y.sachi.0720
2人ともディズニーが好きなので、ディズニー風のモチーフをあちこちに取り入れた結婚式を挙げました。
エヴァウイン小山プレミアムスィーツは、姉が結婚式を挙げた場所です。その時のスタッフの方々の対応や丁寧な説明がすごく印象に残っていました。
自分が結婚式をすることになり改めて見学に行ってみると、スタッフの皆様が私達のやりたいことにはNOと言わず全面的にサポートすると言ってくださったので、安心してお任せできると思い、姉と同じ式場に決めました。貸切にできることもポイントでした。
各担当の方と打ち合わせを進めていくと、私達が知らない所で、私達の希望など情報を共有してくださっていて感激しました。自分達だけではなく沢山の方のアイディアとサポートがあって、安心して当日を迎えることができました。
挙式
とても神秘的な雰囲気のチャペルです。
落ち着いたキャンドルの光の間を歩くバージンロードは2人の誓いを立てるのにぴったりの場所です。
扉が開くと中まで光が入ってきて、ウェディングドレスが映える写真が撮れました。
披露宴パーティ
天井が高くて窓も大きく、開放的な空間です。
プロジェクションマッピングも大迫力で上映することができます。
大きな階段があるので、ほかの式場とは違ったアングルでの写真を撮ったり、階段を使って再入場など、演出に使うことができます。
また、ゲストの人数によっては会場内を横向に使うことができるので、家族のいるテーブルもさほど遠くに感じず、こちらからもゲストの表情がよくわかり緊張がほぐれました。
高砂はソファ席が選べたので、写真を撮る時にもお気に入りのドレスをみなさんに見てもらうことができました。
コンセプトやこだわったこと
2人だけではなくゲストも楽しめる結婚式にしたいと考えていました。
婿入りで私の実家で二世帯で住んでいるので、両家両親にはこれからも仲良くしてほしいという意味を込めて、お手本バイトをやりました。親族も写真をたくさん撮って盛り上がりました。
再入場の時には入場曲当てクイズをしました。4択で、4色のサイリウムを用意して、ゲストのみなさんには自分の選んだ番号の色のサイリウムを思いっきり振ってもらったのですが、ライブ会場のように盛り上がりました。
また、自分で色々作るのも好きだったので、DIYにもこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
胸元のお花と、光に反射するスパンコールがめちゃくちゃ可愛くて一目惚れで即決です!
ふわっとした形なのでウエストをキュッと引き締めるとシルエットがとても綺麗です。
普段照れ屋な新郎がファーストミートの時に「綺麗だよ!」と言ってくれたのが嬉しかったです。
SECOND DRESSドレス 2着目
ラプンツェルを思わせるデザインのドレスです。
いくつもの素材の違った布地を使っています。
1着目よりも細かいラメが使われているので、もしかしたらカメラのレンズ越しではこのキラキラがうまく伝わらないかもしれないと思い、前撮りでは別のドレスにして、当日の披露宴でこのドレスを着ることにしました。
SHOESシューズ
特にこだわりはなく、エナメル素材のヒールのものを選びました。ブカブカになると嫌なので、シューズバンドを用意してもらいました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ウェディングドレスの時はベールを少し下に付けたかったので見える部分に細めの編み込みをしてもらいました。
カラードレスでは、夏だったので高めのポニーテールにしました。髪を伸ばしていたのでゆるふわで巻いてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
ネックレスはウェディングドレスの時もカラードレスの時も付けていません。
その代わりにイヤリングは大きめのものを選びました。ウェディングドレスの時は雫型のクリスタルの揺れるタイプ、カラードレスの時はドレスの色に合わせてピンクゴールドの揺れるタイプにしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ウェディングドレスの時は大きめのシルバーのヘッドドレスを選びました。
カラードレスには、自分で造花を組み合わせて作った三日月形のヘッドドレスを合わせました。
材料もドレスの色に合わせていちから作ったので、大変でしたがイメージ通り作れて良かったです。
ゲストからも、「ドレスのデザインに合っていて、作って正解だね!』と言ってもらえました。
NAILSネイル
自分でネイルチップを作りました。
パステルカラーでマーブル柄です。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
夏なので向日葵をメインにしました。
フローリストの方との打ち合わせでイメージのデザインを描いていただいたのですが、まさにイメージ通りでした!夏婚だったので、披露宴の時にテーブルに置いた少し背の高めの花瓶にブルーの色のついたゼリーを入れて向日葵などのお花を生けてもらったので、さわやかな雰囲気になったと思います。
FOODお料理のこだわり
メインのお肉は試食会で美味しかった黒毛和牛のヒレとロースにしました。夏なのでさっぱりとトマトとレモンのドレッシングなども取り入れました。
料理に詳しくなかったので、料理長にコース料理の流れについて教えてもらいながら決めていきました。値段のランクをただ選ぶのではなく、予算も考えながらメインのお肉は豪華に、それ以外は少し予算を抑えるなど一皿一皿決めていくことができます。料理長からアドバイスをもらいながら自分達好みの食材やソースに変更することも可能でした。
デザートビュッフェも沢山のスィーツ、お茶漬け、そばなど盛りだくさんで、ゲストにもお腹いっぱい満喫してもらえました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
三段のリボンで包まれたデザインのケーキにしました!
