yuki2020_xoxo
コンセプトは「記憶に残る、笑顔溢れる華やかな式」です。
ゲストのみなさまに楽しんでいただき、後から振り返っても、あの日楽しかったねと記憶に残る式にしたいと考えました。
挙式
挙式は41階のスカイチャペルでキリスト教式で執り行いました。新しいThe Okura Tokyo さまならではの景色が広がり、外の光が白いチャペルをさらに明るく美しくしてくれました。
母からのベールダウン、兄とのバージンロード、新郎との誓い、そして退場まであっという間の出来事です。
披露宴パーティ
披露宴会場はスカイチャペルと同じフロアのリュンヌで行いました。窓が大きく、チャペル同様外の光が会場を明るく照らしてくれます。高砂の後ろには東京タワーも見え、東京タワーを見て育った私たちにはとても嬉しいポイントでした。
リュンヌの前のホワイエは受付の他、装飾をするにも充分な広さで、たくさんの飾りたいアイテムを飾るスペースがあることも、リュンヌに決めた理由のひとつです。
コンセプトやこだわったこと
結婚式でこだわったことは、これまでゲストのみなさまも私自身もたくさんの式に出席していたので、これまでとは違う、なにか特別感のあるものに出来ればなと考えていました。
そこでみなさまに参加いただき、それでいて負担にならず、これまでにない新しい、記憶に残るイベントとして、フラワービュッフェを実施しました。
会場全体を華やかに、大人可愛くコーディネートするよう、衣装や装花、ケーキ、持ち込みアイテムすべてにこだわりました。また、ゲストの方々への感謝の気持ちを込め、お料理はいいランクのものを選びました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
organza
白無垢に匹敵するようなドレス、というorganzaオーナー根本さまの言葉にとても惹かれました。
高級なハリ感のあるミカドシルクのドレスで、背中から裾までのくるみボタンのライン、腰からのボリューム感、後ろのぷっくりリボン、すべてがお気に入りポイントです。
シンプルだからこそ、花嫁の清楚さ、上品さが出せると考えました。The Okura Tokyoさまの会場の雰囲気にもぴったりでした。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- Peter Langner
- ショップ
- MIRROR MIRROR
mirror mirror丸の内さま
PETER LANGNERのAlice in Everland
可愛らしさと大人っぽさ、高級感や上品さを兼ね合わせた素敵なドレスで一目惚れでした。ヌーディなベージュよりの淡いピンクのドレスで、光によって変わる色合い、ローウエストからふんわり広がるスカートがとてもおしゃれです。
ほかの素敵な花嫁さまと被ったり、よくあるデザインには少し抵抗があり、そんな悩みも解決してくれるドレスでした。サッシュベルトはグレーで少し大人感を出しました。
SHOESシューズ
ウェディングシューズは、organzaさまで12cmヒールのものをお借りしました。つま先部分にも高さがあること、足首のストラップがあることから、安定して歩きやすいシューズでした。背が低いので12cmのヒールがよく、普段履くことはないので購入よりもレンタルとしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
・挙式のヘアメイク
ドレスがシンプルなので、私自身もシンプルで清楚な美しさとなるようお願いしました。優しい雰囲気のメイクに髪の毛はボリュームたっぷりながら落ち着いたシニヨンに、ブーケとお揃いの生花を飾ってもらいました。
披露宴入場時は生花からティアラへチェンジしてキラキラ感をプラス、同じヘアメイクでも雰囲気を変えてもらいました。
・お色直しヘアメイク
ガラッと雰囲気を変えて可愛らしく、華やかで、かつおしゃれに仕上げていただきました。前髪は巻いてもらい、シースルーバングに、後ろは高さを出してボリューミーに、後れ毛も少しだけ出してもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
ピアスは母からもらった大きめの一粒パールでシンプルな美しさを求めました。お色直し時は mirror mirror丸の内さまでお借りした大振りの白いお花が揺れるイヤリングを。
どちらも胸元がすっきりしている方が好きなため、ネックレスはつけませんでした。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式の際はブーケとお揃いの生花をつけてもらい、披露宴入場時はorganzaさまでお借りしたティアラへチェンジ。
お色直し時はJULIEBRIDALさまからお借りしたElizabeth BowerのJune Petal Bandをつけて華やかにしました。
NAILSネイル
