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テーマは『SMILE wedding〜だいすきとありがとうを伝えよう〜』です。
もともと結婚式をやりたくなかった主人に、私の結婚式を挙げたいという夢を叶えてもらうことになったので、主人にも楽しんでもらいたい、お越しいただく皆様にも楽しんで笑顔になってもらいたい、という想いからテーマを決めました。

また、私たちの大好きで大切なゲストが私たちのために一堂に会することは後にも先にも結婚式のみだと思うので、ありったけの感謝や大好きの気持ちをお伝えできる式にしたいなと思っていました。

そんな中でラグナヴェール アトリエ(LAGUNAVEIL ATELIER)さんの見学に行った際に、今まで挙げられたたくさんの結婚式のイメージを見ることができました。本当に一組一組違ったテーマの結婚式をされていて、こんなに自由がきくのなら私のやりたい結婚式もできそうだと思ったことが決定のきっかけのひとつです。
1番の決め手は、挙式会場、披露宴会場の可愛さでした。

ゲストの皆様に笑顔になってほしい、感謝を伝えたいという想いから、手作りできるものは全て手作りし、こだわりの詰まった結婚式をあげることができました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2024-01-14
ラグナヴェール アトリエ(LAGUNAVEIL ATELIER)
100人以下

緑溢れる挙式会場で、木のバージンロードに惹かれました。大きな窓で光がたくさん入ってくるところも素敵です。木の床はとてもかわいく、当日は白のドレスとフラワーシャワーが良く映えていました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2024-01-14
ラグナヴェール アトリエ(LAGUNAVEIL ATELIER)
100人以下

披露宴会場の1番の魅力は、オープンキッチンです。
ラグナヴェールアトリエ(LAGUNAVEIL ATELIER)さんは披露宴会場が2つあり、それぞれに違った良さがあります。
見た目の可愛さは、私の好みではもう一方の会場でしたが、ゲストの皆様に楽しんでもらいたい、喜んでもらいたいというコンセプトに合うのは絶対にオープンキッチンがある方だと思い決定しました。

温かいうちにすぐに料理を運べるからか、実際にほとんどのゲストから「料理がおいしかった」と言ってもらえて大満足です。

コンセプトやこだわったこと

高砂装花もテーブルコーディネートも料理も演出も、全てひとつひとつにこだわりを持っていました。

テーブルコーディネートは手作り満載の愛がこもったものにすることができました。また、私は写真を撮ることが大好きなので、装花にも絶対にこだわりたく、そのおかげで可愛い会場で可愛い写真をたくさん撮っていただくことができました。

演出では、みんなと楽しみたい気持ちからビンゴを取り入れたり、喜んでほしい気持ちからデザートビュッフェを取り入れたことが大正解だったと思っています。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
PRIMACARA

DW2079/OW/7T

他のドレスよりもお値段が張って悩んだのですが、細身でシルエットがとても綺麗に見えること、立体的なリーフの刺繍が綺麗なこと、背中の開き具合、背中のくるみボタン、トレーンの長さ、つるんとした生地のかわいさ全てがお気に入りで、選んでよかったと思っています。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
PRIMACARA

raffito/BE/7-11T

こちらは冬に新作として出たもので、新作発表のときからずっと気になっていました。ふわふわとした生地が可愛く、アメリカンスリーブで首元に大きなリボンがあるデザインはあまり他では見たことがなく、とてもお気に入りです。
すごくふわふわとしていて可愛いので、このドレスには高砂ソファやチェアがぴったりだと思います!

SHOES
シューズ

すべてにこだわりがある中で、金銭的にすべては叶えられないならどこを削るか、と考えたときに靴はノーブランドで良いと思いました。
SHEINで見つけたアイボリーの7cmヒールのシューズにはパールがついていて、アクセサリーとの相性もよく、このシューズで充分だと思い選びました。安いですがとてもお気に入りです。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式ヘアは、シンプルにしたかったのでつるんとしたシニヨンです。サイドのみねじって一癖加えていただきました。シンプルな髪型がベールにも合い、とてもお気に入りです。また、後毛を巻いてもらったところがポイントです。

披露宴入場ヘアは、エクステをつけロングヘアにしたので、それがわかるようにカジュアルなローポニーにしました。トップと毛先をくるくるに巻いてもらい、つけたいアクセサリーを全て取り入れ、大好きが詰まった髪型となり、とてもお気に入りです。

