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“Hug O war~触れ合おう 全部抱きしめよう~“
「家族のつながり、友人のつながり、そして私たち二人とのつながり。突然現れたコロナで辛い思いをしたかもしれない。でもこんな時だからこそ、大切な人と触れ合い、心に触れ合い、温かい時間を共有できますように…」という想いが込められています。
私たちの「ゲストの方へ感謝したい。ゲストの方にもとにかく楽しんでほしい!みなさんの久々の再会の場になればうれしい」という想いをくみ取り、プランナーさんが考えてくださいました。
人となかなか会えない時だからこそ、みんなにとって特別なひとときとなりますように!触れ合おう!全部抱きしめよう!!
挙式
木目調のナチュラルなチャペルに柔らかい日差しが入る中、みなとみらいの海を眺めながらおこなう挙式はとても開放的で気持ちよかったです。チャペルの座席も横長や縦長と自分のスタイルに合わせて変更できます。
またルーフトップがチャペルの横に併設されていて、挙式後はすぐにゲストの方とボトルドリンクで乾杯!
海外にいるかのような非日常的な雰囲気を味わうことができます。
披露宴パーティ
吹き抜けの天井と大きな窓があります。
とても開放的かつゲストの距離が近く、海外の海沿いでパーティーをしているかのようなアットホームな雰囲気でとても気持ちが良かったです!
午後からの挙式だったため、披露宴の時間はみなとみらいの夜景もとてもきれいでした。大きなスクリーンが2つあり、どこの席からも見やすく、居心地が良かったです。
コンセプトやこだわったこと
「ゲストの方へ感謝の気持ちを伝えたい!とにかく楽しんでほしい!」という想いから演出や引き出物、すべてにおいて「ゲスト目線」を大切にしました。そのためゲストが緊張してしまうかもしれない余興やスピーチ等はおこなわず、ほかの演出を取り入れました。
また、会場の雰囲気を活かしつつ、テーマに合わせた装飾や2人らしさを出せるよう心掛けました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- マルケーザ
ブランド:MARCHESA
ドレス:WENDY
会場に合うカジュアルな雰囲気を持ちつつ、かわいらしさも兼ね備えたドレスを探しました。
「自分に似合う!」ドレスを探すため、ウェディング専門の骨格診断やカラー診断を受けました。デコルテが寂しくならないよう胸元は布が重なり合っているものを、また骨格や自分の雰囲気に合わせ刺繍は大きいものを選びました。
ドレスの名前の通り、風が吹くたびヒラヒラなびく装飾がとても可愛らしい理想のドレスに出会うことができ、大満足です。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ショップ
- MIRROR MIRROR
ブランド:MIRROR MIRROR
「自分に似合う!」はもちろんのこと、カラー診断と自分の好みも考えつつ選びました。多くの色で迷いましたが、肌ツヤをきれいに見せてくれ、なおかつコンプレックスをうまく隠し、私の好みとも合うドレスに出会うことができました。ゲストからも大好評でとてもうれしかったです!
SHOESシューズ
POOLSIDE
オーロラ色のグリッターの上にフラワーレースが被せてあるとても素敵なシューズです!
ソールや靴の中はサムシングブルーで統一されています。とても歩きやすく、長時間履いていても疲れませんでした。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
【WD】
ドレスとのトータルコーディネートを意識し、全体的に寂しくならないようにしました。ヘアスタイルでボリュームを出してもらうため、あえてローポニーのスタイルに仕上げてもらいました。
メイクはイメージに合わせてお任せしました!