ネイルはいつもお世話になっているnico nailのご担当者さまと相談して、薄いピンクのグラーデーションをちゅるんと仕上げていただきました。左右それぞれ1本ずつ、ストーンとスタッズ、パールで華やかさをプラスしてもらいましたが、指輪が映えるよう、基本的にはシンプルにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
装花は淡いピンクと薄いベージュ系、白系のバラをメインに、可愛らしく、甘くなりすぎないものを目指しました。
FOODお料理のこだわり
お料理はゲストの方々の楽しみのメインのひとつとして考え、贅沢に、そして楽しんでいただけるよう選びました。The Okura Tokyoさまの華やかな見た目でとても美味しいお料理はどれもすべて美味しかったとゲストの方々から好評でした。私たちも美味しすぎて披露宴中時間を見つけては必死で食べました。笑
メインの牛フィレ肉のロッシーニ風は高級感もあり、演出もあり、とても美味しく、最高の一品となりました。デザートはクレープシュゼットで、こちらはお子さまゲストにも大好評です。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキはオーダーでイミテーションのケーキをお願いしました。打ち合わせを重ね、丸い3段のホワイトケーキに薄くピンクでお花のデザインを流れるように描いていただき、シンプルでかつ可愛らしさのあるケーキとなりました。
会場と合わせた生花もケーキテーブル、ケーキ自体に飾っていただき、高砂のケーキテーブルと反対側にはブーケを飾るテーブルもご準備いただきました。
WEDDING FAVORS引出物
引出物は伊勢丹で育てるタオルを選びました。
せっかくなのでどのゲストの方にも使っていただけるものがいいと考え、お品の送り分けはしませんでしたが、女性と男性で色を変えました。遠方のゲストの方がいらっしゃらなかったため、みなさまお持ち帰りいただきました。
引菓子はねんりんやのバームクーヘンです。
PETITE GIFTSプチギフト
プチギフトはノワドゥブールのブライダル用プティサックで、フィナンシェ3個のセットです。ふたりのだいすきなお菓子で美味しくかつパッケージも可愛く、こちらに決めました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
ハリーウィンストン ソリティア
一粒のダイヤが輝くシンプルなデザインにしました。
WEDDING RING結婚指輪
ラザールダイヤモンド GLEN
Vラインで婚約指輪と合わせやすく、女性用の外側にだけダイヤがついていて、シンプルながらにキラキラしています。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
基本的には常に楽しすぎる時間でしたが、ゲストのみなさまが、よかったね、おめでとうとたくさん声をかけてくださり、とても幸せでした。母に手紙を読めたこともよかったです。
終わってからThe Okura Tokyo さまのスタッフのみなさまに会えなくなることが寂しいと言っていただいたときも、大事なイベントが終わってしまったことにしんみりしました。
二人らしさとは
いつも自然体で笑顔溢れるふたりです。
嬉しかった参加者の反応
楽しくて仕方なかった、終始幸せな気持ちになった、と言っていただけました。お料理や会場のお花やアイテムひとつひとつにみなさま注目してくださり、とても嬉しかったです。
フラワービュッフェなど、男性ゲストの方は興味ないか心配だったイベントも、みなさま楽しそうに選んでいただいているのが見れて、安心しました。
また、開宴前にウェディングフェアでいらしたカップルさまが私たちの会場を見て成約いただけたとのことも嬉しかったです。
私にとって結婚とは
新たな人生のスタートです。これまで他人だったふたりが家族となり、信頼し合い、いい時もわるい時も共に歩んでいく覚悟としての形だと感じます。挙式後にいっしょに暮らし始め、とても穏やかで楽しい毎日を送っています。
後悔していること
当日はあっという間で、家族との時間がなかなかとれず、母とのウェディングドレスを着ての写真を撮り損ねてしまいました。どこかで撮れるだろうと軽く考えてしまっていたので、カメラマンの方に希望をお伝えしておくべきでした。
やりたかったけれど諦めたこと
二次会はコロナのことを考慮し、開催出来ませんでした。
節約のための工夫
挙式後に使わないウェディングシューズやアクセサリーはレンタルとしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
The Okura Tokyoさまはほんとうに素敵な会場で、スタッフの方々も全力でサポートしてくださります。自分のしたい結婚式を、やりたいように、そして安心して行えたのはThe Okura Tokyoさまのおかげです。ぜひなんでも相談して、夢より素敵ないちにちを過ごしてください♡
準備期間も含めて1度きり、だいすきなひとたちに囲まれ、楽しく幸せな時間となりますように。