お色直しヘアは、首元に大きなリボンがあるのでそれを邪魔しないようアップヘアにしました。高めのシニヨンのような形で後ろ姿もとても綺麗に見えるのでお気に入りです。

ACCESSORIES
アクセサリー

アクセサリーもシューズと同様ノーブランドでこだわりはなかったため、ほとんどをSHEINで安く揃えました。また全体を通して、ネックレスは着用しませんでした。

挙式では、パールで統一したかったため、イヤリングもパールのものにしています。

披露宴入場では、ドレスのリーフに合わせたリーフモチーフの揺れるイヤリングに変更しました。こちらにもパールがついておりとても可愛いです。

お色直しでは、3COINSで購入したレースのようなくしゅくしゅした生地のイヤリングをつけています。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式では、パールシールを髪、耳、首につけています。ベールも裾にパールが施されたものを選びました。シンプルにしたかったので、クラウンやティアラはつけていません。

披露宴入場は、着用したいアクセサリーを詰め込み、ミニクラウンを載せ、サテンのリボンをつけて、スエードの細いリボンを巻きつけました。1番お気に入りの髪型です。

お色直しでは、アイドル感が出るようにドレスの色に合わせたヘッドドレスを選びました。あまり人と被ることがなく、おすすめです。

NAILS
ネイル

仕事柄ネイルができないのでネイルチップを着用しました。ネイルチップでしかできない、ドレスごとに変えるということも行い、それぞれのドレスにあったネイルができたことが嬉しかったです。

ウェディングドレスでは刺繍に合わせたゴールドのリーフが描かれていたり、パールがついている、白×ゴールドのデザイン。
カラードレスでは、ベージュをベースにしてレース生地をイメージした柄や、黒の腰ベルトをイメージしたリボンをつけたデザインのネイルチップにしました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

『白×アイボリー×少し黄色』をイメージして作っていただきました。
高さがでるようにパンパスグラスを多めに使用し、かすみ草やドライフラワーも多く使っていただきました。その中に差し色として添えた黄色のお花がとても映えて可愛かったです。
お花だけでなく、そのお花をいける花瓶や本、切り株、トランクケースなどの小物を一緒に置いてもらうことでより素敵になったと思っています。

FOOD
お料理のこだわり

ゲストに1番喜んでいただけるのは料理かな、と思っていたので、料理はケチることなく決めたいと思っていました。

6種類コースがある中で、メインはしっかりと食べ応えのあるお肉と決めており、下から4番目以上のコースにしようということはすぐに決まりました。

4番目か5番目で悩んだため、試食会で食べ比べをさせていただいています。5番目の方はとても美味しいのですがこってりとしたものが多く、胃がもたれやすいかな、それよりはあっさりとした4番目の方が好みかな、という私たちの好みと、年配の方も食べやすいかな、という思いで4番目のコースを選んでいます。

私は少食なのですが、主人には「絶対にお米は食べたいと思う、お米は出したい」という希望がありオプションでお茶漬けを追加しました。デザートも喜んでほしい気持ちからデザートビュッフェとしたので、全体的に量が多く、たくさんの方から「美味しいご飯だった、大満足」とのお声をいただけて嬉しかったです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

もともとケーキにこだわりがなく、可愛いものや写真映えするものにしたいな〜というくらいの気持ちでした。ただ、低いケーキだとゲストに見づらいのではないかなと思ったので、高さを出すイメージでいました。

しかし打ち合わせをしていく中で、ケーキで高さを出すと値段が高くなりすぎてしまうことを知り、それなら私の好きなドーナツを積み上げるのはどうかな、ということでドーナツタワーを選んでいます。

ドーナツタワーが可愛く見えるように、ところどころのドーナツをホワイトチョコでコーティングしてもらったところと、新郎新婦風のドーナツ君を作ってもらったところがポイントです。

ケーキ入刀はしなくてもいいかなと思っていたので、一緒に大きいドーナツにかじりつく演出にしたのですが、とてもいい写真を撮っていただくことができ、やってよかったなと思っています。また、ほかにもやりたい演出が多かったので、ケーキ入刀の時間を短縮できたこともよかったと思っています。

ゲストからは「ドーナツタワーは見たことがない、可愛かった」とたくさん言っていただけて嬉しかったです。

WEDDING FAVORS
引出物

PIARYさんのヒキタクを利用しました。ひとりひとりに合わせて選べるので、それぞれの好みに合わせてお酒のカタログギフトにしたり、お肉のみのカタログギフトにしています。引き菓子もそれぞれにあったお菓子や、ラーメンなどを選べてとてもよかったです。

