理解して、分からないことは聞くことを徹底しました。
そして、納得いかない部分については遠慮せずに伝え、カットしてもらいました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式の準備は想像通りか、それ以上に大変だと思いますが、当日を迎えたら絶対にやって良かったと思うはずです!
式を挙げるかで迷っているなら、絶対に挙げた方が良いと胸を張って言えます!!
人生で見たことのない景色が広がります。
間違いなくとっても幸せな時間を送ることができますし、それは新郎新婦だけでなく、両親や親族、ゲストの方たちもだと思います。
特に主人は年齢的にも参列経験が多く、一般的な結婚式の流れを把握していましたが「史上最高の式だった」とご満悦です☺️
理想の結婚式に実現するために、夫婦間でテーマと優先順位を明確にし、その軸に沿って進めることで、作りたい式のゴールが2人の中で定まり、準備がしやすいと思います!
また、2ヶ月〜1ヶ月前になると、準備作業が増えるので、夫婦で役割分担をして進めることで、お互いのありがたみが分かると思います♪
私たちは、単純作業を主人に、クリエイティブな作業を私が担当しましたが、単純作業苦手な私にとって、主人の存在がとてもありがたかったです!
ザ ストリングス 表参道でよかったと思える点は、立地と高級感です。
遠方からのゲストが多かったので、駅から近いことはマストでした!
また、ホテルに入ったところからホテルウェディングのような重厚感があり、各所でのおもてなしや、あまり見ないレベルのレーザー演出が参列経験の多いゲストにも新鮮さを与えられる式場だったと思います。
費用の面ではかなり頑張りましたが、大満足の式を挙げることができたので、次はゲストとして参列したいです!