【CD】
お色直し後のヘアスタイルは、会場のカジュアルな雰囲気と抜け感を意識してダウンスタイルにしました。
カラードレスということもあり、ウェディングドレスの時よりアイメイクやリップに色味を足しました。カジュアルな雰囲気もありつつスタイリッシュにも決まるように仕上げてくださいました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式:ベールをつけているので、Bride meさんで購入した小さめのピアス
披露宴:Just Marriedさんの大きめの歩くたびにゆれるピアス
お色直し:ドレスに合わせてBride meさんのゴールドのスターモチーフピアス
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式・披露宴:ジルコニアを使用し、光が当たるたびきらきらと輝く大きめのヘッドアクセサリーを使用しました。
お色直し:ゴールドのアンティーク調のヘッドアクセサリーを使用しました。ヒトデのような形をしていて海をイメージさせ、抜け感が出せたのではないかと思います。付ける位置もヘアメイクさんがこだわってくださいました。
NAILSネイル
ザ・ウェディングネイルというのは私の結婚式のイメージとは異なったため、会場の雰囲気に合わせて海をイメージしたニュアンスネイルにしました。カラードレスと同じ色のくすみピンクを入れていただきました。
また装飾を大きなシェルとゴールドで統一することで、ブライダルの雰囲気も出していただきました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
オレンジ色のダリアとオリーブ
FOODお料理のこだわり
両親も一緒に試食会に来てもらい、量が丁度よいものを選びました。
また、お酒を飲むゲストが多かったのでドリンクの種類は多いものを選びました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ベリーをたくさん使用したネイキッドケーキです。
WEDDING FAVORS引出物
PIARYさんのヒキタクを利用しました。
内容はカタログギフトと小分けになっているバームクーヘンにしました。親族や上司にはお茶漬けの素を追加しました。ゲストからは、引き出物が郵送で送られてくることが初めての方が多くいたのですが、結婚式帰りの荷物が少なくとても好評でした。
プチギフトやお花等の持ち帰りがあったため、結婚式後も使用できるようにトートバックを式場で用意していただきました。
PETITE GIFTSプチギフト
新郎の出身地が新潟ということもあり、みと米穀さんの1号分のお米をお渡ししました。
パッケージには新郎新婦のイラストをアメコミ風に描いていただいたものを印刷していただき、世界に一つだけのプチギフトを作ることができました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Tiffany & Co.のティファニーセッティング
WEDDING RING結婚指輪
Tiffany & Co.のエレサ・ペレッティ
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
新郎、プランナーさん、ゲストからのサプライズのダーズンフラワーセレモニーです。
お色直し入場後、突然会場の照明が少し暗くなり、新婦側のゲストが次々高砂へお花を持って来て、新郎に渡し始めました。最初は何が何だかわかりませんでしたが司会者の方のアナウンスが入り、やっと状況を飲み込むことができました。
ダーズンフラワーは多くの場合バラの花で行われるかと思いますが、ロマンチックな雰囲気が苦手な私を想い、テーマカラーのオレンジのガーベラを青のリボンで束ねてくれ、涙が溢れました。予算の都合上お色直しのブーケチェンジを諦めたのですが、思いもよらない形で旦那から初めての花束のプレゼントをもらい、とても心に残るサプライズとなりました。
お花を持ってきてくれた友人も旦那が事前にリサーチして各グループでも特に親しくしている方たちであり、一つ一つのお花に込められた意味にぴったりなゲストだったので驚きがさらに増しました。「サプライズをやりたい!」とプランナーさんに相談してくれた旦那、このサプライズを提案してくださったプランナーさん、協力してくれた友人や家族、すべてに感謝です。
二人らしさとは
周りの人への感謝を忘れず、背伸びをせず、とにかく楽しむことです!
嬉しかった参加者の反応
このような社会状況にも関わらず多くのゲストの方にご列席いただくことができました。「結婚式を開催してくれて本当に良かった」「素敵な結婚式でした」「何度も胸が熱くなりました」「こんなに純粋に結婚式を楽しんだのは初めて!」と多くの嬉しいお言葉をいただきました。
また、コロナ禍での結婚式ではありましたが式場のスタッフの方の対応に対しても「こまめに消毒をおこなっていてとても安心した」「スタッフの方たちの気配りが素晴らしかった」など多くのお褒めの言葉をいただき嬉しかったです。
私にとって結婚とは
"ONE TEAM"
新郎の父が結婚式の謝辞の際に「両家一つのチームとなって」と言っていたことがとても印象に残っています。
育った環境も考え方も異なる2人が家族となり、お互いの家族を巻き込んで様々な試練を乗り越えていくことが結婚だと思います。共に喜びや悲しみを分かち合うことができることがとても喜ばしく、まさにワンチームとなって人生を歩んでいくのだと思います。信頼しあい、お互い素直になり、頼るときは頼り、安心感を与えられる関係になりたいです。
節約のための工夫
招待状や席次表、ブライダル新聞、ウェルカムボード等自分で作れそうなものは全てDIYしました。
また、BGMの原盤等はフリマアプリなどを使用し節約しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
コロナ禍で結婚式をすることに対して多くの悩みを抱えているかと思います。
私も「普通に結婚式を挙げたいだけなのに!」と何度も悩みました。
でも、結婚式を結ぶことができた今想うことは「結婚式をあきらめなくてよかった」ということです。結婚式を通して家族や友人などゲストの方たちとのつながりを再認識することができたと共に、新たな出会いも多くありました。また、何より旦那との絆がより一層深まったと感じます。
コロナ禍での結婚式だからこそできることもたくさんあるかと思います。悩み過ぎず、一生に一度の日に向けて前向きになれますように。