挙式
木のぬくもりを感じるシンプルで温かいチャペルです。チャペルの目の前には皇居の美しい景色が広がっています。
当日はあいにくの雨でしたが、雨ということは一切感じないほど明るく素敵なチャペルでした。晴れに越したことはないとは思いますが雨の場合、日が入りすぎず素敵な写真に仕上がりました。
披露宴パーティ
会場は広く、壁や絨毯などは暖色を使った温かい雰囲気です。
高砂の位置を自分たちで考えてセッティングできるのでその人に合った会場づくりができ、魅力的だと思いました。
コンセプトやこだわったこと
コロナ禍だったため、日頃会えなかった人たち久々に会えるアットホームな空間づくりを心がけました。また、ゲストの方々がコロナ感染に対し少しでも不安を軽減できるよう、広い会場を選び、感染対策を徹底して準備をしました。
・ゲスト一人一人に写真付きの手紙を作成
・中座中はゲストが飽きないようにプロフィールムービーを作成し、上映
・マスク、マスクケース、アルコールスプレーを作成
・密にならないように1卓ずつの人数を減らし、テーブル数を増やした
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
Monique LhuillierのRomaです。
ビスチェタイプのドレスを着たいと思っていましたが、胸元が開いてしまうドレスが多くドレス迷子になっていた中、こちらのドレスに出会いました。
身体にフィットしたこともそうですが刺繍が細かく、胴の部分は中生地が無いので儚げがあり、とても素敵でお気に入りです。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- Jenny Packham
Jenny Packhamのmelodyです。
ゴールドの刺繍が照明に当たると動くたびキラキラ光り、とても華やかでした。
トレーンが短いため、踊れちゃうくらいとっても動きやすかったです!
こちらのドレスは家族、友達からも大絶賛で嬉しかったです。
SHOESシューズ
BENIRの刺繍が施された白の7cmヒールです。
デザインはドレスに合うものを選びました。
高さは夫との身長差、歩きづらく無いか、ドレスに合うかで選びました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ヘアメイクはHatsuko endoさんにお願いしました。
〈ヘア〉
挙式は清潔感、お色直し後は華やかさが出るようにとお伝えしました。
シニヨンを希望していたのですがあまり似合わず、ヘアリハーサルでトップにボリュームが出るようにセットしていただき、当日を迎えました。
〈メイク〉
1着目:刺繍のある繊細なドレスなため、清潔感のあるピンク系に。
2着目:ゴールドドレスに合うブラウン系のメイクで華やかに仕上げていただきました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式:パールピアスでシンプルに。
ハンドメイドで作成しているため、世界で一つの色や形です。
披露宴:ヘアは変更せずに入場したので、雰囲気を変えるため大きめのピアスを合わせました。
お色直し:存在感のあるゴールドピアスをHatsuko endoさんでレンタルしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ヘッドアクセサリーは使用しませんでした。
NAILSネイル
ピンクベージュをベースにゴールドのラインやシェルをのせました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
装花はMUKUさんにお願いしました。
白、ゴールドを基調に。
胡蝶蘭を入れてもらうようにお願いし、素敵に仕上げてもらいました。
FOODお料理のこだわり
コロナ禍でアルコールの提供が出来なかったため、料理を楽しんでもらいたいと思い、クラシックコース+2品目を試食会で美味しかったシェフ特製コースの鮑に変更して提供していただきました。
ゲストからは「今まで参列した結婚式の中で1番美味しかった」と言っていただけてとても嬉しかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
シンプルなブルーベリーのケーキにしました。
WEDDING FAVORS引出物
遠方の方が多かったため、できるだけ荷物にならないよう、カタログギフトとパレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)のオレンジウィッチ、鰹節セットにしました。
主賓や親族の方へはカタログのランクを上げました。
オレンジウィッチは、初めて食べたゲストの方からとても美味しかったと大好評でした。
PETITE GIFTSプチギフト
パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)のロゴが入ったチョコクランチです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Van Cleef & Arpels ロマンス ソリティアです。
WEDDING RING結婚指輪
Van Cleef & Arpels タンドルモン マリッジリングです。
結婚してからは常に着けるのでデザインに飽きが来ず、着け心地の良いものを2人で選びました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
挙式で扉が開いた瞬間です。
コロナ禍で会えていなかった大好きな人たちが周りにいてくれて、そしてバージンロードの先で夫が待っている。今までで初めての感情でとても感動しました。
二人らしさとは
・人との繋がり
・笑顔
・気遣う心
2人が大切にしている共通点です。
嬉しかった参加者の反応
「良い式だった、呼んでくれてありがとう」と言ってもらえたことです。
コロナ禍で結婚式を行うことにマイナスなイメージが強かったので、ゲストの反応が不安でしたが式後に多くの方から「よかった」と言っていただけて安心しました。
私にとって結婚とは
「支え合い」
生きていると必ず辛いことがあります。その時は1人で抱え込まずに、一緒に解決していく 一緒に支え合っていけるということが夫婦の強みだと思います。
後悔していること
密になれない、アルコールの提供ができない、二次会が出来ないなど、コロナ禍での式は制約が多く、難しい結婚式となりました。
またカメラマンさんにもっと撮りたい場所を遠慮せずに伝えればよかったなぁと思ったりもしました。
やりたかったけれど諦めたこと
コロナ禍のため、余興を頼みませんでした。
もっとゲストの参加できるプログラムを入れればよかったです。
節約のための工夫
オープニングムービーやプロフィールムービー、ウェルカムスペース、感染グッズを作成しました。また、ヘアチェンジをお色直しの一回のみにしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式の準備は本当に大変だと思いますが、頑張った分終わった時の達成感は凄まじいです!楽しみながら頑張ってください!♡