tsubara324wedding
"和×ドナルドデイジー"をテーマにしました。
和と洋を融合させたくて、かたくなりすぎずカジュアル過ぎない、綺麗めな雰囲気にしました。
挙式
外での挙式だったので、
ゲストのみならず鶴岡八幡宮に観光に来ていた方々からも見守られ、沢山お祝いの声をいただきました。
披露宴パーティ
3面を使った大きなスクリーンや、
プロジェクションマッピングがあり、
映像や照明が凝っていました。
ゲストに豪華な印象を与えられます。
コンセプトやこだわったこと
曲選びにこだわりました。
2人の出会いのきっかけが音楽だったので、
流すタイミングや尺を細かく指示させてもらい、
会場を使ってのリハーサルもして念入りに準備しました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
THIRD DRESSドレス 3着目
- ブランド
- ENZOANI
ネットで見て気になっていた物でした。
実際試着した時もずば抜けてトキメキました。
サイズ変更の利かないシンデレラドレスと言われている物だったので、尚これしかないと思いました。
生地の柔らかさや、薄紫色の花が散りばめられているのも可愛いし、後ろ姿の大胆だけどいやらしさが感じにくいくるみボタンが特にお気に入りです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
髪型は、和装の時は鬘で、ザ花嫁という感じにしてもらい、
洋装はゆるめシニヨンの今風でふんわり可愛く見えるようにしました。
メイクはテーマカラーの紫を、アイメイクにさり気なく使いました。
ACCESSORIESアクセサリー
節約したかったので、
メルカリで華やかに見えるイヤリングを購入しました。
NAILSネイル
薄紫色とクリーム色を使った、
優しめの花の模様にしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
メインのお花は紫のガーベラでした。
全体的に大人綺麗な感じに仕上がるようお願いしました。
ガーベラは、ビビッドピンクに近い色ですが、
自分が思うデイジーぽさを表現しました。
FOODお料理のこだわり
メニューを全部細かく指定出来たので、
好きな食べ物の料理や、お互いの出身地の食べ物を掛け合わせてもらったり、段葛に見立てた料理をお願いしました。
特にこだわったのは、まるでデイジーと感じられるようなデザートでした。
試作まで作っていただき料理長の熱量にも感動しました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキの代わりに、鏡開きをしました。開いた後に、お互いに注ぎ合いをして、
ゲストの前で頂きました。
この時の枡が主人が三寸枡で、私は一升枡にして、
大きさを分かりやすく比較して盛り上がるよう演出しました。
WEDDING FAVORS引出物
値段は変えましたが、
全ゲストカタログと、チョコケーキと、
チーズケーキの詰め合わせと、コーヒー豆、
乾杯の時に使用したワイングラス(旦那の会社からのプレゼント)。
PETITE GIFTSプチギフト
2人の出身地の名物菓子である、
鳩サブレーと、ひよこサブレです。
WEDDING RING結婚指輪
ケイウノで、ドナルドとデイジーをお互いの指輪に掘ったセミオーダーの指輪です。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
中座を兄と妹と出来たことです。
兄は元々引きこもりで人前に出るのが苦手な人です。
妹は16年前に他界しているので、
妹の写真を実家から持ってきてもらい、
テーブルにも席を作り出席という形をとりました。
中座をすることは、母にしか伝えてなかったけど、
兄は嫌がらずに直ぐに前に来てくれて、
照れながらも一緒に歩いてくれました。
兄の成長や、妹のことで私は涙を流していたんですが、一緒に泣いてくれていたゲストがいたり、
先導のサービススタッフさんも号泣してくれていて、とてもあたたかい雰囲気に包まれました。
重い雰囲気になるんじゃないかと危惧していたので、余計やって良かったと思いました。
本当は遠い所から来てくれた、
おじいちゃんおばあちゃんとも歩きたかったけど、
式後に見たDVDで中座の時に泣いているおばあちゃんの姿に気付いて、これで良かったんだと安堵しました。
二人らしさとは
楽しくて賑やかで、面白いことが好きな2人で、
一緒によくやるのはアクティブに体を動かすことです。
共通の友人とグループで遊びに出かけたり、
市民プールに泳ぎに行ったりします。
結婚前まで同じバンドを組んでいたので、
ときめく人というより戦友という感覚に近いです。
お互い口下手で大きな争いは避けたいと思っているので、何かやってもらった時は最低限感謝の言葉を言って労い合っています。
ごめんよりありがとうが私達の合言葉です。
嬉しかった参加者の反応
鶴岡八幡宮の結婚式が、想像以上に良かったと言われました。
お料理が老若男女のゲストに好評でした。
旦那と2人で弾き語りを披露したのですが、
それも感動してもらいました。
全体的に私が予想していた反応よりずっと良い反応だったのが嬉しかったです。
私にとって結婚とは
新たな始まり。
支えあって補い合うこと。
やりたかったけれど諦めたこと
ブーケトスとウェディングケーキです。
和婚寄りだったので、
それに合う流れと、演出を選んでいたら諦めざるを得なかったです。
節約のための工夫
招待状は外部の会社にお願いしました。
各テーブルの飾りは、装花だとプラス料金がかかるので、折り紙で花を作って質素に見えないように飾りました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
何を1番大事にしたいか夫婦でよく話し合うこと。
どちらかだけが頑張りすぎたり張り切りすぎないこと。
他の花嫁さん、プレ花嫁さんの影響を受けすぎないこと。
どうしたらいいか分からなくなったり、夫婦がすれ違いだしたら、プランナーさんや第三者に助けを求めることが大切です。
夫婦で協力して頑張ってください。