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FIRST DRESS

ドレス 1着目

ブランド

桂由美(YUMI KATSURA)ブライダルハウス

■ スリーウェイエレガント

このドレスは、3通りの着こなしができ、一日を通して着用しました。
アレンジ次第で雰囲気をガラッと変えられます。
ゲストからは「同じドレスとは思えない」と驚きと称賛の声が上がりました。

＜1パターン目(挙式スタイル)＞
フランス製コードリバーレースを使ったクラシカルなスタイル。刺繍が美しく、桂由美らしい王道で上品なデザインです。

SECOND DRESS

ドレス 2着目

ブランド

桂由美(YUMI KATSURA)ブライダルハウス

＜2パターン目(宴前チェンジ)＞
袖を外したベアトップで、ホテルウェディングらしいロイヤルな印象になります。シンプルだからこそウエストからのビックシルエットが際立ち、好きでした。

THIRD DRESS

ドレス 3着目

ブランド

桂由美(YUMI KATSURA)ブライダルハウス

＜3パターン目(披露宴)＞
桂由美らしいバラがモチーフの袖をつけ、ロマンティックな印象になりました。ふわっと広がる袖が可愛いデザインで、他でもなかなか見ない特徴的なデザインで気に入っています。

SHOES

シューズ

■YUMI KATSURA

最終フィッティングの際に、ドレスがきれいに見えて歩きやすいヒールの高さを相談し、12cmに決めました。普段は履かない高さでしたが、歩きやすい厚底ヒールだったので、靴擦れなどもすることなく過ごせました。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

■Bridal HairMake GEEK／植野寿美子様 @bridal_hairmake_geek

事前に2回打ち合わせを行い、植野さんからたくさんのアドバイスをいただきました。ドレスを3パターンにチェンジできたのも、植野さんの提案のおかげです。

ヘアスタイルは、アップスタイルからダウンスタイル、そして再びアップスタイルへと変えています。
これがアクセントになり、イメージをガラッと変えることができました。

1パターン目はハイネックだったので、首の長さを出せるように高めのアップスタイルです。
2パターン目はティアラにウェーブスタイル、3パターン目は袖にボリュームがあるため、首のラインが見えるようにシニヨンでまとめました。
どれもやりたかったスタイルなので、優柔不断で迷っていた私にアドバイスをくれた植野さんに感謝しています。

メイクは、写真映りや照明を考慮してバランスよく仕上げていただきました。
普段試したことのない色のリップやアイシャドウも似合うようにしていただき、嬉しかったです。

ACCESSORIES

アクセサリー

■パールイヤリング
1パターン目は、ドレスが華やかだったので小粒のパールにしました。普段使い用でも重宝しているイヤリングです。

■ダイヤイヤリング/YUMI KATSURA
2パターン目は、ドレスをシンプルにしたのできらきらと揺れるイヤリングにしました。ティアラと揃えてロイヤル感を出しています。

■パールイヤリング/Elizabeth Bower
3パターン目は、ドレスの胡桃ボタンとリンクさせたパールのイヤリングです。Bee's Knees DRESS BOUTIQUEさんでいくつか試着させていただき、購入しました。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

■リボンボンネ
1パターン目は、高めのアップヘアにリボンボンネを合わせました。ドレスの生地や色に合わせて手作りで作っていただいています。

■ティアラ/Ivory&co. Cristiana
2パターン目は、ダウンスタイルにティアラを合わせています。顔の形に合う大きさのティアラにしました。

■ベロアリボン
3パターン目は、シニヨンにベロアリボンです。夫のベストとネクタイの色とお揃いのネイビーにしました。

NAILS

ネイル

ガラスフレンチネイルにしました。
バラがモチーフのドレスに合わせて、3Dアートでバラを付けています。
大人っぽいバラの花びらがお気に入りです。

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

■ブーケ/母の手作り
ブーケは母が手作りしてくれました。白いバラのラウンドブーケで、チークのようなほんのりピンクのバラも入っていて優しいデザインです。私の理想を理解してくれており、この日のために教室に通ってブーケを作ってくれました。