このケーキの写真を見るまでは、予算面でも一段のケーキにしようかなと思っていましたが、可愛らしいこのデザインが気に入り、ケーキ入刀の写真映えを考えて決めました。
WEDDING FAVORS引出物
基本パターンは鯛の形のお味噌汁、カタログギフト、チーズケーキとチョコケーキセット。
上司にはカタログギフトのランクをアップしたり、友人にはカタログギフトではなく個人的に選んだジュエリーボックスにしたり少しだけ内容は変えました。
新婦側の余興や乾杯などのお礼はギフトをプレゼントにしたので、それも引き出物と一緒に同封しました。
PETITE GIFTSプチギフト
ハートのクッキーです。
WEDDING RING結婚指輪
アイプリモのフレイ20LDです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
新郎の父と兄によるサプライズの[乾杯♪]と余興で友人が内緒で私の家族に[私の好きなところ]をインタビューしてくれたことです。
二人らしさとは
2人とも家族や友人を大切にしたいと考えているので、結婚式でそれがみなさんに伝わればいいなぁと思いながら準備を進めました。
好きなものも沢山詰め込んで、私たちらしい結婚式を挙げることができました。
嬉しかった参加者の反応
友人はすでに結婚式を終えている子もいたので、演出やテーマなどが重複しないように気をつけていました。
そのため、ゲストのみんなが「こだわって時間をかけたのが分かる!」「今まで参加した中で一番楽しめた!」「2人の仲の良さが伝わってくる」と言ってくれたのが嬉しかったです。
また、ドレスについても「こんなにキラキラして可愛いドレス見たことない」と言ってもらえて大満足でした!同性のゲストの方からのお褒めの言葉は特に嬉しかったです。
私にとって結婚とは
1番は結婚して一緒に居られる時間が増えて良かったと思います。
結婚式を通して、彼はこう考えているのか!とか、こういう時頼りになるなぁ!とか、色々な一面を見ることができて、今後の人生でそういうことがこれから積み重なっていくのが楽しみです。
両家の家族が楽しそうに話しているのを見るのも、結婚して良かったことの一つです。結婚はお互いを知っていくことだと思います。
後悔していること
私は予算の関係でフリー音源にしたのですが、BGMまでこだわって決めた方は記録用のビデオに収録される曲の申請料を支払って当日と同じ曲を入れてもらったほうが当日の雰囲気をそのまま思い返せるかな、と思います。
サプライズで歌ってくれた曲なども全てフリー音源に代わってしまうので...
やりたかったけれど諦めたこと
やりたい事はプランナーさんと、式場のスタッフの方、家族、みんなに協力してもらい全て実現できました!諦めた事は何もありません!
節約のための工夫
DIY
アルバムを見る私たちの場合、契約から挙式日まで8ヶ月ありました。(大安が良かったのと、仕事をしつつ準備をするということを踏まえて準備期間を長めに取りました)
招待状の宛名書きからスタートして、パソコンで作り印刷したのは席次表、メニュー表、席札、テーブルナンバー。紙粘土で作った席札たて、オープニングムービー、プロフィールムービーの撮影・編集、リボン&ミッキーシャワー、ネイルチップと造花で作ったヘッドドレスなどなど、たくさんのものを一から作りました。
材料費もかかるので、たくさん節約できたかと言われると難しいですが(笑)、妥協したくなかったので、自分的には大満足です!
ゲストも「すごい!」と言ってくれたり、「仕事しながらどうやってこんなに沢山作ったの?」とびっくりしてくれていました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
打ち合わせや準備をする中で心配な事やわからない事もたくさんあるかと思います。ケンカになってしまう事もあるかもしれません。
でもみんな通る道だと思います(笑)!
私が悩んでいた時は他の卒花さんのウェディングレポートを読んで参考にしていました。
面白い演出や、高砂のデザインのイメージ、ドレスのデザイン、髪型など、インスタや色々なサイトでの写真を見て研究しました。
いざ打ち合わせの時に担当の方にどうしたいか聞かれても、自分のやりたいイメージが全くないと話が進みません。イメージの写真があれば打ち合わせもスムーズに進みます。
私たちは挙式の1ヶ月前には大きな打ち合わせは終わり、残り1ヶ月は最終確認とアイテム作りの追い込みだけだったので、自分磨きでエステに通いました。
後悔のないように準備は早めにすることをおすすめします!
そして、当日は緊張していたらもったいないです!
あっという間にお開きになってしまいます。緊張しても挙式まで!披露宴は笑顔でたくさんいい写真を撮ってもらってくださいね。
プレ花嫁さん達にとって佳き日になりますように!