

amor231017
一生に一度の思い出となる結婚式を自分たちらしいものにしたかったため、それが叶えられる式場を選びました!
ファッション、アート、歴史的建造物が好きな私たちはまず、宮の森フランセス教会の大聖堂に一目惚れしました。
ステンドグラスはフランスから直接持ってきたものとお話を聞き、さらに魅力を感じました。
宮の森フランセス教会の赤いバージンロードと本物の蝋燭に白い薔薇、冬にはイルミネーションの仕様になる教会が本当に素敵です。
また、披露宴会場はグリル・ザ・プレイスで、私たちの招待人数がちょうど収まり、とてもおしゃれな会場です。
私たちが考える席札やウェルカムスペースの雰囲気とも合うと思い、宮の森フランセス教会に決定しました。

挙式
教会式か人前式が選べて、神聖な大聖堂のため教会式が人気だそうですが私たちは人前式にして自分たちらしい挙式にしました。
パイプオルガンや聖歌隊がとても素晴らしく感動的な挙式にしてくれます。
赤いバージンロードはトレーンが長いドレスととても相性が良く、ドレスがとても綺麗に見えました。
冬はイルミネーションの装飾にもなり、さらに煌びやかさが増します。
ゲストの皆様からも「素敵な会場だったね」とたくさんのお褒めの御言葉をいただきました!

披露宴パーティ
グリル・ザ・プレイスは会場内に鏡や丸い電球があり、白を基調としていてとてもおしゃれな会場です。どんなテーマカラーにも合う会場だと思いました。
また、お色直しはガーデンから入場ができて、白い扉が全て透明になっているのでサプライズのように登場できます。
ガーデンもイルミネーションのように光っており、夜の披露宴はとても綺麗でした。
コンセプトやこだわったこと
意識したことは「私たちらしい」です。
お互い共通の友達がほとんどいないため、結婚式に参加するだけで私たちがどんな人間であるのかがわかる結婚式を心がけました。
DIYをしたものやプロフィールブックの内容、プロフィールブックで私たちらしさを表現しました。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

Maria Christy
赤いバージンロードが長いトレーンの刺繍の隙間から透けて綺麗に見えるのが憧れで、トレーンが長いこと、刺繍があることを中心に探しました。
その中でサテンのもの、挙式と披露宴で少し変えられるよう2wayのドレスを選びました。
最後は刺繍のディテールや少しの形の違いは好みで決めました。
SECOND DRESSドレス 2着目

Maria Christy
赤レンガのような色味のカラードレスを選びました。
後ろはレースが多く使用されており、サテンがベースで綺麗目ですが後ろから見ると抜け感のあるドレスに魅力を感じ、なかなか見ない色と形だったので、1回目の試着で決めました!
SHOESシューズ

RANDAのパンプスです。
オケージョン用で何度か使用していたパンプスで、とても歩きやすかったのでそのまま結婚式でも履きました。
ヒールもありますが安定感があり、履き慣れた靴だったので安心して式に臨めました!
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

挙式→ピッタリシニヨン
披露宴→ハーフツイン
お色直し→高めのポニーテール
ヘアメイクリハーサルで希望をお伝えし、そのまま式に臨めたのでとても安心でした。
シニヨンはボリュームがですぎないように丸くまとめてもらうように、ハーフツインのカールは細かくではなくて大きいウェーブでとお願いしています。
また、ポニーテールの形は上品に見えるように写真を提示しました。
ACCESSORIESアクセサリー

挙式→キラキラと輝くものを探し続けて、挙式の2日前にやっと見つけて、デパートで購入しました。
披露宴→髪にパールシールをつけたのでピアスもパールにしました。
お色直し→ZARAで一目惚れした大きいゴールドのピアスをつけています。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

挙式→挙式といえばティアラ!ということでティアラをつけました。
披露宴→パールシールをウェーブにつけてもらい、ツインのところはパールを並べてもらっています。
お色直し→ポニーテールに黒のベロアリボンを合わせました。
NAILSネイル

白とゴールドを基調としてパールを散りばめたネイルです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

ボルドー、テラコッタをベースに抜け感のあるお花を使ってもらいました。
FOODお料理のこだわり

デザートビュッフェをつけました。
お料理はゲストから「美味しかった」と言ってもらえてよかったです!
WEDDING CAKEウェディングケーキ

生クリームをドット状にしてもらうようにリクエストしました。
WEDDING FAVORS引出物

親族で夫婦できている方には被らないように違うものを、甘いものが好きではない人にはお茶漬け、友人ゲストにはワッフルとバームクーヘンの詰め合わせにしました。
PETITE GIFTSプチギフト

