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テーマはごちゃごちゃし過ぎないウェディングです。
これはあくまで私たちの場合ですが、ペーパーアイテムもメニュー表、プロフィールブックと席札など机の上に紙が沢山あるのが苦手で、、メニュー表と席札一体型をゆうこさんに提案して頂きまた。
サスティナブルを推奨されているところもとても共感を覚えました。
会場装花も白いチューリップとキャンドルのみ。
真冬でしたが、少し早い春を表現して頂きナイトウェディングでしたが、大人っぽくヌーディーになりすぎない雰囲気でした。
挙式
私は油絵が好きなのでパークの色味を重ねて深みのある壁が大好きでした。
披露宴パーティ
ナイトウェディングだったので夕陽からの夜景への移り変わり、東京のビル群の夜景はとても美しかったです。
コンセプトやこだわったこと
正直、ゆうこさんに完全にお任せでした。
強いて言えば手作り感を出さないウェディングでしょうか、、洗練された外資系ホテル、プロフィールムービーからヘアメイクなどなど全てゆうこさんが信頼しているパートナーの方々に作って頂きました。
空間設計などセンスのかけらもなかったのでやはりそれぞれのプロフェッショナルな方々にお願いすることで、素人には表現できない結婚式を作り上げることができたと思います。今でもプロフィールムービーを見返す度にごくごく普通の私たちを上手に撮って頂きやはりプロは違うね!と話しています。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
ハリのあるシルクの素材感と裾まであるくるみボタン。シンプルだけど、存在感のあるデザインです。
SHOESシューズ
マノロブラニク
シルバーのラメ、7センチヒール
好きなブランドや拘りはありませんでした。ただ、ドレスに合う感じで〜と軽く探していました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
お任せでした!ただ、仕事柄黒髪、シニヨンが仕事の髪型だったことで仕事感を出さない感じでお願いします!とだけお伝えしました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式:ヘッドアクセをつけたときはイヤリングはシンプル
披露宴:柔らかい雰囲気で少しデザイン性のあるイヤリング。シニョンの部分にヘッドアクセを織り混ぜました。前からだとわかりませんが後ろから見るとさりげない感じがオシャレでした。
お色直し:季節感のある冬っぽいイヤリングにキラリとしたブレスレット
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
キラキラの存在感のあるものです。
その分髪型とイヤリングはシンプルに。
NAILSネイル
とってもナチュラルなピンクです。
仕事柄デザイン性のあるものや色味が強いのはNGでした。また私がジェルネイルが好きではなかったためマニュキュアで手全体が美しく見えるようにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
白のチューリップオンリーです。
ゆうこさんからのご提案でした。
少し早い春と私たちらしいということで可愛いチューリップに大満足の仕上がりでした。
私がお花に詳しくなく、これといって好きなお花もなく、1月の式だったので冬のお花などを調べましたがしっくりくるものはありませんでした。みなさんがよく使われてる枝物も私たちにはちょっと違う感じがして、、
FOODお料理のこだわり
一般的なフレンチです。ラム肉などではなくあくまでベーシックで季節の食材を使用して頂きました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
冬のキラキラとした感じを表現して頂きました。
ウェルカムスペースのオリジナルカクテルも冬っぽいホワイトのカクテルだったのでリンクしていたのかなと。
WEDDING FAVORS引出物
私の出席者の9割が遠方からだったのでカタログギフト一択でした。
PETITE GIFTSプチギフト
ホワイトチョコレートがコーティングされたいちごのチョコ
ENGAGEMENT RING婚約指輪
カルティエ デスティネ
WEDDING RING結婚指輪
カルティエ エタンセル ドゥ カルティエ
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
85歳の祖母の嬉しそうな顔を見れたこと。
数年前に肩を骨折し右肩が半分上がらなくなり目の手術をしたりなど病気と隣り合わせの生活をしていた祖母でした。私の晴れ姿を!これが祖母の楽しみだからと言われたときには早く結婚しなければという焦りもありましたが、無事に祖母の嬉しそうな顔を見ることができてやっと孫孝行できたかなと思います。
飛行機での移動と宿泊を伴うことも不安ではありましたが、結婚式にあわせて東京観光も楽しめた!と楽しそうに話す祖母を見てやっと孫孝行できたかなと思います。
二人らしさとは
2人に共通する雰囲気だと思います。
相思相愛なら顔つきが似てくるといった感じでしょうか。彼は控えめで穏やか、私は人見知りで2人とも表舞台に立つというよりかは率先して黒子に徹するタイプでした。
なのでプロフィールブックに前撮りの写真を載せてそれが机の上に乗ってるなんて恥ずかしくて絶対無理!私たちの生年月日や趣味なんてお伝えするほどのものじゃない!さらっと司会の方に伝えてもらえればいいよね。と言った感じで方向性は一致でした。
嬉しかった参加者の反応
素敵な式に呼んでくれてありがとうと言われたことです。また、寒い時期、飛行機やホテルを押さえてきてくれた、ただそれだけが嬉しかったです。
3連休だったこともあり式の翌日にはディズニーランドに行ったり東京観光で楽しんでいる友人を見て東京で挙げてよかったなと思いました。
私にとって結婚とは
心穏やかになれるパートナーと出会えたことです。彼を見ていると見習うことしかありません。パートナーとしてそして一人の人間として尊敬しています。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
私は他の卒花さんのようにこれをやりたい!このお花を絶対!ドレスはこのブランドが憧れ!というものが全くありませんでした。
自分が好きな物が似合うとも限りませんし、会場とお花、ドレスのバランスや新郎とのバランスも含めその辺りはプロのお力を借りて本当によかったと思います。らしさがないと言われればそれまでですが、これが私たちらしいのかと。