■会場装花/日比谷花壇　フローリスト上田様
こちらもバラをメインに使い、大人っぽくもロマンティックなイメージで仕上げてもらいました。テーブルクロスの色をプレシャスミルクグレージュというやわらかいゴールドにして、お花の色は赤やピンクでまとめています。
当日の装飾は理想以上の仕上がりで感動しました。

FOOD

お料理のこだわり

式場選びの時から、ゲストに満足してもらえる美味しい料理でおもてなししたいと考えていました。
賞味会に参加し、メニューを自分たちで決めています。
特に、以下の3つは私たちのお気に入りで、ゲストからも好評でした。

・シーフードドリア伝統のスタイルで
・ローストビーフ季節の野菜添えグランクラシックスタイル
・ホテルニューグランド発祥のプリンアラモード

ドリアとプリンアラモードは、ホテルニューグランドが発祥なので、通なゲストから「ずっと食べたかった！」と喜んでもらいました。

また、お食事を楽しみにしていただくために、自分で描いたお料理のイラストを載せた、世界に一つだけのメニュー表を作っています。

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

ウェディングケーキは、ドレスとリンクするデザインにしました。
ゴールドのリボンとパールの装飾をあしらい、ハートのホテルトッパーを乗せています。
ケーキ入刀時のBGMをいきものがかりの「気まぐれロマンティック」にし、心躍る楽しい時間を過ごせました。
甘くて優しいケーキの味が忘れられません♡

WEDDING FAVORS

引出物

■引菓子/馬車道十番館 ビスカウト
私たち夫婦の思い出の地でもある「馬車道十番館」のビスカウトにしました。デートや両親との顔合わせ挨拶でも利用した喫茶店です。横浜のイラストが描かれた缶に入っているタイプで、横浜土産になるといいなと思い選びました。

■引出物/BARNEYS NEW YORK ギフトカタログ
BARNEYS NEW YORK 横浜店に伺い、ブライダル担当の方と相談をして決めました。遠方からのゲストもいるため荷物にならないように考慮して、選べるギフトブック/カードにしています。引き出物用にリボンを掛けていただき、紙袋もつけていただきました。

■景品/ホテルニューグランド ビーフカレー
クイズの景品は、ホテルニューグランドのレトルトビーフカレーです。私たち夫婦もホテルカレーが大好きで、自分たち用にも欲しいほどでした。

PETITE GIFTS

プチギフト

■ゲストへのプチギフト/HOTEL NEW GRAND ガトーショコラ
ホテルニューグランドオリジナルのガトーショコラを贈りました。披露宴でチョコレートをモチーフにしたものを取り入れていたため、プチギフトはチョコにしようと決めていました。

■受付係の友人へのプチギフト/BARNEYS NEW YORK　ポーチ
早くから来て受付準備をしてくれた友人らには、BARNEYS NEW YORKのオリジナルポーチとチョコレートをプレゼントしました。

■スタッフへのプチギフト/治一郎 バウムクーヘン
お世話になったスタッフの方へ、治一郎のバウムクーヘンを贈りました。私たち夫婦の大好きなお菓子で、はじめはウェディングケーキの代わりにバウムクーヘン入刀にしたいと思っていたほどです。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

■GINZA DIAMOND SHIRAISHI

夫からプロポーズリングをもらった後に、二人で指輪を選びに行きました。婚約指輪と結婚指輪の重ね付けができるようなデザインにしています。

GINZA DIAMOND SHIRAISHIさんはセットリングの種類が豊富で、付け心地も優しいため、私たちの理想のショップでした。また、指輪一つ一つにストーリーやコンセプトがあるところも美しく、指輪選びの時間がとても楽しかったのを覚えています。