AND THE FRIETに手作りのサンクスタグをつけて最後に渡しました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

GINZA DIAMOND SHIRAISHI 《A Piece of Love》
2人でお店で2時間ほど悩んで決めました。
私の手の形に合いそうなウェーブでダイヤモンドがアシンメトリーになっています。
WEDDING RING結婚指輪

婚約指輪とセットリングにしました。
夫はそのセットリングだと小さいサイズはないため、似たデザインでサイズの合うものにしています。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

ファーストミートで絶対に泣かないと思っていた夫が泣いていたことです。
二人らしさとは

結婚式では私たちが共通で好きなこと、大切にしていることを全面に押し出して、結婚式に参加するだけで、私たちをわかってもらえるように表現しました。
好きなことは美術館巡り、古着、ヴィンテージなどのファッション、旅行です。
アートを取り入れて美術館や展示会にきたかのような装飾、ウェルカムスペースには雑誌やヴィンテージなものをおいて雰囲気を出したり、一緒に行ったパリやイタリアの写真を使用してタペストリーを作成しました。
写真を撮ることもとても好きで、写真撮影の時間を多く作りました。
また、2人が大切にしていることは友達、家族との繋がりです。
2人がここまで来れたのには友達、家族の支えがあったからこそです!
歓談の時間を多くしてゲストと話す時間を増やしたり、スピーチで感謝を伝える時間を設けました。
歳を重ねてあまり会えない友達がいたり、海外から来てくれた友達もいたりして、結婚式を通してさらに感謝の気持ちが強くなりました。
嬉しかった参加者の反応

ウェルカムボードやタペストリー、DIYをしたものに対して「すごい!おしゃれ!2人らしい!」という声はとても嬉しかったです。
時間をかけて作ったものだからこそ作ってよかったと思える感想でした。
また「感動した」と言ってもらえたのも、とても嬉しかったです。
家族のように長い時間を共にして一緒に部活をして汗を流したり、一緒に勉強した友達が心からの祝福をしてくれて本当に嬉しかったです!
私にとって結婚とは

結婚とはさらに人間として成長するきっかけだと思っています。
夫婦という人間関係の構築にはいろんな課題があり、今までのままだと衝突することになります。
寛大な心や思いやりの気持ちが今まで以上に必要だと思います。
結婚してから自分はまだまだ未熟だなと思い知ることも多いです。
だからこそもっと人間として大きく成長しなきゃいけないと思うきっかけになりました。
大切な友人や家族を証人として、夫婦として認めてもらい祝福してもらう結婚式は私たち2人のことは2人だけのことじゃないことを実感しました。
たくさんの人と繋がり、相手が大切に育てられたことを改めて知り、大切な友人がたくさんいることを肌で感じました。
結婚式を通してそんな相手を改めて大切にしなければならないと実感しました。
後悔していること

もう少しムービーのクオリティをあげたかったです…。
オープニング、プロフィールムービーを作りましたが1番最初に作り始めたのでアプリの仕様を使いこなせていない時期だったので、もう少しギリギリまでやってクオリティを上げればよかったとも思います…。
やりたかったけれど諦めたこと
結婚式後撮りです。
ガーデンで少し残って写真を撮ってくれましたが、大量というほどではないためもう少し撮ってもよかったかなと思いました。
式中にもたくさん撮ってくれているので別によかったかなと思ったり…。
節約のための工夫

印刷業者に直接頼む方が安いので自分で手配したり、いい印刷紙を購入して自宅で印刷したりしました。
式場見学の前から情報収集をして当日特典をもらうことも大きな割引にはなりました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

自分たちのこだわりや、やりたいことは早めに自分からお伝えしておくのがいいと思います!
熱心にプランナーさんたちは私たちのことを聞いてくれますが、ピンポイントで当ててくれるなんてことは難しいので自分から言っておくと、それに合わせてプランナーさんも提案や計画をしてくれます!
また、自分たち色を早い段階からわかってもらうことは、その後をスムーズに進めていくのにも大事になってきます!
やりたくないこと、この演出はちょっと…というものも伝えておくのは大事です!同じような方が前にいたり、代替案を出してくれるので定番だから…に流されず、やりたいこと、なりたくないことをはっきりさせておいた方が自分たちらしい結婚式になると思います!
まずは「自分たちはどんな結婚式にしたいか」を考えるのがいいと思います!