PETITE GIFTS
プチギフト

直径7cmくらいのメダルチョコの表面に新郎新婦の写真、裏にイニシャルデザインを貼り、リボンをつけて渡しました。全88個全て違う写真にしたところがポイントで、帰り道にみんなで見せ合いながら笑顔になってもらえたらいいなという想いを込めました。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

「婚約指輪はいらないよ」と伝えていたのでありません。代わりにeteの指輪をプレゼントしていただきました。
ダイヤモンドではなさそうですが、キラキラとした石がついたデザインで可愛いのでお気に入りです。

WEDDING RING
結婚指輪

ブランドにはこだわりがなく「それなら手作りしたら思い出に残りそうだね」ということで、手作りしました。
表参道のringramで作り、お揃いのデザインにして、お互いのものを作りました。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

すべてが楽しくあっという間な結婚式でした。ゲストの皆さんがずっと楽しそうにしてくださり、笑顔が溢れてる空間だな〜と感じていて、それがとても感動しました。また涙を流してくださる方も多く、愛されているなと感じて感動しました。

二人らしさとは

私たちはしんみりとした雰囲気や、静粛な感じは似合わないと思っていて、笑顔あふれる楽しい空間、アットホームな雰囲気が私たちらしさかな、と思っています。
そのため、挙式スタイルを人前式として、よりゲストの皆様と関われるようにしたり、挙式からアットホームで笑顔があふれる時間となるようにしました。

嬉しかった参加者の反応

「今まで参列した中で1番オシャレな式だった」
「手作りがたくさんで愛をたくさん感じた」
「こんなにもこだわりが詰まってる結婚式は初めてで、すごく楽しかった」
「料理が全部美味しかった」
「ふたりがずっと楽しそうで幸せな空間だった」
「テーマパークよりテーマパークな結婚式だった」
「ずっとアイドルみたいで可愛かった」

などたくさん嬉しいお言葉をいただけて大満足です。なによりゲストの皆様に楽しんでもらいたい、愛を届けたいと思っていたので、その想いが伝わったんだなと感じ、とても嬉しかったです。

私にとって結婚とは

結婚とはふたりで力を合わせて生きていくことかなと思います。結婚式は、大好きな皆様に結婚を承認してもらう場であり、感謝を伝えられる場だと思っているので、大好きなゲストの皆様に感謝を伝えられたことだけでも結婚式をやってよかったと思います。なによりとても楽しかったので、結婚式万歳!!な気持ちでいっぱいです。

後悔していること

まだまだ余韻に浸っている中で後悔ポイントはひとつもありません。
ただ、ダイエットのしすぎで当日の朝に具合が悪くなったので、ダイエットのしすぎには気をつけた方がいいかなと思います。綺麗な体型で式に臨めたことは嬉しかったので、無理のない範囲で行うことが一番だと思います!

やりたかったけれど諦めたこと

やりたいことを全て詰め込んだので諦めたことはありませんが、もしもっと時間があるのならドレス当てクイズなどもやってみたかったかなと思います。また、もっと歓談の時間が増やせたらよかったかな、とも思います。

節約のための工夫

手作りしたものは、全て節約のためではなかったのですが、結果として節約にもなっていたと思います。
また、アクセサリー類は好きなブランドなどがない方は、安くても可愛いものがいっぱいあるので、そういうものを活用して安く抑えるのもいいかな、と思います。CD類はメルカリで揃えました!

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

プランナーさんをはじめ、関わるすべてのスタッフさんが素敵なところがラグナヴェールアトリエ(LAGUNAVEIL ATELIER)さんの良いところのひとつだと思います。
私は始め、プランナーさんと合わず、うまくいかないかなと不安に思うことがあり、契約時の担当の方にご相談して、話を聞いていただきました。

そして、プランナーさんを変更することも考えましたが、一度変更の前に自分の思いをプランナーさんに伝えさせてもらうことにしました。
なにが嫌だと思うのか、なにを不安に思うのか、などをお伝えし、プランナーさんの想いや行動の意図などもお聞きすることができ、プランナーさんを変更せずに最後まで一緒に頑張っていただくことにしました。

そのため、最後まで細かいところまでしっかり意見を伝えたり、こだわりを出すこともできてとても満足する式にすることができました。

なにか不安に思うことは、溜め込むのではなく全てお伝えし、それでも合わなければプランナーさんを変更していただくのも手だと思います。
わがままで申し訳ない、と思ってしまうこともありますし、私もそう思いましたが、一生に一度の結婚式で後悔はしたくないので、諦めることなく伝えることが大切かなと思います。

皆様が理想の結婚式を挙げられますように❤︎

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