WEDDING RING

結婚指輪

■GINZA DIAMOND SHIRAISHI

上記と同じく、婚約指輪と重ね付けができるリングです。

結婚式で一番感動したこと

■大階段の前でのファーストミート

お互いがどんな衣装を着るかは事前に知っていましたが、スタッフの皆様のご協力でファーストミートを実現できました。
付き合い始めの頃に新郎に渡したプレゼントと同じものを再び贈り、5年前の同じ季節に出会ったことを思い出し、感慨深く涙が溢れました。

二人らしさとは

ムービー

アルバムを見る

何度か友人の結婚式に参列した際、ムービーに夫婦の「らしさ」を感じることが多かったので、私たちもムービーはかっこつけすぎず、私たちのありのままの姿が伝わるように意識しています。

■オープニングムービー/自作
横浜の思い出の地を巡って、披露宴会場に到着するストーリーのムービーを作成しました。セルフフォトスタジオや山下公園で撮影した写真や動画を使いながら、イラストを描いてアニメーションムービーにしています。韓国ドラマのオープニングをイメージしました。

■プロフィールムービー/自作
食事中に流すムービーなので、音だけでも楽しめるように、ラジオ番組風にしました。二人の生い立ちを振り返るコーナーでは、アドリブで掛け合いながら収録をしています。普段話しているままの会話なので、ゲストからは「ふたりはいつもこんな感じなんだね～ほっこりした～」と嬉しい言葉をもらいました。

嬉しかった参加者の反応

ゲストからいただいた「ありがとう」がとても嬉しかったです。
感謝をするべきはこちらなのに「素敵な日に呼んでくれてありがとう」と言ってもらえて、心の底から嬉しかったです。

私にとって結婚とは

私は映画フォレストガンプの「Life is like a box of chocolate.」という言葉が好きです。
人生はチョコレートの箱のように、予測不可能な出来事が待ち受けています。その箱を開けるたびに、甘いものや苦いもの、驚きや喜びが詰まっています。

私にとって、結婚はこの比喩を用いるなら、その箱を一緒に開ける特別なパートナーになることを意味します。一緒にその箱を開けるとき、甘いチョコレートを楽しむこともありますし、苦いものにも出会うかもしれません。しかし、それぞれの味や経験が、関係を豊かにし、成長させられるはずです。

そして、結婚式はまるで贈り物のような特別な日でした。大切な人が集まって、共に喜びを分かち合う機会です。甘くて苦い人生を一緒に歩める仲間の輪を認識することができて本当に良かったです。

後悔していること

特にありません！
結婚式の準備をしていて、結婚式を挙げられることが当たり前ではないことを実感しました。
この日のために細やかな準備をしてくださった方々や、私たち夫婦のために集まってくださる人がいて、私たちの晴れ姿を喜んでくれた家族がいることに気づくことができて、本当に幸せ者です。

やりたかったけれど諦めたこと

ドレス選びの時期に右肩が骨折し、不自由な状態での試着が必要となりました。そのため、お色直しを諦め、怪我の影響を考えて露出の少ないドレス1着に絞ることになりました。

しかし、心の中では何となく不安があったので、母に相談したところ「本当に着たいものを選ぶことが大切だ」と背中を押され、勇気を出して考えを整理してからショップに向かいました。視野を広げて着たいものを考えた時に出会えたのがこのドレスです。

カラードレスを着なくても、3パターンの異なる印象で着こなせる素敵なデザインです。
背中を押してくれた母にとても感謝しています。

節約のための工夫

DIYでペーパーアイテムを作成しました。節約1割、こだわり9割だったので、節約になったかどうかは不明です（笑）

■席札、メッセージカード
ペンギンの席札を、夫婦で画用紙から手作りで作りました。

■プロフィールブック、席次表、メニュー表
チョコレートのパッケージのようなデザインで、特注で印刷をしています。パッケージをあけると、板チョコのデザインの席次表が入っています。2名分だけゴールデンチケット（当たり券）を入れておき、当たった人には景品をプレゼントしました。