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501wedding
ゲストにとってずっと記憶に残る空間、何十年後もこの日の思い出話ができるように....こっそり育ててきた2人の絆と家族の愛をめいいっぱいに感じてもらえる1日を作りました。
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挙式
私たちはオリジナルな人前式スタイルにしました。新婦から先に入場し、やりたかったダーズンローズならぬダーズンチューリップで新郎の入場を見守りました。新婦だけでなく、新郎の両親にも身支度をお願いし、ジャケットセレモニーも。やりたいことを詰め込んだので、よくあるキリスト教式の2人だけで誓う愛ではなく、家族や友人への感謝を伝え、私たちらしさをここでゲストに見てもらうことができました。
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披露宴パーティ
ゲストが多かったのもあり、自己満足のパーティにならないようにみんなで楽しむ空間を意識しました。
社内恋愛で周りに内緒で付き合っていたので、2人が並んでいるところを初めて見ていただくゲストも多く、私たちらしさや家族愛を表現したいと思いました。
コンセプトやこだわったこと
一番手間をかけたのが、ゲスト全員の顔を載せたヌプシャルシートです。大事な人みんなにずっと応援してもらえる夫婦でいたいと思い、サインをいただくスタイルにしました。
2人の愛がどんなに強くても、周りの人にも愛される2人でいないと意味がないと思っていたので、これを見るたびに気持ちが引き締まります。
ヌプシャルシート
アルバムを見る
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WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
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- ブランド
- Vera Wang
verawangのoctavia
憧れのブランドだったこと、 甘すぎずカッコよさも融合されたデザインに惚れました。 やはりAラインへの憧れがありつつも、かわいすぎるデザインが嫌だったので、スタイリッシュなデザインが気に入りました。
SECOND DRESSドレス 2着目
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- ブランド
- svadbaveka
1着目と差をつけたかったので、フルスリーブのドレスを探し、特にバックスタイルが大きく開いていて背中が綺麗に見えるところが気に入りました。 総レース、前面総ビジューが繊細で、今までにみたことのないデザインが気に入り、海外のブランドから個人輸入を決めました。
SHOESシューズ
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ASOSのレースアップパンプス、サーモンピンク
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
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1着目はシニヨンにしました。ドライフラワーのヘッドパーツをつけたかったので、それに合わせてラフな感じでまとめてもらいました。2着目は、1着目との差をつけるためにダウンスタイルにしました。
ACCESSORIESアクセサリー
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イヤリングはビジューでシンプルなものです。テイスト違いで3つ使いました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
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挙式の際はベールがあるためアクセサリーは付けず、披露宴シニヨンのときは、ピンク1色のスターチスのドライフラワーを片側に咲かせてもらいました。2着目のダウンスタイルは、ドレスが 華やかだったのでナチュラルにドライリーフとフラワーを少し足しました。
NAILSネイル
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白一色で、シアーホワイトでマット仕上げに。刺繍のような繊細なアートを描いてもらいました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
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春婚だったので、ピンクやレッドとグリーンを合わせて爽やかに作ってもらいました。インパクトのあるプロテアをメインに、高砂やゲストテーブルはグリーンを多めに使いました。あと、桜もポイントで入れてもらいました。 高砂背面にはグリーンを垂らしてもらい、写真映えするフレームを作ってもらいました。
FOODお料理のこだわり
ゲストが多く年齢層も幅広かったので、お肉と魚どちらも入っているメニューにしました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
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ベリーベースのネイキッドケーキです。 ケーキトッパーを2つ持ち込みし、飾ってもらいました。 その他、母が握ったおにぎりをラストバイトとして食べさせてもらいました。実はプランナーさんのサプライズでその場で握ってもらう演出が始まり、ゲストも盛り上がりとても温かい時間になりました。
WEDDING FAVORS引出物
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家族がいる方、独身の方、目上の方、性別、でそれぞれ選びました。 家族がいる方、男性→食器やコップ 家族がいる方、女性→調理器具、食器 独身の方→タオル 引き菓子はゼリーか乾菓子で、1人ずつ好みを考えて選びました
PETITE GIFTSプチギフト
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ポップコーンのプチギフトです。
WEDDING RING結婚指輪
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カルティエのシンプルなものです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
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一番と言いつつ3つあるのですが、
まずは新郎がサプライズをしてくれたこと。 よくある演出ですが、やはりとても嬉しかったです。私が生まれた病院から大学まで、生い立ちをたどっていろんな場所に訪れ、各時代の友人や宮崎の親戚のところにも行って映像を撮ってくれました。遠くに住む友人は動画や写真で登場し、総勢50人以上の仲間が協力してくれていました。結婚式の準備でケンカばかりしていた辛い日を思い出してとても涙がでました。。
そして2つ目が、新郎の親友に余興をお願いしていたのですが、4段階のサプライズで会場を巻き込んだ演出をたくさんしてくれたことです。先にも書きましたが、ゲストが多かったので自己満足にならないようみんなに楽しんでもらえる空間を作りたかったこちらの希望にもぴったりに、みんなで盛り上がることができてとても楽しかったです。
最後に、ラストバイトの演出について。
プランナーさんにお母さんのおにぎりを食べたい!という希望を伝えてラストバイトにおにぎりを持ってきてもらう予定だったのですが、当日その場で握る、という演出をサプライズで手配していただきました。母にこっそり連絡を取り企画してくれたプランナーさん、当日一緒に涙を流してくれてとても嬉しかったです。
二人らしさとは
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サプライズとインパクトを周りの人に与えること。ラブラブで仲がいいというより、親友のような関係でいつまでも笑いあえる2人で居たいな、と思っています。
嬉しかった参加者の反応
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「2人の愛が伝わった」「今までで一番いい式だった」この2つをたくさん言ってもらえました。この言葉が欲しかったのでとても嬉しかったです。 あと、2着目のドレスについて褒めていただけることが多く、少し似合わないかなと不安だったので安心しました。
私にとって結婚とは
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守るものができ、すべてに「理由」が生まれたことです。 人生で一番大事な「家族」ができたことで、仕事をする理由、健康でいる理由、いい家に住む理由、全てが家族の幸せのため、と理由づけられることが自分の柱になりました。 あとは、毎日話し相手がいることや美味しいものを共有できる日常が幸せに感じます。
後悔していること
当日はバタバタしていてプランナーさんと3人の写真が撮れなかったこと、撮りたい写真の指示書を作らなかったのが心残りです。
やりたかったけれど諦めたこと
お気に入りのフォトグラファーの方に洋装で前撮りをしていただければよかったな、と後悔しています。節約のために泣く泣く諦めましたが、前撮りの写真を結婚式で使えるとやはり雰囲気がちがうなと思いました。
節約のための工夫
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招待状や引き出物は外部の業者に頼み、 ヘッドアクセ、リースブーケ、ムービーなどは個人のクリエイターさんを探して依頼しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
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今は情報が溢れているので、いろんな選択肢がある反面、途中で何がいいのかわからなくなることもあると思います。。わたしは第一印象でいいと思ったものを最終的に選ぶようにしました。あとは、テーマやモチーフを決めて、それに合わないものは選択から除く勇気も大事だと思います。見れば見るほどあれもこれもしたい!と思ってしまいますが、一番最初にビビッときた直感を信じていけばステキな結婚式になると思います!