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テーマは『ゲスト参加型の結婚式』です。
幼い頃からの友達やお世話になった職場の方など、大切な方々が集まる場なので、サプライズリングやドレスのカラー当て、デザートビュッフェなど"ゲスト参加型の演出"を取り入れました。
また、さまざまな年代の友人たちが集まる機会でもあるため「この時間をきっかけに、友人同士が仲良くなってくれたら嬉しい」という想いも込めています。
式場を選ぶ際の決め手は、プール付きの会場だったことです。昔参列した結婚式で見たプール付きの会場に憧れがあり、会場選びはこの条件を軸に探しました。
実際に結婚式を終えてみて、ウェディングプランナーさんをはじめ、フローリストさんや司会さんなど、スタッフの皆さんが本当に素敵な方ばかりでした。
準備は大変なこともありましたが、打ち合わせを重ねるたびに当日のイメージが具体的になり、長時間お話しする時間も含め、大変さよりも「楽しかった」という気持ちが強く残っています。
挙式
挙式らしい厳かな雰囲気に憧れていたため、真っ白で清らかな印象の挙式会場に惹かれ、この会場を選びました。
披露宴パーティ
階段から降りての再入場に憧れがあったため、階段のある会場を選びました。また、プール付きであることも譲れないポイントだったため、披露宴会場からガーデンに出られるプール付きのこの会場に決めています。
コンセプトやこだわったこと
私も夫も音楽（バンド）が大好きなので、自分たちの好きな楽曲を挙げて、その中から挙式前から送迎まで、曲の順番や流れるタイミングに一番こだわりました。
また、ゲストにも参加してもらえるイベントを取り入れ、できるだけ全員と写真や動画を撮影できるよう、その時間を長めに確保しています。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
結婚式らしい雰囲気のAラインドレスに憧れがあったので、何着か試着した中から自分にいちばん似合う一着を選びました。
SECOND DRESSドレス 2着目
青が好きなので、「カラードレスを着るならブルーにしよう」と決めていましたが、最初のドレスショップで試着したブルーではない一着に一目惚れしました。
夜の挙式だったこともあり、ライトに映えてキラキラと輝くデザインを選んだのもお気に入りのポイントです。
SHOESシューズ
ドレスショップでお借りしたシューズを着用しています。私自身、身長が高いため旦那さんとの身長差がちょうどよく見えるよう、ヒールは低めのものを選びました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
1着目のウェディングドレスでは、クラシカルな雰囲気に合わせてシニヨンにしました。
2着目のお色直しではダウンスタイルにしたかったので、普段の自分とは少し違う雰囲気になるよう、ハーフツインにしてリボンを付けています。
リボンは何種類か購入し、ヘアメイクリハーサルの際にドレスと髪型に最も合う色を選びました。
ACCESSORIESアクセサリー
1着目はシンプルなAラインドレスなので、ティアラとシンプルめなピアスを合わせ、2着目は肩が出るドレスだったため、首元が映えるようネックレスと揺れるピアスを選びました。
また、私は指輪はひとつで十分だと思っていたため、婚約指輪ではなくネックレスを希望し、プロポーズの際にもらったそのネックレスを当日身につけています。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ウエディングドレスはシンプルめのティアラを、カラードレスでは細めのリボンを合わせました。
NAILSネイル
ネイルは、ピンクのマグネットベースに細めのゴールドフレンチを施しました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
インスタグラムなどで自分の好みの雰囲気の装花を探し"薄いピンクのバラ"をメインに仕上げていただきました。
落ち着いた雰囲気を希望していたので、淡いピンクやグリーンを取り入れています。仕上がりは、まさに理想通りで大満足でした。
FOODお料理のこだわり
とにかくゲストに喜んでもらえる美味しいお料理にしたかったため、資料を見ながら慎重に選びました。
デザートビュッフェも取り入れ、当日のお料理はゲストの皆さんに喜んでいただけました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ケーキはシンプルなデザインにしました。
WEDDING FAVORS引出物
引出物は、好きなものを選べるカタログギフトにしました。
PETITE GIFTSプチギフト
プチギフトは、私の父の出身地である香川県のお菓子「おいり」です。私自身も好きなお菓子で、結婚式を挙げるならこれにすると昔から決めていました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
私の希望で、Cartierのネックレスをもらいました。
WEDDING RING結婚指輪
ヴァンドーム青山のウェーブデザインの指輪を選びました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
一番感謝しているのは、私たちが好きな音楽を式場の方々が大切に扱ってくれたことです。
プランナーさんには最初から伝えていましたが、私たちが何よりこだわっていたのは"音楽"でしたので、夫とは打ち合わせが始まった当初から念入りに考えていました。
当日はすべてが完璧で、私たちが式場に入る前から音楽のタイミングや音量まで念入りにリハーサルしてくださったと、式後に伺い「この式場にして本当に良かった」と心から思いました。
二人らしさとは
結婚式には自分たちが好きなこと、やりたいことをたくさん詰め込みました。
私たちの友人にも音楽が好きな人が多かったので、各シーンで流れる曲を楽しんでもらえて、式の後には「二人らしかったよ」と言ってもらえました。
嬉しかった参加者の反応
ゲストの皆さんからは「ご飯が美味しかった」「デザートビュッフェが楽しかった」とのお声をいただきました。
また「あんなに結婚式で他のテーブルの人と話したのは初めて」という感想もあり、嬉しかったです。
私にとって結婚とは
特別な場所に行かなくても、特別なことがなくても、日常を一緒に楽しんでくれる相手がいることが、私にとってはとても幸せです。
エンドロールでも使用した SUPER BEAVER の『美しい日』という曲は、結婚式当日だけでなく、普段の私たちの生活そのものを表しているように思いました。
その曲を聴くたびに、結婚してよかったなと日々実感しています。
後悔していること
招待状の準備がギリギリになってしまったので、前撮りは早めに撮影して取り掛かればよかったと思います。
また、プロフィールムービーやオープニングムービーもギリギリまで作業していたので、こちらも早めに取り掛かるべきでした。
ウェルカムスペースについても、イメージを早い段階で固めて準備しておくと、よりスムーズだったと思います。
やりたかったけれど諦めたこと
特にありません！
節約のための工夫
お花を造花にしたことです。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
たくさん調べた上で、自分がどんな雰囲気の結婚式にしたいのか、どんなドレスやメイクにしたいのかといったイメージを、しっかり固めておくことが大切だと思います。
こちらの式場では、最初のウェディングフェアを担当してくださった方が当日まで案内してくださり、とても心強く感じました。
私は、何かを一緒に作り上げていく上で、人との相性はとても大事だと考えています。
初日に担当の方が私と同じくバンド好きだと知り「この式場で、ぜひ担当してもらいたい」と思いました。
実際に当日まで丁寧にサポートしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
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